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名古屋帯と袋帯の違い!結婚式や葬式での微妙な使い分けを明瞭解説!

      2017/06/11

西洋の文化に頭の先までどっぷり浸かっている私、普段着物を着ることはありません。
着物の着付けはおろか、浴衣も着ることができないという体たらく(´・ω・`)こんなことではだめですね。
そんな着物に縁遠い生活をしていても、着物を着る機会は突然やってくるものです。
たとえば、結婚式やお葬式。
さあ、私はどの着物を着て、どの帯で結べばいいの( ;∀;)
ということで、今回は名古屋帯と袋帯の違いや結婚式やお葬式の使い分けについて調べてみました。

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1名古屋帯と袋帯の違いとは

まずは名古屋帯と袋帯の違いから。

【名古屋帯】
・表地と裏地が一つに織られている帯
・帯の長さは3m50cm前後
・裏地部分の長さが120cm前後
・仕立て前の生地幅は35cm前後
・長さが短いので二重太鼓はできず一重太鼓で結ぶ
・お太鼓になる部分(約114cm)以外は半分に折られている
・セミフォーマル用
・お葬式には名古屋帯
・付け下げや色無地と合わせることもある

 
【一重太鼓(名古屋帯)の結び方】

【袋帯】
・表の生地と裏の生地が縫い合わされている、袋状になっている
・帯の長さは4m20cm以上
・端から端まで同じ幅(お太鼓の幅)
・フォーマル用
・結婚式には袋帯

 
【二重太鼓(袋帯)の結び方】

振袖を着たときには袋帯を使いますよね。

表地と裏地を縫い合わせる袋帯はとても贅沢な帯、そのため袋帯は元々は一番高い格式の帯で礼装用でしたが、最近ではフォーマルだけでなくセミフォーマルやカジュアル用の袋帯もあります。

それだけ、日本がお金持ちになったということですね。

名古屋帯と袋帯の違い1
 

2.名古屋帯と袋帯の使い分け

上記の通り、基本的には袋帯はフォーマル用名古屋帯はセミフォーマル用です。

ただ、最近ではセミフォーマルやカジュアルなシーンでの着物にも袋帯を結ぶことが多くなっています。

結婚式ではもちろん袋帯を使います。

袋帯の中でも、綾織や唐織などで織られ、金糸銀糸の入った豪華なデザイン、古典文様の格式のある絵柄の帯が結婚式向けです。

名古屋帯の中でも、豪華な名古屋帯であれば結婚式にも使ってもよいとされていますが、ちょっと危険な賭けにはなりますね。

この織り方、この絵柄であればOKという明確な基準はないので、人によっては「結婚式に名古屋帯!?」と眉をひそめることも。

また、振袖や黒留袖には名古屋帯は締めません。

訪問着以下の準礼装で出席するときには名古屋帯を締めてもよいですが、袋帯をお持ちであれば、そちらを使った方が失敗はありません。

礼装のうち、お葬式だけは名古屋帯を使います。

名古屋帯はセミフォーマルと書きましたが、お葬式は例外なので、ご注意ください。

お葬式で名古屋帯を使うのは、「不幸が重ならないように」という願いを込めるためです。

お香典の水引きに結び引きを使用するのと同じことですね。

二枚重ねの袋状になっている袋帯で二重太鼓を結ぶのは、お葬式では×、名古屋帯を結んでください。

名古屋帯と袋帯の違い2
 

まとめ

以上が、名古屋帯と袋帯の違いや結婚式やお葬式の使い分けについてでした。

結婚式にしても、お葬式にしてもレンタルで借りるときにはあまり心配はいりません。

お店の方がきちんと選んでくれるので。

注意が必要なのが、自前の着物や帯を使うとき!

自信がないときは、親戚のおばさんか行きつけの呉服屋さんや美容院に持って行って尋ねてみた方がよさそうですね。

「聞くは一時の恥、聞かぬは何とやら」です(´・ω・`)

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