Investigate Blog

お役立ち情報を深掘りしてご紹介いたします!

*

無電極ランプ(LVD)の時代到来!特徴・メリット・デメリットは?

      2017/08/20

無電極ランプ(LVD)をご存じでしょうか?
次世代の証明として今、大注目の照明です。
まだ、一般的ではありませんが、体育館や工場などではすでに導入されています。
LEDの次は無電極ランプ(LVD)がくること間違いなし!!
ここでは、無電極ランプ(LVD)について、特徴やメリット・デメリットをご紹介します。
しかし、技術は日々進歩しているのですね。
ついこの前まで「時代の最先端はLED!」って言っていたのに・・・・・我が家では、まだ蛍光灯がついています。

スポンサードリンク

 

1.無電極ランプ(LVD)って何?特徴は?省エネなの?

無電極ランプ(LVD)とは、読んで字の如く、電極の無いランプです。

電極がないので、電極劣化による寿命切れはありません。

発光には「電磁誘導の原理と放電による発光原理を利用している」そうです。

文系の私にはちんぷんかんぷんですが、こういうことらしいです。

 
【無極灯の仕組み】


 
無電極ランプの(LVD)特徴はこんな感じです。

LEDと水銀灯との比較も合わせて載せておきますね。

・寿命が長い(寿命約10万時間、20年)
LEDの2~3倍、水銀灯の8~33倍。

・省エネ・電気代が安い
水銀灯400W=無電極ランプ120W。
つまり、電気代は3分の1。
LEDと同等の省エネ効果。

・点灯・消灯が瞬時に可能
LEDも瞬時に点灯。
水銀灯は点灯に5~10分かかる。

・点灯中、熱くならない(80~90度)
水銀灯約300度。

・ぎらつきやまぶしさのない明かり・自然光に近い・目に優しい・紫外線を出さない

・出力が大きいので、トンネルや工場などの大きな照明向き
 
 
ただ、デメリットもいくつか。

・ランプがガラス管なので取扱いに注意が必要

・出力が大きい
一般家庭用には不向きか??
小型化も難しい。

・LEDや水銀灯などとソケットの形状が違うため設置には専用の器具が必要。さらに安定器(インバータ)は配線などの設置に制約がある。

2番目3番目のデメリットは、家庭への導入・普及の足かせになりそうですね。

実は、LEDよりも無電極ランプの方が早く開発・製品化されているそう。

それでも一般家庭に普及しなかったのは、上記のようなデメリットがあったからです。

現在も一般家庭用の無電極ランプの製品はほとんど(全く?)発売されていないようです。

もし、一般家庭用の製品が発売された場合には、無電極ランプ(LVD)の開発費自体はすでに回収できているためLEDよりも安価になるのではという見方もあります。

現在では、無電極ランプ(LVD)は体育館、工場、駅、空港などの高天井の場所の照明に利用されています。

無電極ランプ(LVD)には虫が寄り付かないという特徴もあるので、公園や道路の外灯にも利用されています。

82無電極ランプ1
 

2.水俣病条約とは?水銀灯や蛍光灯はなくなるの?

2013年、水銀の採掘や輸出入、水銀を使った製品の製造を規制する「水銀に関する水俣条約(水俣病条約)」が採択されました。

これによって、2020年をめどに、水銀灯をはじめとした水銀を含む製品の製造が規制(禁止)されることになります。

無電極ランプ(LVD)の水銀含有量は水銀灯の約5分の1、水銀灯にとってかわる照明として無電極ランプ(LVD)への注目が高まっています。

蛍光灯は直接的には、水俣病条約の規制は受けないようです。

ただ、大手メーカーではすでに蛍光灯からLED・無電極ランプ(LVD)の普及に向けて動き出しています。

蛍光灯器具の生産を終了しているところもあり、今後蛍光灯も5~15年をめどに生産を中止する予定という計画もあります。

82無電極ランプ2
 

まとめ

以上が、無電極ランプ(LVD)の特徴やメリット・デメリットなどについてでした。

上記の通り、無電極ランプ(LVD)は、水銀灯はもちろんLEDと比べても高い性能を誇っています。

最近は電気代も上がっているし、電球を替えるのも面倒。

交換の手間いらずで省エネの無電極ランプ(LVD)、早いところ家庭用製品が出てきてほしいものですね。
 

スポンサードリンク

 

Pocket
LINEで送る

 - 新製品