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「プラスアルファ」の意味は?日本語に言い換えると?語源含め調査

      2017/06/13

「プラスアルファで~」なんて言われると、「おっ、おまけがつくのか」と期待してしまうのですが、大体「これもやってくれ」という話の方が多いですよね。
世の中、なかなかうまい話は転がっていないものです。
ところで、この「プラスアルファ」という言葉、私はてっきり英語だと思っていたのですが、英語圏では「プラスアルファ」は通じないらしい。
えぇっ( ゚Д゚)驚きの新事実ですが、考えてみれば、カタカナ語ってこのパターン多いですよね(笑)
ということで、今回は「プラスアルファ」の意味や語源について調べてみました。
 

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1.「プラスアルファ」の意味は?日本語に言い換えると?

「プラスアルファ」を広辞苑で引くと、「(和製語plus alpha)ある状態に、さらにいくらかをつけ加えること。また、そのつけ加えたもの。」とありました。

最初にさらっと書いてありますね(^^;)

「プラスアルファ」は和製語(和製英語)、日本人が勝手に作った英語っぽいカタカナ語なので英語圏では通じません。

「プラスアルファ」の意味は大きく分けて二つ。

①ある値よりも大きいことは分かっているが、どれだけ大きいか不明であること。

こちらの意味は「プラスアルファ」の語源にも関係しています。

使い方としては、体力測定などで測定できる数値を超えた記録が出た場合、「100mプラスアルファ」と言います。

②ある値にいくらか加えたもの。

現在では、②の意味で使用することが多いですね。

たとえば、「本給にプラスアルファの手当てがつくよ」といって求人票の応募者をぬか喜びさせたり、「去年実施したイベントに、プラスアルファで何かよい企画を考えてきて」と言われて「えっ、まじで」とうんざりしたりします。

「プラスアルファ」自体、日本語なので日本語に言い換えるというのもおかしな言い方ですが、別の日本語に言い換えるとすれば、

・付け加えるという意味で「付加」
・添えるという意味で「添加」
・おまけ、色をつける、サービス(する)

「本給にプラスアルファの手当て」というときには、おまけや色をつけると言い換えるのがしっくりきますね。

プラスアルファの意味は1
 

2.「プラスアルファ」の語源は?

「プラスアルファ」の語源は日本人の勘違い、いやいや、悪いのは日本人ではなく字の書き方が雑な外国人でした。

アルファベットなんて画数も少ないのに、外国人はどうして雑に字を書くのでしょう。

大した手間でもあるまいし。

「プラスアルファ」は野球の試合中に生まれた言葉です。

野球では後攻チームが9回裏の攻撃を残して勝ったとき、「2X―1」というように、スコアボードの9回裏に「X(エックス)」と書きますよね。

この「X」は「未知のもの」をあらわすアルファベットで、「さよならホームランで勝敗がついて試合が終わってしまったけど、最後まで試合を続けたらもっと点が入っていたかもしれないね」という意味で「X」をスコアボードに書くのです。

ところが日本人、スコアボードに「X」と書くこともその意味も知りませんでした。

そして、外国人は字が汚い……お互いの無知と雑によって「プラスアルファ」は生まれました。

外国人が殴り書きした「X」を日本人がギリシア文字の「α(アルファ)」と読み間違えてしまったのです。

締切の「〆」の字みたいに書いちゃったのかな(^^;)

このため、日本では「プラスα」の誤解が広まり、新聞記事まで「alpha」の頭文字「A」でスコアを表記していたのですが、ほどなく間違いであることが判明。

野球のスコアボードは「X」に直されましたが、誤解から生まれた「プラスアルファ」という言葉だけは、そのまま日本で浸透してしまったのです。

プラスアルファの意味は2
 

まとめ

以上が、「プラスアルファ」の意味や語源についてでした。

プラスアルファが勘違いから生まれた言葉だったとは……(‘Д’)初めて知りました。

勘違いとはいえ、「プラスアルファ」って便利な言葉です。
 

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