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ダイエットが肝炎?脂肪肝が肝炎へ、そして肝硬変から肝臓がん?

   

脂肪肝の約2割が「NASH」に進行する

肝臓病は、肝炎から肝硬変、そして肝臓がんへと進行することがわかっていますが、肝炎の手前、最初の段階が「脂肪肝」です。脂肪が原因の肝炎をNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)といい、関心を集めていますが、脂肪肝のおよそ2割が約10年でNASHに進行すると考えられています。

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食べ物で入ってきた糖分や脂肪はエネルギーとして使われますが、余ったエネルギーは肝臓に運ばれます。肝臓はこれを中性脂肪に変え、再び血液中に流してエネルギー源にします。

しかし、食べすぎ飲みすぎによって、肝臓が作る中性脂肪のほうが、血液に送り出す中性脂肪よりも多くなってしまうと、肝臓に中性脂肪がたまってしまいます。これが脂肪肝です。また、脂肪肝になるのは肥満の人とは限らないので要注意です。

急激なダイエットでも脂肪肝になる

脂肪肝の原因には食べすぎや飲みすぎ以外に、じつはもうひとつ原因がありまず。それが、急激なダイエットです。
野菜しかとらない急激なダイエットをしていた若い女性が、体がだるくてたまらず、病院を受診したところ、脂肪肝だったケースがあります。脂肪をとっていないのに脂肪肝?いったいなぜでしょうか。

ダイエットで脂肪をとらずにいると、体はエネルギー源となる脂肪が不足するため、皮下脂肪から脂肪を取り、血液中に流します。しかし、この血液中の脂肪は全部が使われるわけではありません。使われなかった脂肪は、血管から肝臓に運ばれ、中性脂肪に変換されます。

この中性脂肪は、通常だと再び血液中に放出されてエネルギー源として使われるのですが、
そのためには中性脂肪を運ぶ“船のようなもの”が必要になります。その“船”とは、たんぱく質です。

ところが、野菜ばかりの食事では、たんぱく質が足りません。そのため“船”が用意されず、中性脂肪は肝臓にとどまり、たまっていきます。こうして脂肪肝になるのです。

ダイエットする場合は、極端にエネルギーを減らしたり、りんごだけを食べるような単品ダイエットはやめ、肉や魚、あるいは豆腐といったたんぱく質を含む食品を十分とるようにしましょう。
タンパク質

まず3キロ減!脂肪肝を改善する生活とは

脂肪肝の段階なら、まだ健康な肝臓に戻れる可能性があります。
食事は低カロリーを心がけ、高たんぱくの食事をしましょう。適正なたんぱくの量を計算するのは難しいので、病院の管理栄養士に相談するとよいでしょう。

そして、脂肪を燃焼させるためにウォーキングなどの運動を習慣づけることが大切です。
まず3キロ減らすことで、肝臓が悪化するのを止めることができます。

脂肪肝かどうかは、超音波検査(エコー)で簡単に診断できます。「太っていないから」とか、「アルコールは飲まないから」と安心せず、自分が脂肪肝かどうか定期的に検査することが大切です。

全く、恐ろしい話ですね。高々ダイエットで、下手すると肝炎になってしまうなんて・・・。ダイエットは、きちんと栄養のバランスを考慮しながら行うことが大切ですね。

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