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不祝儀袋の表書きはどう書く?お札の向きは?宗教別の表書きの書き方

      2017/08/15

近親者や知り合いに不幸があった場合、いろいろとやらなくてはいけないことはたくさんあります。
なかでも、その故人の宗教によっては、様々なタブーや気を付けなくてはいけないことがたくさんありますよね。
今回は、不幸があった際の、「不祝儀袋の表書き」について、気を付けなくてはいけないポイントを整理してみました。

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1.不祝儀袋の表書きの基本・宗教によって異なります

香典を包む不祝儀袋と表書きは、宗旨(葬儀の宗教形式)によって異なります。

外袋の裏面は、慶事とは逆で、上を下にかぶせて折ります。

水引は、不幸が二度とないことを願って「結び切り」にし、のしはつけません。

表書きは、仏式では「御霊前」「御香典」「御仏前」、神式では「御玉串料」「御榊科」、キリスト教式では「お花料」などとします。

表書きには、「涙で墨も薄れる」といった意味合いから、薄墨を使って書くのがしきたりとされています。

中包みには、喪家側が整理しやすいように金額と住所、氏名を書きます。

4名以上の連名で香典を出すときは、表書きには代表者の名前を書き、左側にやや小さく「外一同」と書き添え、全員の氏名は、別の紙に書いて中袋に入れます。

菊の花
 

2.宗教別不祝儀袋の表書き・書き方

①ほとんどの葬儀

「御霊前」は、ほとんどの葬儀で使われています。
ただし、浄土真宗、プロテスタントでは使いません。
一般に四十九日以降は「御仏前」としますが、浄土真宗では葬儀でも「御仏前」を用いします。
蓮(はす)の模様は仏式専用です。
●御霊前のイラスト2

②仏式

「御香典」は仏式の表書きで、仏教の宗派は問いません。
故人の仏教の宗派がわからない場合は、「御香典」としてもよいでしょう。
自由葬でも使われます。

香典

③神式

水引は双銀または双白の結び切りの不祝儀袋を使うことが多いようです。
表書きは、「御玉串料」「御榊料」「御霊前」などがあります。

御玉串料

④キリスト教式

「お花料」はプロテスタント、力トリックのどちらでも用いられます。
十字架や花模様の入った袋が一般的ですが、普通の白封筒を使ってもかまいません。
●お花料イラスト
 

3.お札の入れ方

お札の向きについては、特に決まりはないようです。
(お札の人物の肖像側を上にした方がよい説と、肖像側を下に向ける説があります。)

ただし、新札の使用はやめた方がいいです。

また、複数のお札を入れる際は、お札の向きをそろえましょう。

お札の入れ方については、以下の動画をご参考にしてください。

 
【祝儀袋 中包み(中袋)お金の入れ方】


 
 

4.ポイントを整理

表書きは、葬儀の宗教形式によって異なるので注意が必要です。

不祝儀袋の表書きは薄墨で書きます。
薄墨の筆ペンが市販されています。

中包みには、金額、住所、氏名を書くことを忘れずに。

のしをつけてはいけません。
古来よりおめでたい贈り物には、海産物のアワビなどの「なまもの」を添えていたというならわしがのしの起源のようです。
そのため、不祝儀袋にのしをつけるのはタブーです。
水引や外袋のかぶせかたも不祝儀ならではのルールを守りましょう。

「御霊前」は万能ではありません。
不祝儀袋でもっとも一般的な表書きの「御霊前」は、浄土真宗とプロテスタントでは使いませんので注意が必要です。
このふたつは、人が逝去したら霊になるとする考えを認めていないからです。
仏教で喪家の宗派がわからない場合には「御香典」としてもよいでしょう。
 
 

まとめ

以上が、不祝儀袋の表書きのマナーでした。

日本の中だけでも宗教は様々です。

その宗教によっては、タブーがあったり気を付けなくてはいけないことがいろいろとあるようです。

不幸ごとがあった際のご参考にしてください。
 

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