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「兎に角」の語源は?ウサギの角って?意味は?驚きの事実が!

      2017/05/30

「とにかくさあ」が口癖の人、いますよね(´艸`*)
私が「あーでもない、こーでもない」とぐだぐだ、くどくどしゃべっていると、「とにかくやってみればいいのに、うじうじ悩む前に」と言ってくるから、「とにかく」が口癖の人は苦手です(笑)
急かされている気分になるので。
ところで、「とにかく」って漢字で書くと「兎に角」、そのまま読むと「兎(うさぎ)に角(つの)」……うさぎにツノ!?
ちょっと意味が分からない(笑)
あの長くてかわいい耳が角に見えたとか?
中国の方には、ユニコーンみたいに耳の他に角が生えた兎がいる、とか?
ということで、今回は「兎に角」の意味や語源について調べてみました。
 

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1.「兎に角」の意味は?語源は?

「兎に角」を広辞苑で引いたところ、しょっぱなに衝撃的な一言が!

(「兎に角」と当て字)と書いてあります。

えっ、「兎に角」って当て字だったのΣ(・ω・ノ)ノ!

しかも、意味を見てみると、「とにかくに」に同じ、と……あれ、ちょっと不親切。

でも大丈夫、電子辞書なのでボタン一つで「とにかくに」のページに飛びますよ。

便利な世の中です。

「とにかくに」の意味は、

①あれこれと。何やかやと。
②それはさておき。何にせよ。ともかく。

まあ、引いたみたものの、意味に関しては新しい発見はなかったかな。

一番の驚きは「兎に角」が当て字だったことです。

でも、冷静に考えてみれば、うさぎにツノなんてないのですから、「兎に角」の漢字が当て字でもおかしくないですよね。

「兎に角」という当て字は仏教語の「兎角亀毛」に由来します。

「兎角亀毛」の意味は、うさぎにツノや亀に毛がないように現実にはありえないこと、転じて、実際にないものをあるとすることをいう、そうです。

昔の人ってどうして、兎と亀をセットにしたがるのですかね。

「兎に角」という当て字は、夏目漱石が多用したことで広まりました。

兎に角1
 

2.「兎に角」と「とにもかくにも」は同じ意味?

「とにもかくにも」という言い方もありますよね。

これは「兎に角」を強めた言い方です。

なので、意味は同じです。

また、前項の「とにかくに」という言葉、これ、現在ではあまり使いませんよね。

「とにかくに」は平安時代から江戸時代にかけて使われた言葉で、「と」は「そのように」「かく」は「このように」のことです。

「と」は「ともかく」の「と」、「かく」は「かくのごとく」の「かく」ですね。

「とにかく」「とにかくに」は、「あれこれと」「何やかや」が元々の意味で、これが転じて「いずれにせよ」「何にせよ」という意味が加わりました。

「とにかく」に似た言葉(類語)には、「ともあれ」「とまれかくまれ」「なにはともあれ」「どの道」「どうせ」「ともかく」などがあります。

「とにかくやってみればいいのに」と言われた私は大体、「どうせ私は」とブー垂れています(笑)

兎に角2
 

まとめ

以上が「兎に角」の意味や語源についてでした。

「兎に角」が当て字だったとは驚きですね。

「ともあれ」や「とまれかくまで」には「兎」の字は使わないみたい、これも不思議ですし、「かく」には「斯く」という漢字を使うのに、どうして「とにかく」になると「角」なのかも不思議です。

そんなに「兎角亀毛」の仏教用語を使いたかったのかな。

まあ、いいや。

とにかく、「兎に角」は当て字ということです。
 

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