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「とんとん」の意味と語源とは!この面白い語源を明快に解説!

      2017/06/20

万事、とんとん拍子に進めばよいのに、いや、そこまでは望まないから、せめてラッキーとアンラッキーがとんとんになってくれれば……(´・ω・`)
ところで、「とんとん拍子」の「とんとん」ってどういう意味なのでしょう。
「収支とんとん」の「とんとん」と「とんとん拍子」の「とんとん」は同じ?
ということで、今回は「とんとん」の意味と語源について調べてみました。
 

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1.「とんとん」の意味と由来・語源は?

「とんとん」を広辞苑で引いてみると、

①つづけて軽く打つ音。
②物事がさわりなく進むさま。
③二つのものがほぼ同じであること。

「とんとん」は舞台で踊るときの、調子よく舞台を踏みならす音です。

ここから「順調に進む」様子を表すようになり、さらに「うまくいくこと」を「とんとん」と言うようになりました。

「とんとん拍子」や「成功するときには、とんとんと進むものだね」の「とんとん」の語源がこれです。

また、「とんとん」と舞台を踏むとき、左右の足で交互に規則正しく動かしながら、「とんとん」とリズムを刻みますよね。

右・左・右・左の規則的な足さばきやその軽快な調子を表すのが「とんとん」で、そこから「順調に進む」という意味になりましたが、もう一つ「左右のバランスが取れた状態」を表す形容動詞の意味も持つようになりました。

「収支とんとん」や「実力はとんとん、あとはどちらに運があるかだ」などの「とんとん」は「左右(双方)の価値や量がほとんど同じ」という意味です。

「とんとん」は「イコール(=)」ではないので、双方の価値や量がきっかり同じである必要はありません。

「とんとん葺(とんとんぶき)」は、木端板を左重ね並べ→右重ね並べというように左右交互に重ねる葺き方、「とんとん」は「左右交互に規則正しく」の意味の「とんとん」です。

詳しくは、以下の動画をご覧ください。

 
【とんとん葺き】


 
とんとん1
 

2.「とんとん」の使い方や類義語は?

「とんとん」の使い方や例文がこちら。

・肩をとんとん叩く(①の意味)
・縁談話がとんとんと進む(②)
・うまくいくときゃ、とんとん拍子だね(②)
・収支とんとん(③)
・実力はとんとんだ(③)

また、「とんとん」の類義語は、

・どっこいどっこい(お前とあいつじゃ、どっこいどっこいだ)
・どんぐりの背比べ
・五分五分(成功と失敗の確率は五分五分)

・without a hitch(支障なく)
hitchはひっかかりのことです。
ヒッチハイクのhitchと同じ、ヒッチハイクは「ひっかけて乗せてもらおう」の意味で、「without a hitch」は「ひっかかりなく(進む)」の意味です。

・by leaps and bounds(大躍進で、とんとん拍子に)
leapもboundも「飛び跳ねる」の意味です。

・It’s a circus.(万事とんとん拍子だ)
circusは「サーカス」、「うまくいきすぎてまるでサーカスのようだ」という意味です。

さらに、「とんとん拍子」の対義語は、

・月とすっぽん(お前とあいつでは、実力が月とすっぽんだ)
・拍子抜け(とんとん拍子の反対、拍子抜けしちゃった)

こちらは、あまり関わりたくないけれど、日常的によく耳にする言葉だわ(´・ω・`)

拍子抜けした挙句、足がからんですっ転ぶのが私の日常茶飯事です。

とんとん2
 

まとめ

以上が、「とんとん」の意味や語源、使い方などについてでした。

「とんとん」の意味は大きく分けて二つ、「調子よく進むこと」と「双方の価値や量がほぼ同じこと」です。

とんとん拍子とまではいわない。

そこまでの高望みはしないから、せめて収支とんとんで!

神様仏さまにはラッキーとアンラッキーがとんとんの人生をお願いしたいです。
 

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