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叙勲/褒章とは!ランクや等級!特典や年金は?勲章/褒章を解説!

   

春と秋の年二回行われる叙勲(春秋叙勲)と褒章、私には全く関係ありませんが、「ああ、今年はあの人がもらったんだ」と話題になったり、オリンピックのメダリストのうち誰が褒章をもらうのか気になったりすること、ありますよね。
ところで、勲章と褒章ってそもそも何なのでしょう。
ということで、今回は叙勲による勲章と褒章の違いやランクなどについて調べてみました。
 

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1.叙勲による勲章と、褒章の違いは何?

叙勲とは勲章を授けることです。

勲章国や公共に対して功労のある方に授けられます。

一方の褒章は、社会の各分野において優れた業績のある方に授与されます。

オリンピック選手がもらっているのは褒章の方ですね。

勲章は病気などの事情が無い限り70歳以上の方に授けられます。

また、「勲章ほどではないけれど(実績や年齢で)、国家のために貢献した・国民に希望と勇気を与えた」方に対しては褒章が授けられます。

叙勲や褒章は、4月29日と11月3日の春冬年2回行われます。

新聞にも受章者の一覧が掲載されますよね。

県内の受章者一覧では、一応知り合いがいないかチェックしてしまいます(^^;)

叙勲1
 

2.勲章と褒章の種類とランク・等級は?特典や年金はどうなる?

勲章には、

勲章の種類

・大勲位菊花章
[大勲位菊花章頸飾・大勲位菊花大綬章]
(旭日大綬章又は瑞宝大綬章を授与されるべき功労より優れた功労のある方)

・桐花大綬章
(旭日大綬章又は瑞宝大綬章を授与されるべき功労より優れた功労のある方)

・旭日章
[旭日大綬章・旭日重光章・旭日中綬章・旭日小綬章・旭日双光章・旭日単光章]
(功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた方【主に民間人】)

・瑞宝章
[瑞宝大綬章・瑞宝重光章・瑞宝中綬章・瑞宝小綬章・瑞宝双光章・瑞宝単光章]
(公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた方【主に公務員】)

・文化勲章
(文化の発達に関し特に顕著な功績のある方)

・宝冠章
[宝冠大綬章・宝冠牡丹章・宝冠白蝶章・宝冠藤花章・宝冠杏葉章・宝冠波光章]
(女性を対象)

 
などがあります。

文化勲章は文化の発達に対し特に顕著な功績のある方に授けられますが、2016年の文化勲章は、芸術家の草間彌生さんや小説家の平岩弓枝さん、ノーベル賞の大隅良典さんらが授与されました。

そして、気になるランクですね。

その序列は以下のとおりです。

勲章の序列

1.大勲位菊花章頸飾(旧大勲位)

2.大勲位菊花大綬章(旧大勲位)

3.桐花大綬章(旧勲一等)

4.旭日大綬章・瑞宝大綬章・宝冠大綬章・文化勲章(旧勲一等)

5.旭日重光章・瑞宝重光章・宝冠牡丹章(旧勲二等)

6.旭日中授章・瑞宝中授章・宝冠白蝶章(旧勲三等)

7.旭日小授章・瑞宝小授章・宝冠藤花章(旧勲四等)

8.旭日双光章・瑞宝双光章・宝冠杏葉章(旧勲五等)

9.旭日単光章・瑞宝単光章・宝冠波光章(旧勲六等)

 

褒章には、

褒章の種類

・紅綬褒章
(自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した方)

・緑綬褒章
(自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著である方)

・黄綬褒章
(業務に精励し衆民の模範である方)

・紫綬褒章
(学術、芸術上の発明、改良、創作に関して事績の著しい方)

・藍綬褒章
(公衆の利益を興し成績著名である方又は公同の事務に尽力した方)

・紺綬褒章
(公益のため私財を寄附した方等)

 
があります。

褒章にはランク・等級などはありません。

紅綬褒章は人命救助の功労があった方に、緑綬褒章は社会奉仕活動に貢献した方に授けられます。

オリンピック選手や俳優がもらっているのは紫綬褒章ですね。

ソチオリンピックで金メダルをとった羽生選手にも紫綬褒章が授与されました。
 
【平成25年春の褒章 熊川哲也さんインタビュー:文部科学省】


 
ちょっとげすな話ですが、勲章というと「お金とか年金をもらえたりするのかな」というのが一番気になるところですよね……一番ではないか(^^;)

調べてみたところ、勲章をもらってもお金や年金はもらえないそうです。

憲法第14条で禁止されているんですって。

へえ、知らなかった( ..)φメモメモ

・憲法第14条「3.栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。」

ただ、文化勲章を受章した方には終身年金がつきます。

これは、文化勲章を受章したからではなく、その前段階、文化功労者に選ばれると年金をもらうことができるとのこと。

つまり、文化功労者→終身年金→文化勲章の順番で、文化勲章を受章した時点ですでに文化功労者の終身年金を受け取っているとのことです。

ちなみに、文化功労者の年金は終身で年額350万円、全額非課税です。

うらやましいですね。

また、勲章は毎回4000名程度、褒章は800名程度に授与されるのですが(意外と多いですね)、勲章や褒章の受章者を選び推薦しているのは各省各庁の長(衆参議会の議長、国立国会図書館館長、最高裁判所長官、内閣総理大臣、各省大臣、会計検査院長、人事院総裁、宮内庁長官及び内閣府におかれる外局の長)です。

文化勲章は文化功労者の中から文科省が推薦します。

叙勲2
 

まとめ

以上が、叙勲による勲章と褒章の違いなどについてでした。

まあ、私の人生には全く関係のない話ですが、毎年ニュースにはなりますし、両者の違いくらいは知っておかなきゃね。

それに万が一ってことも……ないか(笑)

東京オリンピックの年は紫綬褒章もすごいことになりそうですね。

金メダルをとったら、自動的に紫綬褒章も決まるかも(´艸`*)

金メダル、たくさんとれたらよいですね。
 

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