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「事象」と「現象」の違いとは?具体例でわかりやすく解説!

      2017/06/29

「事象」と「現象」の違い、分かりますか?
私は、「現象」はたまに使うけど「事象」は日常の生活では使わないなあ。
「事象」というと、数学や物理の試験問題にでてくるイメージがありますが、両者の違いというと……(^^;)
ということで、今回は「事象」と「現象」の違いについて徹底的に調べてみました。
 

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1.「事象」と「現象」の意味と違いとは?

「事象」と「現象」をそれぞれ広辞苑で調べてみると、

・事象

①ことの成行き・様子。ことがら。

②[数]確率が定められることがら。試行の結果をみて、起ったか起らなかったかが確定されることがら。標本空間の部分集合と同一視される。偶然事象。

 

・現象

①観察されうるあらゆる事実。

②本質との相関的な概念として、本質の外面的な表れ。

③カント哲学の云々~(省略)

 

「現象」の③は省略します(笑)

日常生活にはあまり関係なさそうな意味だったので。

「事象」の意味はちょっとわかりにくいですね。

「現象」はなんとなく分かりますが。

違う辞典で調べてみると、

・人間が感覚を働かせて直接経験することができる全ての物事が「現象」、主に視覚で経験することができるのが「事象」

という違いもありました。

また、「現象」のうち、人間の行動や実験の結果等限定的におこることがらが「事象」という意見も。

「事象」は②のように、数学や物理の試行や実験の結果に用いられることもあります。

たとえば、「サイコロをなげると、1~6のいずれかの目が出るという事象が起きる」という感じです。

事象1
 

2.「事象」と「現象」の使い分け

まずは、「現象」の例文や単語からご紹介します。

『社会現象、自然現象、生理現象、心霊現象』
目で見て分かるものだけでなく、聞いたり触ったりして分かることがらも「現象」といいます。
また、第六感で分かることも「現象」ですね。

『現象にとらわれず、物事の本質を見極めろ』
これは「現象」の②の意味です。
このときの「現象」は、物事の表面や上っ面という意味です。

 
次に「事象」の例文や単語をご紹介します。

『自然事象、自然界の事象』
「現象」と同じ意味で「事象」を使うこともあります。

『誤った使い方が原因と思われる事象』
原因に対する結果を「事象」と言うことがあります。
「○○をすることによって発生する事象」など。

 
ちなみに、和英辞典で「事象」と「現象」を引いてみると、

・事象=phenomenon
・現象=phenomenon、effect(効果)

同じ単語でした(^^;)

事象2
 

まとめ

以上が「事象」と「現象」の違いや使い分けについてでした。

自分で書いておいてなんですが、分かりにくいですね(^^;)

でも、「事象」の方が限定的に使われることが多く、「現象」の方が広義で使われることは分かりました。

日本語って難しいですね。
 

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