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逆流性食道炎を自宅で改善!症状や原因の食べ物は?食事や生活で対策

      2017/08/11

最近、テレビCMでよく聞く「逆流性食道炎」
何やらおそろしげな病名ですよね。
「胃炎とは違うの?」「何が逆流してくるの?」と、気になっている方は多いのでは?
かくいう私も、暴飲暴食が過ぎるのか、年中胃の不調に悩まされていまして・・・・・これで食道までやられたら敵わない!
ということで、今日は、逆流性食道炎の原因や症状、対策について調べてみました。

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1.逆流性食道炎ってどんな病気?

逆流性食道炎とは、簡単に言えば「胃の内容物が食道に逆流してくる病気」です。

口から食べたものは食道を通って胃に運ばれます。

なので、食道は常に口→胃の「一方通行」です。

しかし、何らかの原因で一方通行のはずの食道に、胃の内容物が逆流してくることがあります。

胃の内容物といえば、食べたものももちろんありますが、それ以上に食道にとって怖いのが強い酸を持つ「胃酸」と食道の粘膜を分解してしまう「タンパク質分解酵素」です。

この2つによって、食道の粘膜にただれや潰瘍ができます。

これが逆流性食道炎です。

117逆流性食道炎・自宅で対策1
 

2.逆流性食道炎の原因は?

逆流性食道炎は基本的に高齢者の病気です。

というのも、逆流性食道炎の主な原因は「食道と胃のつなぎ目にある下部食道括約筋の筋力低下」です。

下部食道括約筋は胃から食道への逆流が起きないよう、胃の口をきゅっとしめる役割を果たしています。

加齢により下部食道括約筋が衰えるため、胃から食道への逆流が起きてしまうのです。

しかし最近は20代や30代の若い方にも逆流性食道炎の患者が増えています。

若い方に多い原因はこちら。

・便秘
便秘によって腸から胃にかかる圧(腹圧)が高まるため、胃の内容物が上(食道)に押し上げられます。

・脂っこい食事
脂肪を消化するために、十二指腸からコレシストキニンというホルモンが分泌されます。
このホルモンには、胃酸を増やす、下部食道括約筋を緩めるという働きがあるため、食道への逆流を起こしやすくなります。

・ストレス
ストレスで胃や腸の機能が低下、食道への逆流を起こしやすくなります。

・肥満やきつすぎるベルト
腹圧が高くなります。

・寝る直前の食事
横になった姿勢で消化することで、逆流が起きやすくなります。

117逆流性食道炎・自宅で対策2
 

3.逆流性食道炎の症状は?重症化したらこんなに怖い!!

逆流性食道炎の症状はこちらです。

・食後の胸やけ

・ゲップ、呑酸、のどにすっぱいものや苦いものがこみ上げる

・咳が出る
胃酸がのどや気管支を刺激することで咳が出ます。

・口臭
胃酸や消化物の臭いがします。

・食欲不振

・不眠、寝ても疲れがとれない
逆流性食道炎になると、消化に時間がかかります。
睡眠中も消化しなければならず、内臓が十分に休めません。
そのため、眠りが浅くなったり、翌朝に倦怠感や疲労感が残ります。

 
また、逆流性食道炎が重症化するとこんな症状も出ます。

・バレット食道
胃酸を浴び続けるうちに、食道が「私、もしかして胃?」と勘違い、食道の粘膜が胃の粘膜になってしまいます。
食道がんのリスクが高まります。

・狭窄
食道内のただれや潰瘍によって、食道内部が狭くなります。
食べ物を飲みこめない、むせるという症状が出ます。
がんのリスクも高まります。

・出血、吐血
ただれや潰瘍から出血します。

・食道がん

117逆流性食道炎・自宅で対策3
 

4.逆流性食道炎の自宅で出来る対策は?食べてはいけない・飲んではいけないものは?

逆流性食道炎の自宅で出来る対策をご紹介します。

予防のためにはもちろん、逆流性食道炎の改善にも効果があるので、ぜひお試しください。

・脂肪分の多い食事を控える
揚げ物や脂っこい肉は控えましょう。
消化のよいものがおすすめです。

・腹八分目におさえる
胃に食べ物を詰め込むと逆流しやすくなります。
腹八分目におさえましょう。

・便秘改善
腸をすっきりさせることで、腸から胃への圧力が小さくなります。

・酸味のつよい食品を控える

・刺激の強い(香辛料、辛い、熱い)食べ物、飲み物は控える
傷ついた粘膜を刺激してしまいます。
アルコールやカフェインも控えましょう。

・ダイエット
腹回りの脂肪は腹圧を高くしてしまいます。
腹回りをすっきりさせましょう。

・きつめのベルトやズボンは×
食事中、食後はベルトをゆるめてください。

・サラダ油の代わりにオリーブオイル
オリーブオイルは消化に負担をかけない油です。
サラダ油の代わりにオリーブオイルを使いましょう。
便秘改善にも効果的です。

・食後1~2時間は横にならない
横になると、胃と食道の高さが同じになってしまいます。
逆流を起こしやすくなります。
食後は上半身を起こし、逆流を防ぎましょう。

・食後にガムを噛む
食後にガムを噛むことで、唾液の分泌を促しましょう。
唾液に含まれるアミラーゼが、食道に逆流してくる胃酸を中和してくれます。

・枕を10~20cm高くする
横になったとき、食道が胃よりも高くなるよう、枕を高くしてください。

・ツボ押しで逆流性食道炎を改善
逆流性食道炎改善のツボはこちらです。

 
【「逆流性食道炎」ツボ】


 
117逆流性食道炎・自宅で対策4
 

まとめ

以上が、逆流性食道炎の原因や症状、対策についてでした。

特に、夜遅く、寝る前に食事を摂る方、逆流性食道炎のリスクが高いです。

寝る前の食事では消化に負担がかからないものを食べるようにしましょう。

また、ストレスがかかると胃酸の分泌量が多くなります。

「ストレスで胃に穴があく」といいますよね。

あれは、過剰に分泌された胃酸が胃を消化してしまうから。

つまり、ストレスがかかると逆流性食道炎になりやすくなるということです。

逆流性食道炎を予防するためには、自分に合ったリラックス方法を見つけて、ストレスを解消することが大切です。
 

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