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お好み焼きの起源や発祥地は?大阪?広島?韓国のチヂミ説もあるし?

      2017/06/09

「お好み焼きの起源や発祥地は?」という議論が始まると、必ず出てくるあの面倒臭い奴ら・・・・・そう!大阪と広島です。
「我こそはお好み焼き発祥の地」という熱いバトルを繰り広げています。
いつになったら勝負がつくのやら・・・・・ということで、今回はお好み焼きの起源や発祥地などについて調べてみました。

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1.お好み焼きの起源や発祥地は大阪?広島?

お好み焼きといえば、大阪のお好み焼き、広島のお好み焼き、さらにお隣韓国にもお好み焼きによく似た料理チヂミがあります・・・・・が、これらはお好み焼きの起源ではないようです。

つまり、全部外れ!

お好み焼きの歴史をさかのぼると、始まりはなんと安土桃山時代までさかのぼります。

千利休が考案した「麩の焼き」がお好み焼きの始まりだそうです。

その後、明治に入ると、水や出汁でといた粉を鉄板で薄く焼き粉カツオやネギを載せ、最後にソースを塗るという「一銭洋食」が大阪や京都で生まれました。

ちなみに当時の一銭は現在のお金に直すと200円程度、子供のおやつや軽い昼食だったんでしょうね。

現在の大阪のお好み焼きや広島のお好み焼きが生まれたのは戦後になってから!

まず大阪では、昭和20年、道頓堀の「美津の」というお店で現在の混ぜ焼き型のお好み焼きが作られ始めました。

一銭洋食のクレープタイプから混ぜ焼きのお好み焼き・・・・・大きな発想の転換がありますね。

 
【大阪お好み焼き】


 

広島のお好み焼きは昭和25年頃、アメリカ軍からメリケン粉が支給されたことによって作られ始めました。

この頃は一銭洋食風のお好み焼き、キャベツや麺は入っておらず、ネギとソースだけでした。

鉄板1枚で商売を始められるということで、多くの人がお好み焼き屋さんを始めたようです。

お好み焼きに最初に麺を入れたのは「みっちゃん」というお店、昭和30年にはキャベツや麺を入れた現在の広島のお好み焼きが出来上がりました。

 
【みっちゃん総本店のお好み焼が出来るまで】


 
お好み焼きの起源1
 

2.大阪と広島のお好み焼き、それに韓国のチヂミ、違いは?

大阪と広島のお好み焼きの違いはまあ、見れば分かりますよね。

大阪は生地にキャベツなどの具材を混ぜて焼く混ぜ焼き型、広島はクレープ状の生地の上にキャベツや麺などの具材を載せていき最後に卵でふたをするという重ね焼き型のお好み焼きです。

元々の一銭洋食に近いのは広島のお好み焼きかなと思います。

一銭洋食は最後に2つに折って新聞紙などでくるんでいたそうですが、広島では現在でも持ち帰り用のお好み焼きは2つに折るお店があります。

似ているといえば、大阪のお好み焼きと韓国のチヂミですよね。

一説では、大阪のお好み焼きは韓国が起源とも・・・・・本当か嘘かは知りません(^^;)

大阪のお好み焼きと韓国のチヂミ、見た目や作り方は似ていますが、具材では大阪はキャベツやネギ、韓国はニラという違いがありますね。

さらに食感も違います。

大阪は外はかりっ、中はふわっという食感、チヂミは外はさくっ、中はもちっとしています(分かりにくいかな)。

この食感の違いの秘密は生地にあります。

大阪のお好み焼きの生地は小麦粉と山芋が入るのに対し、チヂミは小麦粉とかたくり粉

かたくり粉が入るからさくっとするのですね。

また、鉄板で焼く大阪のお好み焼きに対して、チヂミはたっぷりの油で揚げ焼き風に焼きます。

お好み焼きの起源2
 

まとめ

以上が、お好み焼きの起源や発祥地などについてでした。

出汁でといた生地と好きな具材を一緒に焼く、お好み焼きはこれだけのシンプルな料理、これくらいのこと誰でも考えつくのですからどこが起源だの発祥だの、言う方が野暮な気がします。

なんて大人ぶったことを言っていますが・・・・・私は大阪よりも広島のお好み焼きの方がおいしいと思うなあ(小声)・・・・・はい、生まれも育ちも広島です。

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