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大麦の効能が凄い!大麦が悪玉コレステロールを撃退!動脈硬化を予防

      2017/07/08

日本では、50歳以上の約3割が悪玉コレステロール過多等の脂質異常症の疑いがあるといわれています。
そして、年間約31万人が、悪玉コレステロールなどがもととなる動脈硬化が原因で命をなくしているといわれています。
悪玉コレステロールはやっかいです。
しかし、その悪玉コレステロールを減らしてくれる食材があるというのです。
その食材とは、「大麦」。今回はこの大麦のもつ健康効果についてまとめてみました。

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1.そもそも大麦とは何?

大麦とは、米や小麦と同じイネ科の植物です。

日本でも古くから健康食品として知られており、将軍徳川家康公も主食にしていたとのこと。

徳川家康公は、当時としては異例の75歳という長寿を全うしています。

そういった、長寿の原動力になったのが大麦のおかげかではないかといわれています。

また、昔日本では脚気という病が流行し、病気で命をなくす方が続出しました。

その脚気を減少させたのもこの大麦。

大麦とは、昔から健康食品として輝かしい歴史を残してきているのです。


 
 

2.大麦が悪玉コレステロールを減らすって本当?

悪玉コレステロールは動脈硬化の原因となり、脳梗塞や心筋梗塞などの原因となります。

悪玉コレステロールは、暴飲暴食などの乱れた食生活や、運動不足などが原因で増えるのです。

海外では大麦についての多くの研究成果が発表され、悪玉コレステロールを減らす効果があるといわれています。

それは、アメリカ・カナダ・ヨーロッパなど多くの世界各国で健康効果が認められています。

2004年、アメリカ合衆国農務省の研究報告では、30代から50代のコレステロールの高い方に大麦を食べてもらった結果、5週間で悪玉コレステロール値が13.8%~17.4%も減少したというのです。

また2007年、アメリカミネソタ大学の研究発表では、155名の悪玉コレステロールが高い方に、6週間食べてもらったところ、悪玉コレステロール値が9%~15%減少したとの結果が出ています。

その他、600以上の研究論文が発表されているのです。

 
【いま食べたい!大麦】


 
 

3.大麦はなぜ、悪玉コレステロールを減らすのか?

いったい大麦の何が悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化を予防してくれるのでしょうか?

その秘密は、大麦に豊富に含まれる大麦βグルカンという食物繊維

この大麦βグルカンという食物繊維には、コレステロールを材料とする胆汁酸を体外に排出してくれる働きがあるのです。

大麦βグルカンは腸に入ると水に溶け、水分を抱き込んでゲル状に変化します。

ゲル状になったβグルカンはそのゲルで胆汁酸を包み込んでそのまま体外へ排出してくれるのです。

すると、足りなくなった胆汁酸を補おうと肝臓では、血液中からコレステロールを集め新たな胆汁酸を製造するのです。

結果して、血液中の悪玉コレステロールは減り、動脈硬化の予防につながるということなのです。

この大麦βグルカンはビールや麦焼酎の場合、製造工程でろ過されるため効果は期待できません。麦茶も同様です。

大麦は、悪玉コレステロールを下げるだけでなく、食後の血糖値を抑えてくれる効果もあるのです。

これは、大麦βグルカンが糖質と混ざり合い、消化吸収を緩やかにしてくれることで、血糖値の上昇を抑えてくれるからなのです。

炭水化物過多や肥満の人の場合、食後の血糖値が上がったままの状態となり、動脈硬化のリスクが上昇するといわれています。

 
【麦ごはんのおいしい炊き方】


 
 

4.では大麦を1日にどのくらい食べたらいいの?

大麦βグルカンを1日3グラム摂取すれば悪玉コレステロール値が低下するという研究結果があります。

では、大麦βグルカン3グラムとは、どのくらいなのか?

それは米7割大麦3割のごはんで約4杯の量になります。

これはなかなか大変ですね。

うまく、摂取するためには、米と大麦の割合を変えるのがいいかもしれません。

また、大麦のレシピ本で工夫すればもっとたくさんの大麦βグルカンを摂取できるかもしれません。


 
 

まとめ

悪玉コレテロールを減らす大麦。

現在は、病院食でも採用されるくらい、人気上昇中のヘルシー食材です。

その健康パワーは徐々に知られ、今や、コンビニのおにぎりも大麦のおにぎりがあるほどメジャーになっているのです。

レシピを工夫して、より多くの大麦を食べてみてはいかがでしょうか。

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