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子供を簡単に寝かしつけるグッズ!絵本おやすみロジャーの効果が抜群

      2017/08/08

子供を寝かしつける時にお母さん・お父さんが読み聞かせる本。
なかなか、時間がかかりますよね。
さらに、本の物語が面白いと、子供はますます目がさえてしまいます。
そういった中、「読むと眠くなる。」というような、とても本の褒め言葉とは思えない、絵本が注目を集めています。
その名は、「おやすみ、ロジャー」。
今日は、子供を寝かしつけるのに最適な絵本、「おやすみ、ロジャー」についてまとめてみました。

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1.「たった10分で、寝かしつけ!」のおやすみ、ロジャーとは?

「読むと眠くなる」。

って、こういったコピーを目にすると、「つまらない本」という連想が普通ですよね。

当然、褒め言葉ではない評判です。

しかし、その褒め言葉ではない評判のおかげで、一冊の絵本がベス卜セラーになったのです。

その本は『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(飛鳥新社、税別1,296円)は、発売半年で発行部数が75万部を突破しました。

絵本は通常、何年もかけて部数を積み上げるもので、この初速は近年例がないのです。

人々引き付けたのは、「たった10分で、寝かしっけ!」というユニークなコピー。

同書の文章は行動心理学の知見を生かして、眠気をもたらすことだけを目的に構成されたものなのです。

不自然と思えるほど同じフレーズを繰り返したり、読み聞かせる親にわざとあくびをさせ、子供にそれがうつるように仕向けるなど、心理学的な仕掛けが多く盛り込まれています。

そのぶん、物語としては誰が見ても単調ということなのですね。


 
 

2.「おやすみ、ロジャー」の効果とは?

発売約1週間後に、タレントの木下優樹菜さんが子供の寝かしつけがうまくいったと、インスタグラムで紹介したこともあり話題になりました。

従来からあった「おやすみ絵本」とは一線を画す「お墨付き」に、幼子の寝かしつけに悩む親たちが飛び付いたのです。

初版2万5000部発行の時点で絵本としては異例だったのですが、発売から約1週間後、テレビなどで紹介され始めると、すぐに店頭は品簿状態になりました。

女の子睡眠

やがて「本当に寝てくれた」といったクチコミも広がり、売れ行きはさらに加速しました。

子供にとっての面白さではなく、一種の「実用品」として評価されたゆえの、突然変異的なヒットなのですね。

もはや、物語の面白さを追及する本というより、グッズですね。

 
【話題の眠くなる絵本おやすみロジャーとは?】


 
 

3.なぜ早く眠くなるの?

科学的根拠を基に「たった10分で、寝かしつけ!」と、その「実用性」をアピールしたこの「おやすみ、ロジャー」は、海外でもベストセラーになりました。

では、その根拠とはいったい何なのでしょうか?

著者はスウェーデンの学者。心理学と行動科学に基づき作ったものです。

しかも、自費出版というのですから驚きです。

物語は決して、複雑ではありません。

『なかなか眠ることができない、子供のうさぎ、ロジャーが母親のアドバイスを聞き、必ず眠らせてくれるという「あくびオジさん」に会いに行く。』という単純なストーリー。

同じようなセリフが何度も登場しますが、これはアファメーションの効果を狙ったもので、自分がそういった状態であると暗示をかける効果があるのです。

また、「足首の力を抜いて」といったシーンが出てきます。

これは、大人でもよくある、考えごとなどで眠れなくなる状態から、リラックス状態に戻す、自律訓練法といいます。

医療の現場で実際に使われている方法なのです。

また、「ゆっくり静かな声で読む」・「親があくびをする」などの演出や「すぐ眠るか最後に眠るか」という不自然な2択も、心理学的知見に基づく演出の一つなのです。

男の子睡眠
 

まとめ

どうでしょうか。

これが、今や絵本というより、「グッズ」と化してしまった、子供を寝かしつける絵本「おやすみ、ロジャー」でした。

“つまらない”からこそ売れた、異色の絵本、「おやすみ、ロジャー」、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

もしかしたら、親の自分が眠るのにも使えるかもしれませんよ?

この本の注意書きには、運転している人のそばでは読んではいけない、との記述があるそうです。
 

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