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祇園祭の楽しみ方!京都祇園祭時期・日程はいつ?見どころ・裏技は?

      2017/09/12

毎年、京都で開催される「祇園祭」。
規模、祭り期間、歴史ともに夏の京都を彩る日本一の祭といっても過言ではありません。
約1100年前、この土地で疫病が蔓延したのをきっかけとして、そこで祇園の神をまつって人々の生活を災厄から守ることを目的にはじまったのがこの祭りです。
 

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1.祇園祭の目玉

毎年7月の丸一力月間という長期間行われ、その目玉となるのは、17日の前祭山鉾巡行と24日の後祭山鉾巡行です。

両日で全33基の鉾と曳山が京の都を巡行します。

祭りを存分に楽しむのであれば、この前祭巡行と後祭巡行は絶対に見逃せません。

その様子は、ユネスコ無形文化遺産に登録されるほどです。

祇園祭

神輿とも山車とも違った形の山鉾。

町単位で保存会が運営しており、それぞれに歴史やいわれがあります。

巡行前の期間には一般搭乗拝観が可能な鉾もあるので、会所を訪れてみてください。

巡行でみる山鉾とはまた違った表情を見ることができますよ。
 
 

2.祇園祭りの目玉である山鉾巡行の詳細

①17日の前祭山鉾巡行

17日の巡行当日は朝の9時スター卜。

四条烏丸から四条通を進み、河原町通、御池通、新町御池といったルー卜をたどります。

山鉾は直進することしかできないので、各曲がり角で90度方向転換する辻回しが行われます。

この迫力を目の当たりにした観客からはひときわ大きな歓声が上がります。

この巨大な山鉾が方向転換する豪快さは息をのみますよ。

特に新町御池は通りの幅が狭いので、見ている側も張り詰めるような緊張感が味わえます。


 

②24日の後祭山鉾巡行

24日の巡行は鳥丸御池から河原町御池、四条河原町、四条烏丸の順。

この日には後祭巡行だけでなく、花傘巡行も行われます。

一陣は八坂神社から出発。

傘鉾をはじめ、各種芸能や祇園囃子、舞踊など1000人以上が列をなして巡行します。

そして、これに欠かせないのが祇園囃子です。

別名、コンチキチン。

各山鉾によって秦でる曲は様々で、猛暑の古都を優雅な音色で包み込みます。
 

③山鉾巡行の順番

全33基の巡行順はどのようにして決められているかというと、くじなんです。

なかにはくじ取らずといって、あらかじめ巡行順が決まっている山鉾もあります。

例えば、先頭を行くのは必ず長刀鉾。

装飾も全山鉾のなかでも1、2を争うほど豪華絢爛です。

ほかにも5番目は函谷鉾、21番目は放下鉾、22番目は岩戸山、23番目は船鉾など。

それぞれの山鉾に個性があるので、一つひとつ違いを楽しむのもいいですね。
 

④最終日

最終日は、八坂神社内の疫神社の鳥居に設置された大茅輪をくぐって厄払い。

これで一ヶ月に及ぶ祭礼は幕を閉じます。
 
 

3.有料観覧席について

前祭・後祭は有料観覧席でゆっくりとご覧いただけます。

前祭:御池通の寺町通~新町通
午前10時20分頃(寺町御池)~11時25分頃(新町御池)

後祭:御池通の寺町通~河原町通(京都市役所前)
午前10時頃

料金はいずれも3,180円となります。

チケットの購入については、京都市観光協会 電話:075‐752‐7070へ問合せしてください。

詳細はこちらへ
https://www.kyokanko.or.jp/gion/
 
 

4.裏技的楽しみ方

①鉾の曳き初め

「鉾の曳き初め」を見るのが凄くおすすめですよ。

7月12日には長刀鉾・菊水鉾・月鉾・函谷鉾・鶏鉾(四条通と室町通)、7月13日には船鉾・放下鉾・岩戸山(すべて新町通)、7月20日には後祭の南観音山・北観音山・大船鉾(すべて新町通)が「曳き初め」を行います。

「曳き初め」とは何かと言いますと、組み立てが終了した山鉾の運行テストを14時頃に行うもので、なんと、なんと、誰でもその辺にいる人が山鉾を引っ張ることができるのです。

もちろん女性の参加もオーケーですよ。

付近の会社のOLさんや山鉾町にある池坊女子短大生の方々が浴衣姿で参加したりします。

また、外国人観光客や、毎年この日を狙っている小学生とかがたくさん参加して和気藹々でとっても楽しいですよ。

参加者には宵山期間に有効の山鉾に登れる券を貰えます。

これも嬉しい特典です!
 

②鉾立て

曳き初めの前の日には「鉾立て」が行われます。

組み立てるときは横向けに倒した状態で行われる25メートルもある鉾を、巻上機を使ってワイヤーで引き起こす作業です。

大体13時ぐらいに行われることが多いですが、詳しくは作業員さんに時間を聞いた方が確実に見学できると思います。

物凄く迫力がありますよ。
 

③厄除け粽(ちまき)

山鉾にはそれぞれ 厄除け粽(ちまき)が用意されています( 500円~1,000円程度)。

その粽の効果は山鉾によって違うのです。

家内安全・安産・恋愛・交通安全などなど山鉾によって違いがあります。

それを事前に調べてからお目当ての厄除け粽を買いに行くのが京都流なのです。

一番の人気は長刀鉾の粽ですが一番簡素で一番高額です。

ちなみに粽は、門や玄関の外側の上に飾ります。

人が良く通るところがポイントです。

お勝手口はいけません。

マンションの場合は門がありませんので、玄関の外側がいいでしょう。

適当な場所がない場合は玄関の内側でも、オーケーです。

目に付きやすいところに飾るのが重要です。

ちまき
 

5.祇園祭の宿泊について

日本でも最大級のお祭りイベントです。

当然ですが、早めの宿泊場所の手配が必要となります。

急いで予約しましょう。


 

6.祇園祭の行事日程

吉符入

7月1~18日
神事始めという意味で、町内関係者達が様々な打合せをするもの。
 

くじ取式

7月2日
山鉾巡行の順番をくじで決める行事。
 

お迎え提灯

7月10日
午後5時頃から神輿を迎えるにあたり、各種の提灯をもって行列を行う。
 

神輿洗

7月10日
午後8時頃、中御座の神輿を担ぎ、四条大橋まで運び鴨川の水で洗いきよめる。
 

前祭鉾建て・前祭山建て

前祭鉾建てが7月10日~11日、前祭山建が7月12日~14日
山鉾が庫から出されて組立てを行う。 鉾の組立作業は3日間かかります。
 

長刀鉾稚児社参

7月13日
長刀鉾に乗る稚児が、五位の位をもらう。
 

前祭(さきまつり)宵山

7月14日~7月16日
夜は数多くの提灯が点火され、衹園囃子が奏でられる。
(四条通・烏丸通の歩行者天国は15日・16日)
 

山鉾巡行・前祭(さきまつり)巡行

7月17日
午前9時 四条烏丸出発する。山鉾は23基。
 

神幸祭

7月17日
3基の神輿が午後4時、氏子町内を巡行して、四条御旅所に留まる。
 

後祭 山鉾建て

7月18日~7月21日
後祭の山鉾10基が組み立てられる。
 

後祭(あとまつり)宵山

7月21日~7月23日
山鉾の建てられている町内は車両通行止となります。歩行者天国はありません。
 

山鉾巡行・後祭(あとまつり)巡行

7月24日
午前9時30分 烏丸御池を出発。山鉾は10基。
 

花傘巡行

7月24日
約50年前に、山鉾の古い形を再現する狙いで始められたもので京都花街の綺麗どころの舞、祇園ばやし、六斎念仏、など総勢千人の行列が続きます。
 

還幸祭

7月24日
3基の神輿が午後5時に四条の御旅所をでて、氏子町内を回り午後10時くらいに神社へ帰ります。
 

神輿洗

7月28日
10日の神輿洗と同様に、四条鴨川で洗い清め、午後8時くらいに神社へ帰ります。
 

それでは、日程を整理し、予定を組み立て、存分に楽しみましょう!
 

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