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虫歯を削るときの痛みの理由は?健康な歯を削っても痛い?徹底調査!

      2017/05/26

虫歯を削るとき、痛みを覚えることがありますよね。
「痛かったら手を上げてくださいね~」と言われたから手を上げたのに、歯医者さんからガン無視されたなんてこともあったりなかったり(笑)。
中には、麻酔をかけたのに痛かった(/ω\)ということもあります。
虫歯を削るときの痛みは、虫歯だから痛いの?それとも健康な歯でも痛い?
ということで、今回は虫歯を削るときの痛みについて調べてみました。

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1.虫歯の治療で削ると痛い理由は?健康な歯でも痛みはある?


まずは、歯の構造からご紹介します。

歯の一番表面はエナメル質です。

軽度の虫歯はエナメル質にできています。

そして、このエナメル質には神経はありません。

エナメル質の下は象牙質。

虫歯が進行すると、象牙質にまで広がります。

象牙質には神経からつながる管(象牙細管)があります。

虫歯になると、それ以上歯が虫歯に侵されないように、歯は象牙細管を閉じたり象牙質をかたくして、虫歯に対抗します。

このとき、虫歯の箇所は神経がなくなります。

ということで、虫歯になったとき、虫歯がエナメル質にとどまり、エナメル質だけを削るときには、エナメル質には神経はありませんから、痛くありません。

ただ、削るときの振動で歯の神経が刺激され痛みを感じることがあります。

エナメル質だけを削るときは削りすぎないように、麻酔をかけないことがあります。

「痛かったら手を上げてくださいね~」というのは、手を上げたら治療を中断してくれるというわけではなく、「おっ、削りすぎたか」と歯医者さんが確認するためという話を聞いたことがありますが、本当なのかな。

また、精神的ダメージ(恐怖心や不安、痛いというイメージ)で痛いと感じることもあります。

象牙質まで削るとき、上記の通り、虫歯部分の神経はなくなっているので、虫歯を削っても基本的には痛くありません。

しかし、人によっては神経が残っていることもあり、このときには神経を刺激するので痛いです。

また、虫歯の部分ではなく、虫歯以外の部分の神経が刺激されて痛くなることもあります。

象牙質まで削るときには麻酔をかけますが、麻酔の効き目や麻酔がかかるまでの時間には個人差があるので、麻酔の効きが悪い方では痛みを覚えやすいです。

虫歯が神経にまで及んでいる場合には、歯を削る前から痛いです。

ちなみに、健康な歯でも痛みはあるの?の疑問ですが、これは当然痛いです。

上記の通り、虫歯を削るときの痛みは虫歯自体が痛いのではなく、削るとき歯の神経(歯髄)が刺激されることからくる痛みなのですね。

健康な歯では、象牙細管がなくなっている箇所もないので、虫歯よりも痛いかもしれません。

虫歯の治療後や、麻酔が切れた後で歯が痛くなることもあります。

虫歯を削ったのになぜ痛いのか。

まず、象牙質の奥まで虫歯が進行していた場合は、治療で神経近くまで歯を削ります。

神経がひどく刺激されるので治療後、麻酔が切れた後で歯が痛くなります。

耐えがたい痛みのときには、神経が炎症を起こしていることがあるので、歯医者さんに行きましょう。

象牙細管内の組織液によって歯髄を刺激、治療後も痛みが残ることがあります。

象牙細管内には組織液という液体が流れています。

歯を削るときの物理的刺激で象牙細管が揺れると、組織液が波打ち振動します。

このときの波動が歯髄を刺激するのです。

この痛みは一時的なものなので、心配する必要はありませんし、この刺激によって歯は新たに象牙質を作り始めます。

虫歯で傷ついた歯が再生するときの痛みだと考えてくださいね。

新たな象牙質は1~6ヶ月程度でできあがるそうです。

虫歯を削るときの痛みの理由は1

2.歯を削るときの痛みを和らげる方法は?


歯を削るときの痛みの多くは、心因的なもの、つまり「歯を削るのだから痛いに決まっている」という思い込みから、痛くないのに痛いと感じているのです。

上記の通り、エナメル質には神経は通っていませんし、象牙質まで削るときにはきちんと麻酔をかけるのですから、痛くはありません。

このことを覚えておくだけで、あら不思議、歯を削っても痛くなくなります。

実際に歯が痛い方は、麻酔が効きにくい体質のことがあります。

「前回の治療で、麻酔をかけたのにとても痛かった」ということを歯医者さんに強く訴えてください。

そうすると、歯医者さんの方で麻酔の量を調節してくれたり、麻酔をかけてから歯を削るまでの時間を長めにとってくれます。

歯を削っている間は、頭の中は虫歯以外のことを考えるのがおすすめです。

晩御飯の献立でも考えながら、意識を他にそらしましょう。

 
【虫歯の治療は怖いです。どうすれば良いですか?[千葉市中央区の歯医者]】


 
虫歯を削るときの痛みの理由は2

まとめ


以上が、歯を削るときの痛みについてでした。

歯を削るときに痛いのは、勘違いが半分、あとの半分は歯の神経を刺激するからです。

痛いから歯を削りたくないという方は、「痛いのは勘違い」と自分に言い聞かせてトラウマを克服する、あるいは、虫歯にならないように毎日の歯磨きを徹底、定期的な歯科検診を心がけてください。

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