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「面白い」の語源とは!天照大神が関係している?徹底調査!

      2017/06/27

「面白い」の語源、これまで考えたことがなかったけど、言われてみれば不思議な漢字ですよね。
おもしろい話を聞いて笑い転げるときって、顔が白くというよりも、顔が赤くなるし、「白い目」だとか「白々しい」とか、「白」がつく言葉はどちらかというと冷めたイメージ、「この人、おもしろくないんやろうな」という感じがします。
「白い顔」なんていうと「病気?貧血?それともそんなにおもしろくなかったの(;_;)」と思ってしまいます。
「面白い」の語源って一体……というわけで、今回は「面白い」の由来や語源について調べてみました。
 

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1.「面白い」の由来・語源は?天照大神が関係ある?

「面白い」の語源は「面白し」、これは上代(飛鳥時代~奈良時代)から使われている言葉です。

「面」は顔ではなく「目の前」という意味、「白い」は色の白ではなく、「明るい・はっきりしていること」という意味です。

なので「面白し」は「目の前がぱっと明るくなった状態」を指し、「目の前にある景色の美しさをあらわす」言葉になりました。

さらに転じて、「楽しい」「心地よい」という明るい感情を表す言葉「面白い」になったのです。

つまり、「面白い」の元々の意味は、「ぎゃはは」「ウケる~」と手を叩いて笑っている様子や気持ちではなく、「目の前のもやがとれてぱっと明るくなるような気持ちのいい状態」をあらわしていたのですね。

さらに、「面白い」の語源にはいくつかの説があります。

【火に顔が白く照らされた説】

昔、火を囲んで話をしていたとき、おもしろい話になると皆がはっと顔を上げる。このとき、火に照らされた顔が白く浮かび上がって見えたことが「面白い」の語源になったという説。

ただ、これは「面白い」という言葉ができた後の、あとづけにできた説の可能性が高いです。

 

【天照大神説】

天照大神が天の岩屋におかくれになったとき、世界が真っ黒になりました。

他の神様は「えらいこっちゃ」と天照大神に出てきてもらえるよう、あの手この手、それはもう歌ったり踊ったりして天照大神の気を引こうとします。

さすがの天照大神も賑やかな外の様子が気になって、天の岩屋から顔を出しました。

このとき、世界が明るくなり皆の顔が白くはっきりと見えるようになった、このことから「面白い」とい言葉ができたという説。

【みやざきネット紙芝居「天岩戸」】

【天岩戸神社~天安河原】

 

【白塗り説】

女性のお化粧や歌舞伎の白塗り、男性や客の気を引くために「顔を白くする」→「面白し」となったという説。

 

【思著し説】

思(思い)+著し(しるし)→おもしろし→面白しとなった説。

「著し」とは、はっきりしているという意味。

おもしろい出来事や話は、心にはっきりと残るということから。

 
面白い1
 

2.「つまらない」の由来・語源は?

面白いの対義語「つまらない」、ついでにこちらの語源も調べてみました。

「つまらない」は「詰まる+ない(打ち消し)」でできています。

「詰まる」とは「動けなくなる状態」「思考や行動が行き詰まる状態」の意味で、これが転じて「納得する」「決着する」という意味も加わりました。

「つまらない」はこれを打ち消しているわけですから、「納得できない」、さらに転じて「価値がない」という意味になりました。

「つまらない話」というのは「納得する価値のない話」という意味なんですね……「つまらない」でもけっこうダメージあるのに「納得する価値もない」なんて言われると……芸人の方って心が強いなあと思います。

面白い2
 

まとめ

以上が、「面白い」の由来や語源についてでした。

自分が面白いと思っても、相手にとってはちっとも面白くない話だったりつまらないオチだったりするので、会話って難しいですよね。

私の経験では、大体こちらが気持ちよくしゃべっているときほど、相手はつまらなさそうな顔をしています(笑)
 

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