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ピロリ菌を除菌して胃がんを防ごう!「胃」を若返らせる!

      2017/09/09

ピロリ菌はとても悪さをする菌です。
胃がんのリスクを100倍にする犯人であるピロリ菌。
このやっかいなピロリ菌の除菌で「胃」若返らせようではありませんか。
 

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1.ピロリ菌に感染していると「胃の異常老化」が進む

年齢を重ねるにつれ、調子を崩す胃。

もしかしたら原因はただの老化ではなく、実年齢を超えた「異常老化」かもしれません。

その真犯人が「ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)」です。

体内に入ったピロリ菌は、突起物を胃壁の細胞に突き刺し、毒素を注入します。

すると胃壁が傷つけられ、胃の粘膜は次第に薄くなり、血管が透けて見えるようになります。

これが「異常老化」です。

この状態でアルコールや刺激物、ストレスなどが加わると、深い傷ができて修復が難しくなり、老化が異常に進んでしまうのです。

ピロリ菌に感染している場合、早い人は30~40代で胃の老化が進み、50代以上では半数近くが老化しているというデータもあります。
 
 

2.ピロリ菌を除菌して胃がんのリスクを減らす

ピロリ菌による胃の異常老化によって、胃潰瘍のリスクは約18倍、胃がんのリスクは約100倍にもなります。

ピロリ菌に感染しているのは日本人の3~4人にー人、60代以上の感染率は70~80%ともいわれています。

これまでは症状がなければ除菌は必ずしも必要ではないとされてきましたが、現在は胃潰瘍や胃がんの予防にピロリ菌の除菌が菌か有効であることが分かり、保険も適用されます。

ピロリ菌の除菌法は、1週間薬を飲むだけという簡単なもの。

85%の人が除菌できます。

除菌できなかった場合は、薬を変えて2次除菌を行うと、全体の成功率は95%に。

ただ除菌によって胃がんのリスクは減らせますが、ゼロにはなりません。

除菌後も定期健診は受けましょう。

一度薄くなった胃の粘膜は、完全に戻るには4~5年かかり、胃の老化が進むほど回復も遅くなりまず。

できるだげ早い除菌をおすすめします。

また、ピロり菌の感染に、高血糖、喫煙、塩分のとりすぎが重なると、胃がんのリスクがさらに高くなります。

除菌と合わせて、こうしたリスク要因の改善に取り組むことも大切です。


 
 

3.ピロリ菌の検査方法と除菌方法

①ピロリ菌除菌の流れ

内視鏡で胃がんがないかをチェック

抗生物質を一週間服用

除薗後も定期的に検査

除菌後もリスクがゼロになるわけではないので、胃がん検査は受けましょう。

ピロリ菌除菌は、以前は健康保険の適用に条件がありましたが、現在は、内視鏡検査でピロリ菌感染による軽い胃炎があった場合にも、保険が適用されます。

※除菌後は、下痢や軟便、胃酸が増えることにより、逆流性食道炎になる場合があります。あらかじめ医師にご相談ください。
 

②ピロリ菌の検査方法

【吸気検査】
尿素を水で服用してから検査用の袋に息を吹き込むだけで検査できます。ピロリ菌は尿素を食べて二酸化炭素を出すので、呼気の二酸化炭素から、ピロリ菌の有無を判断します。

【血液検査】
血液中にピロリ菌感染によってできた抗体があるかどうかを調ベます。

【尿や便の検査】
尿ではピロリ菌の抗体の有無、便ではピロリ菌の有無を調ベます。

【内視鏡検査】
内視鏡検査と同時に胃の粘膜を採取し、ピロリ菌の有無を調べます。
 
 

最後に

強烈な胃酸でもびくともしない強敵「ピロリ菌」。

ピロリ菌は抵抗力が弱い幼い時期に、主に親から感染するのです。

自分たちの子孫にこの強敵を移さないよう、ただちに除菌しましょう。

もちろん、胃潰瘍のリスクは約18倍、胃がんのリスクは約100倍にもなる最大の要因です。

自分の身を守るためにも早めの検査が大事ですね。
 

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