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痔の原因は?痔の種類と症状・予防方法!痔を放っておくと大変です!

      2017/07/08

トイレでの排便時にお尻に痛みが!これってきついですよね。
実は、痔は日本人の3人に1人が患っているとてもポピュラーな病気なのです。
そういった現実がありながら、普段はあまり耳にしません。
そうですね、場所が場所だけにあんまり大っぴらに相談することができませんよね。
しかし、この痔なのですが、放っておくととても厄介なことになってしまう場合があるのです。
ということで、今回は、この痔について種類や症状、予防方法などについてまとめてみました。
参考にしてください。

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1.痔の種類とは?

痔は案外身近な病気ではありますが、意外に知られていないものでもあります。

今回は代表的な病気と気を付けなくてはいけない病気についてお伝えします。

典型的な症状が出ない場合も多いですので、少しでも不安を感じた場合、特に出血に関しては、その他の疾患(癌や自己免疫性疾患など)との区別が非常に難しいことがありますので、安易に自分で痔と判断しないで早めに受診することが大切です。

内痔核
痔核とは「イボ痔」のことです。
肛門の奥の痛みを感じない部分が腫れてきますので、出血や脱出(脱肛)がないと自分でもわからない場合があります。
脱肛は指で戻せば大丈夫と言われたという声も聞きますが、これは大きな間違いなのです。
指で戻すレベルは大抵が、手術が必要となるケースが多いです。
もっと早い時期であれば軟膏等で治療することが可能です。

血栓性外痔核
肛門の出口近くが腫れて、持続的に痛みを感じます。
ほとんどの場合、薬で治ります。

嵌頓痔核
それまで脱肛していた痔核がむくんで戻らなくなる状態です。
どんどん悪化しますので、すぐに医療機関を受診してください。

急性裂肛
裂肛とは「切れ痔」のことです。
硬い便や逆に下痢が出る時に、肛門の中に負担がかかって切れてしまう状態です。
出血や痛みが主な症状ですが、痛みがないことも出血がないこともあります。
便が残っているように感じることもあります。
便通が整えば治ることが多いです。

慢性裂肛
裂肛をくり返しているうちに、徐々に肛門が硬く狭くなってきます。
肛門の中にポリープが出来たり、外側に見張りイボという痔核に似たものが出来たりします。
この時期になると、薬では治りにくくなるため、場合によっては手術が必要となりますので、早めに治療することが重要です。

痔1

肛門周囲膿瘍
便が緩い方に多いです。
肛門の中のくぼみから細菌が入って、肛門の周りが化膿します。
痛みはどんどん悪化していきます。
抗生物質はあまり効きませんし、時間が経つと大きく複雑になっていきますので、早めの処置が必要です。
まず切って膿を出さなければなりません。
幸運な場合は自然に破れて排膿し、治ってしまう場合もあります。
ただしこれを期待して切るタイミングが遅くならないように注意しなければなりません。
放っておくことでほとんどの方が痔瘻に移行します。

痔瘻
膿瘍を切開したり、破れて膿が出た後で、肛門の中と外が交通したまま残る状態を言います。
肛門周囲膿瘍の処置を痔瘻の手術と勘違いして、「手術したのに治らない」とうったえる方も多いようですが、痔瘻の手術はまた別物です。
痔瘻は放置しているとだんだん複雑な形になったり、長期に及ぶと、まれに癌になるケースもありますので、早めに手術をおすすめします。
また、痔瘻は手術をしたとしても再発することがあります。
複雑な形の痔瘻ほど再発率が高くなりますので、できれば複雑にならない早い時期に手術ができれば理想です。

直腸肛門痛
特に切れたり腫れたりした部分がなく、排便に関係なくても痛みが続く状態を言います。
術後の痛みがずっと残っていたり、腰痛や坐骨神経痛と関係がある場合もありますが、全く原因がわからないケースもあります。
診察してもらったが「何ともない」と言われ、かなり悩んでいる方が多いようです。
この痛みは一般的な痔の治療とは内容がかなり異なりますので、専門家に御相談下さい。

 
【2015年3月14日放送 医TV 特定医療法人藻友会 札幌いしやまクリニック】


 
 

2.痔の予防方法とは?

強くイキまないこと
なるべくイキむ時間を短くすることが大切です。
イキむ理由は、残便感も関係しています。
残便感があっても、「また便意を催してきてから行けば良い」と気楽に考えることが、痔にならないための大切な考え方。

便意を感じてからトイレに行く
よく、毎日決まった時間にトイレに行くことが、正しい排便習慣を身に付けるためのポイントといわれます。
しかし、これは痔に関しては実は逆効果。
トイレには便意を感じてから行き、できるだけ短い時間で済ますようにすることです。

毎日入浴する
入浴することによって体が温まり、肛門周辺の血行がよくなります。

長い時間同じ姿勢を継続しない
長い時間座っていたり、立ったままでいると肛門がうっ血することからよくないです。

便秘や下痢にならないよう気を付ける
便通異常が痔の最大の原因といわれています。
食物繊維の多い食事をこころがけ便秘を予防するなど、日頃から正しい排便を心がけましょう。

腰を冷やさない
腰を冷やすと肛門周辺の血行が悪くなり、うっ血します。

アルコールや刺激物は控えめに
刺激が強い香辛料の大部分は体内に吸収されず便として排泄されます。
したがって、肛門が刺激されることになります。
また、アルコールを大量に摂取するとうっ血や下痢を起こし易くなるので、肛門に負担がかかります。

 
【「イボ痔の予防」【吉田たかよし】90秒でわかる 医学解説その42】


 
 

まとめ

以上が、痔の種類や症状、予防方法などについてでした。

今回の掲載した内容は一般的なものです。

「あれっ?」と思いましたら、決して自己判断で終わらせることなく、症状が改善しない場合は、早めに医療機関を受診することが大切です。

放っておくことで、さらに治療が難しくなってしまうケースもあります。

なんとなく、病院に行くには腰が重くなる病気ですが、勇気をふりしぼりましょう。

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