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納豆の歴史と起源!発祥地は?豆腐と納豆は意味が逆では?語源は?

      2017/06/09

納豆はお好きですか?
私は嫌いです(´・ω・`)
なんていうと、昨今の納豆ブームの中、とても冷たい目を向けられてしまうのですが、嫌いなものは嫌い!
見た目からしてもうだめ、匂いもだめ、目の前で納豆を食べられることもむり、ということで私は関東にはお嫁に行けません(;´・ω・)。
なので、納豆について考えることはめったにないのですが、たまには、あの憎き納豆が一体どこからやってきたのか、と考えることがあったりなかったり。
ということで今回は納豆の歴史や起源について調べてみました。

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1.納豆の歴史と起源は?

「納豆」の存在が確認できる最古の書物は11世紀のものだそうです。

11世紀というと、平安時代、平安時代にはもう納豆が作られていたということですね。

そんな納豆の始まりについては諸説あり。

・弥生時代説
大豆の栽培が始まった弥生時代、住居の中には炉(火)があり、床には藁や枯れ草が敷かれていたでしょう。
そして、料理中や食事中、煮た大豆がぽろりと床の藁の中に。
そこで大豆と藁が運命の出会いを果たしてしまったのではないかという説です。
ほどよい温度に保たれた藁の中、大豆は自然発酵し納豆になりました。

・聖徳太子説
聖徳太子が愛馬にエサとして与えていた煮豆の残りを藁に包んで持ち運んでいるうちに自然発酵して納豆になった。
食べてみたらおいしかったので、皆に広めたという説です。
うーん、この説はどうでしょう。
聖徳太子の手柄、功績を増やしたかっただけのような気がしますね。

・鑑真説(中国伝来説)
中国では古くから「鼓(シ)」と呼ばれる麹納豆が食べられてきました。
これが日本に伝わり納豆になったというわけです。
伝えたのはあの有名な鑑真という説も!
まあ、鑑真でないにしても、納豆とお寺の間には深い縁がありますから、中国から渡来した偉い坊さんが納豆を伝えたというのはありそうですね。

・戦の中で自然発酵説
戦の最中、兵糧が尽きた武士たちが近くの農民に食料を提供させました。
このとき農民は煮豆を藁に包んで供出。
行軍中、いつの間にか煮豆は納豆になっていたという説です。

 
どの説が真相なのか、どれもありそうでなさそう・・・・・難しいですね。

ちなみに、いずれかの説から始まった納豆は、江戸時代に商品化、納豆売りが納豆を売るようになりました。

ご飯に納豆、お新香に味噌汁という朝食の定番は江戸時代にできたというわけです。

 
【Natto -fermented soybeans- ☆ 天然藁納豆の作り方】

納豆の歴史1
 

2.納豆の発祥地はどこ?

納豆といえば水戸のイメージですが、発祥地には諸説あり!

まあ、起源がはっきりしないのですから、発祥地も分かりっこないですよね
(;´∀`)

納豆の発祥地候補に名乗りをあげているのはこちら。

・秋田県
平安時代後期に起きた後三年の合戦でこの地に攻めてきた源義家の軍勢は、大雪の中の行軍に難儀しました。
行軍は遅れに遅れ兵糧はついに底をつきました。
ここからは、上記の「戦の中で自然発酵説」と同じ、農民に供出させた煮豆が納豆になったというわけです。

・茨城県
今度もまた源義家さんのご登場!
源義家は今度は奥州平定に向かいます。
ここからは「聖徳太子説」と同じ、馬のエサに作った煮豆を藁に包んだ結果、納豆になってしまったそうです。

 
さらに熊本県説もありますが、こちらは、義家に敗れた安倍宗任が九州に流されたときに納豆を伝えたという話なので、熊本県は発祥地ではありませんね。

さらに、朝鮮出兵の折、大陸についた加藤清正が馬のエサ云々かんぬん、という話もありますが、加藤清正というと時代が下りすぎているので、これも発祥地説にはなりません。

というわけで、納豆の発祥地の有力候補は秋田県と茨城県!

どちらも源義家が絡んでいるのがおもしろいです。

納豆の歴史2
 

3.納豆と豆腐は漢字の意味が逆では?語源は?

納豆と豆腐は漢字の意味が逆では?と考えたことはありませんか?

私はないのですが(ないんかい)、そう言われてみればそうですね。

どちらかというと発酵食品である納豆が豆腐で、木箱で固める豆腐が納豆(ややこしいな)と言った方が漢字の意味的にはしっくりきます。

どうしてこのようなあべこべな名前になってしまったのでしょう。

これは、豆腐が中国から伝来してきたためといわれています。

中国では「腐」の字は「くさる」ではなく、「ブヨブヨして柔らかいもの」という意味で使われます。

たとえば、ヨーグルトは「乳腐」というそう、同じよう豆腐は大豆を柔らかくして作るため「豆腐」となったわけです。

また、豆腐や納豆が中国から日本にやってくるとき、うっかり勘違いで両者を取り違えてしまったのではという説もありますが、中国でも豆腐は豆腐のようなので、この説は違うのではと思います。

納豆の語源は、納豆が寺の台所「納所」で作られていたこと、納所で作る豆の発酵食品だから「納豆」になったのですね。

納豆の歴史3
 

まとめ

以上が、納豆の起源や発祥地、語源などについてでした。

納豆は私にとっては天敵に等しい存在ですが、健康にはとてもよい食品なので、嫌いでない方はぜひ毎日の食事に取り入れてください。

私は豆腐を食べて、イソフラボンを摂ります。

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