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縄文時代の平均寿命は何歳?記録が無くてもわかるのです!凄いぞ!!

      2017/06/10

長寿の国日本!という通り、日本の平均寿命は伸びに伸び、自分の周りを見てもお年寄りばっかり、近所のおばあちゃんが80歳でご逝去したりすると、「まだお若いのにねえ」と言われます。
このように現代でこそ、オーバー80が普通になっていますが、一昔前は「人生50年」と言われていましたし、その前、たとえば縄文時代ともなると平均寿命は・・・・・ここからは本文でご紹介しますね。
ということで、今回は縄文時代の平均寿命などについて調べてみました。

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1.縄文時代の平均寿命は?どうやって調べるの?

縄文時代の人達が一体何歳のときに逝去したのか、それは縄文時代の遺跡から出土した人骨を調べることでわかります。

歯の生え具合やすり減り具合、さらに手足の軟骨の癒合の程度を見て調べるそうですが、一番の手がかりは骨盤の骨の一つである「恥骨」

恥骨結合面の形は加齢によって変化するため、ここを見ると大体の年齢が分かるそうです。

縄文人の人骨から分かった縄文人の平均寿命がこちら。

・縄文人の平均寿命は男女ともに14.6歳
・15歳まで生きた男女の平均余命は男性16.1歳、女性16.3歳
(15歳+16.1歳、15歳+16.3歳で乳幼児期を生き抜いた人の平均寿命は大体31歳)

平均寿命が低いのは、乳幼児の多くが早い段階で逝去してしまうため。

過酷な乳幼児時代を生き抜き15歳まで生きた人では、大体31歳前後まで生きることができたということです。

31歳って・・・・・私、もうすぐこの世からいなくなるじゃん(;´・ω・)

まだ何もしていないのに・・・・・色々、考えてしまいますね。

縄文時代についておさらいをしたい方はこちらの動画へ!

 
【縄文人の生活再現】

縄文時代の平均寿命1
 

2.平均寿命が短い中で長寿の人はいたの?その理由は?

縄文人にも長寿の人はいました。

しかも、最新の調査では従来考えられていた以上に長生きした縄文人は多かったのでは?とも。

縄文時代の遺跡から出土した人骨を調べたところ65歳以上とみられる個体が全体の3割を占めていたのです。

これは新発見!!

ただ、年齢を割り出す手法が従来の方法とは違うため、この数字には慎重な意見もあります。

長寿の人が長生きできた理由は、案外、現在と同じなのかなと思います。

「逝去しなかったから生きた」みたいな。

病気がちの人でも命にかかわる病にかからなければ長生きできるように、縄文人も過酷な環境の中に生きながらも、命までとる病気にかからなかった人が長生きしたのかなあと、あくまで私の想像ですが。

もちろん食料事情や食料を確保する方法(事故に遭いやすいかどうか)によっても長生きできるかどうかは違ってくるでしょう。

たとえば、外海の日本海や太平洋で漁をするよりは内海や湖で漁をする方が安全です。

縄文時代の平均寿命2
 

3.江戸時代、明治・大正・昭和、各時代の平均寿命は?

縄文時代からぐっと時代が下って江戸時代、江戸時代ともなれば縄文時代よりずっと平均寿命は伸びているはず!

ということで、さっそく調べていきましょう。

・江戸時代
「人生50年」と言われた時代、平均寿命は30歳~40歳だったようです。
乳幼児が早期に逝去してしまう率が高いためこのような数字になっていますが、実際は50歳60歳まで生きた人も多かったようですね。
ちなみに、代々の将軍の平均寿命は51歳、長生きをしたイメージがある歴史上の人物でいえば、葛飾北斎が90歳、伊能忠敬が74歳、水戸黄門こと徳川光圀が73歳まで生きました。

・明治、大正、戦前
江戸時代と平均寿命はそう変わっていません。
明治13年では男性36歳女性38歳、大正時代は男性42歳女性43歳です。

・戦後
戦後になってから、日本人の平均寿命は飛躍的に伸びました。
これは、医学が発展・庶民も病院にかかれるようになったためと乳幼児が早期に逝去してしまう率が格段に下がったためです。
昭和22年、男性50歳女性53歳だった平均寿命は、昭和61年には男性75歳女性80歳オーバーに!
長生き万歳(/・ω・)/という感じですね。

縄文時代の平均寿命3
 

まとめ

以上が、縄文時代の平均寿命などについてでした。

縄文時代ってこれまでぼんやりイメージしていたよりもずっと過酷な時代だったのですね。

そして縄文人の平均寿命31歳でまだ心がざわざわしている私(^^;)

いくら多くの人が80歳まで生きる時代だからといって、明日のことは分からないのは縄文時代も今も同じですものね。

そろそろ本気を出してあれもこれもしなきゃなあと考えた今日この頃です。

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