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血糖値を下げることで老化がストップ!ポイントは腸内細菌!

      2017/09/12

血糖値とは血液中のプドウ糖の値のことで、これが上昇しますと、身体に様々なダメージを与えます。
例えば、細胞膜に刺激を与え老化を促進させる他、老化促進物質AGEを生み出すのです。
そうです。老化がどんどん進むのです。恐ろしいですね。
それだけではありません。
高血糖な状態が続くと糖尿病へとつながります。
さらには血圧も上昇させる他、脂質異常により血液がドロドロとなります。
血液ドロドロは動脈硬化の原因になりますね。
また、空腹・満腹のシグナルがうまく働かなくなり、食欲増進につながります。
要するに肥満につながる訳です。
まあ、血糖値の上昇は悪いことばかりですね。
この、やっかいな血糖値を下げる方法についてご紹介いたします。
 

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1.血糖値を下げるのは腸内細菌の活躍

人間の腸内にいる腸内細菌は、健康維持にかなり重要な働きをしています。

なかでも血糖値上昇との関係が、最新研究により明らかになってきているそうです。

血糖値を下げるのは、すい臓から出るインスリンというホルモンの働きです。

そして腸には、ずい臓にインスリンを出すように指令を送る「スイッチ」があります。

普段、食事をすると、このスイッチが入り、血糖値の上昇を抑えてくれます。

実は、このスイッチを増やしてくれるのが、人間の腸内にいる細菌たちなのです。

そのおもな細菌は「バクテロイデス」の仲聞など。

腸内に、これらがたくさんいると、スイッチがたくさん作られ、インスリンも素早く多く分泌されます。

つまり、血糖値が下がりやすい体質に変われるというわけです。

現在、腸内細菌の力で糖尿病を治療する研究が世界中で行われています。

また、腸内細菌はがんやアレルギーにも関係することがわかってきており、医療の世界ではもっとも注目されている分野のひとつなのです。
 
 

2.腸内細菌のエサは食物繊維

では、血糖値を下げる力のある腸内細菌を増やすためには、どうすればいいのでしょうか?

その方法は水溶性食物繊維をとることです。

普段食べている食事に最低でも1品、水溶性食物繊維を加えると効果が期待できます。

水溶性食物繊維を多く含むのは野菜です。

中でも、ごぼう、にんじんなどの根菜類に特に多く含まれます。

ただし、イモ類は糖質が多いためやめたほうがいいかもしれませんね。

これらの野菜に含まれる水溶性食物繊維は、腸内畑薗のエサとなり、細菌を増やしてくれます。

また、食物繊維は血糖値の上がり方を緩やかにするという働きもあります。

つまり、二つの働きが血糖値によい影響を与えるとのことです。

野菜以外には、納豆や豆腐などの大豆食品、わかめやひじきなどの海藻類やきのこ類にも水溶性食物繊維が多く含まれています。

主食も白米ではなく、五穀米、大麦入り玄米ご飯などがおすずめです。

またヨーグルトも腸内にいい細菌を増やしてくれます。

ただし、脂肪や糖質は少なめのものにした方がいいかもしれませんね。

食事には、水溶性食物繊維を含む食品を加え、腸内細菌に毎日エサを与える意識で取り組むのがいいかもしれません。

実際に、野菜をとると血糖値を下げる力のある腸内細菌が増えるのかを実験した報告もあります。

血糖値が気になる3人に、ふだんの食事に少なくとも野菜を1品以上加えてもらい、それを2週間続けてもらったそうです。

実験前後の腸内細菌の変化を見たところ、いい細菌が増えていることがわかりました。

また、2週間の血糖値変化の平均(グリコアルブミン)を見たところ、3人とも実験前に比べ、下がったとの結果がでたそうです。

これは、野莱を食べたことで、すい臓にインスリンを出すように指令を送るスイッチが増えたためと考えられます。

みなさん、食物繊維を積極的に摂取し、腸の中の環境を良くしましょう!
 

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