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談合坂の由来は?山梨県の談合坂は談合?団子?が語源?誰が談合を?

      2017/06/10

山梨県の談合坂、サービスエリアが有名ですよね。
今日はこの談合坂の地名の由来について調べてみました。
談合というと、あまりよいイメージのある言葉ではありませんが、さてさて、どういう経緯でこんな地名がついてしまったのやら。
では、さっそく調べてみましょう♪

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1.談合坂の由来は諸説あり?

談合坂の名前の由来は諸説あります。

まず、一つ目の説が「元々、村の寄り合い場所だった」から。

これはありそうですね。

和歌山県や長崎県には「寄合町」という地名がありますし、村の寄り合いや集会所がそのまま地名になったというのは珍しくはありません。

談合坂の由来1
 

2.北条氏と武田氏が談合坂の由来!?

そして二つ目の説。

「戦国時代に北条氏と武田氏がこの場所で和解交渉を行った」から。

おっ!そういえば山梨県談合坂あたりは、戦国時代は甲州・相模そして武蔵の境界線あたり!

近くには武田方小山田氏の居城岩殿城があるし、北条方の城もあります。

談合坂で和解交渉を行っていてもおかしくない・・・・・おかしくないのですが、和解交渉を行ったのに、記録や文献に残っていないのはおかしいですよね。

北条氏や武田氏どちらか一方でも「談合坂で和解(談合)した」という記録が残っていれば、これで決まりなのでしょうが、どちらの家にも残っていないそうです。

三つ目の説はまたまた北条氏と武田氏に縁のある話。

「戦国時代、北条氏と武田氏の結婚の話し合いが行われた」からです。

ただ、これも記録が残っていないようなので信憑性は低そうです。

談合坂の由来2
 

3.談合坂は団子坂!?

談合坂の由来の説はまだまだ続きますよ。

四つ目は日本昔話から、談合坂は「桃太郎が猿・犬・キジにきび団子をあげて仲間にした場所」だった!

つまり、「団子」→「談合」となったわけですね。

ということは、談合坂のあたりには桃太郎伝説が数多く残っている!?・・・・・そうでもないみたいです(^^;)

桃太郎伝説といえば、岡山県が有名で「吉備津神社」や「鬼ノ城」など桃太郎に由来する場所が多くありますが、談合坂付近ではありません。

何もないところに「きびだんごで団子坂」というのは唐突すぎる気がしなくもないです(^^;)

談合坂の由来3
 

4.段処坂が談合坂?

最後は「段処坂→談合坂」になった説です。

段処坂とは、段処(段差のこと)のある坂のこと、東京に九段坂という坂がありますが、あの「段」と同じ意味です。

実は、段処坂から談合坂と呼ばれるようになった地名は全国各地にあり、たとえば山口県には「談合峠」、新潟県と福島県の境にある越後山地の尾根は「談合峰」です。

となると、山梨県の談合坂も「段処坂」に由来するのかもしれませんね。
 

まとめ

以上が、談合坂の地名の由来についてでした。

談合坂の地名の由来は諸説あり、どれが正解とも言えない感じ、まあ、地名なんて大体そんなものですよね。

本当は北条氏と武田氏の和解交渉なんて行われなかったけど、近くに住んでいる人達が勘違いして「行われたそうな」と言えば、それが地名になってしまいます。

地名の由来って難しい!

けれど、「あれかな?これかな?」と考えるのは楽しいもの、調べているうちに、「武田氏」やら「桃太郎」やら出て来たら、歴史ロマンが膨らんで胸がドキドキしてしまいます
( *´艸`)

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