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「後の祭り」の意味と使い方を解説!ことわざの語源は祇園祭?

      2017/06/10

人生、いつでも「後の祭り」、終わってしまってから「ああすればよかったこうすればよかった」とうじうじしては、周囲から鬱陶しがられています(;´・ω・)
しかも、後悔はするけど反省はしないという、ね。
当然、次にも生かされません。
しかも最近では、後悔する気力体力がなく、一晩寝たらすぐに忘れてしまいます(笑)
ところで、「後の祭り」って何祭りの後なのでしょう。
祭りの後といえば、夏休みの終わりに通じるものがあるというか、「終わっちゃった」という切ない感じがありますが、「後の祭り」はそれとは少し意味が違いますよね。
ということで、今回は「後の祭り」の意味や語源について調べてみました。
 

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1.「後の祭り」の意味は?

「後の祭り」を広辞苑で引くと、

①祭のすんだ翌日。神饌(しせん【神へ供える飲食物】)を下して宴会をする。

②(祭のすんだ後の山車の意から)時機におくれてどうにも仕様のないこと。手おくれ。

 
終わった後で、後悔しても仕方ない、手遅れだという意味です。

「後悔先に立たず」と似ていますね。

後の祭り1
 

2.「後の祭り」の語源や由来は?祇園祭が関係している?

「後の祭り」の語源は祇園祭の後祭といわれています。

祇園祭といえば京都八坂神社の祭りで、毎年7月1日~31日の1ヶ月間行われます。

このうち、最も華やかで毎年ニュースにうつるのが17日の「前の祭りの山鉾巡行」、テレビで一度は見たことがあるのでは?

私もいつかは自分の目で見てみたいです。

そして、「前の祭り」があるということは「後の祭り」も当然あるわけです。

「後の祭り」は24日に行われ、八坂神社に山鉾をかえす還車の行事(神輿渡御)なのですが、これが前の祭りに比べると……言いにくいですが、なんとも地味だそうです。

ということで、「見どころがない、見ても(足を運んでも)仕方ない」という意味で「後の祭り」と言われるようになりました。

ちなみに、実際の「後の祭り」はこんな行事です。

うん?これでも、十分華やかじゃないか(゚Д゚)ノ

【祇園祭 山鉾巡行(後祭)】

まあ、でも前祭に比べると、たしかに静かかな。

山鉾の数も少ないし。

【祇園祭 前祭 山鉾巡行】

また、「後の祭り」とは葬式や法事など亡くなった人の霊をまつることで、亡くなった後に盛大なまつりをしても仕方ない、手遅れだと意味になったという説もあります。

さらに、祭りの翌日の祭礼のことを「後の祭り」といい、お供え物を下げて飲食する習慣があったそうです。

そのことから、祭りが終わり用済みになった山車や祭事用具は顧みられない、役に立たないことから、「物事が終わり手遅れなこと」「効力を失うこと」を「後の祭り」というようになりました。

いずれにせよ、「終わった後では、何を言ってももう遅い」という意味ですね。

やって後悔がいいのか、やらずに後悔がいいのか。

人生、その悩みの連続です。

後の祭りの例文、使い方は、

「今さら嘆いても後の祭りだ。どうしてもっと早く謝りに行かなかったんだ」

「後の祭りと後悔せずに済むよう、ベストを尽くしなさい」

などです。

後の祭り2
 

まとめ

以上が、「後の祭り」の意味や語源、使い方などについてでした。

後悔や手遅れと歯ぎしりすることばかりです。

後悔するくらいなら、最初から本気を出してやれよと思うのですが、それはなかなか難しい、根っからの怠けものです(^^;)

祇園祭は曜日関係なく、毎年同じ日程で行われます。

なので、毎年7月17日が前祭、24日が後祭です。

ホテルや旅行の予約をとるときは、17日狙いでとってくださいね。
 

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