Investigate Blog

お役立ち情報を深掘りしてご紹介いたします!

*

「極める」と「究める」の違い!「窮める」も含め例文で明瞭解説!

      2017/07/02

手書きのときはそれほどないのですが、パソコンで文章を書いていると、「あれ、どっちの漢字だっけ?」と悩むこと、ありますよね。
変換キー一つでずらっと候補が出てくるので、混乱してしまいます。
手書きのときは、そもそも他の漢字を思いつかないので悩むことはないのですが……まあ、これだ!と思って書いた漢字が間違いだったということは多々あります(笑)
「意思」と「意志」をちょくちょく間違ってしまいます。
もう一つ、「どの漢字だっけ?」と悩むことが多いのが「きわめる」。
こちらなんと、「極める」「究める」「窮める」の三通り!
さあ、正しいのはどの漢字でしょう。
ということで、今回は「極める」「究める」「窮める」の違いや使い方などについて調べてみました。
 

スポンサードリンク

 

1.「極める」と「究める」と「窮める」の意味の違いとは?

「極める」と「究める」「窮める」のそれぞれの意味は、

【極める】
極限まで行きつく、頂点まで達する、これ以上ないこと

【究める】
研究や学問などを深く研究して、本質を掴むこと、英語では「master」

【窮める】
最後までつきつめること

「極める」は、北極・南極の「極」の字ですよね。

ですから頂点まで達すること、イメージとしては上に向かってつきつめる・のぼりつめるといった感じですね。

「究める」と「窮める」は似ています。

こちらもつきつめるという意味ですが、上ではなく「奥」「本質」「最後」まで進むイメージです。

この二つは混同されることも多いですが、学問や研究では「究める」の方を使うことが多いですね。

「窮める」は「奧底を窮める」といった具合に使われますが、「究める」と「窮める」はどちらも同様の意味の言葉としての使い方をすることが多いです。
したがいまして、「奥義を、究める=窮める」といった具合にどちらも使われることが多く、ほぼ同じ意味として使っても問題ありません。

極める1
 

2.「極める」と「究める」と「窮める」の使い方を例文で紹介!

「極める」と「究める」と「窮める」の使い方や例文がこちら。

・位を極める
・栄華を極める
・贅沢を極める
・混雑を極める
・見極める
・感極まる
・学問を究める
・奥義を究める(窮める)
・宇宙の真理を究める(窮める)
・芸の道を窮める(究める)
・貧困を窮める
・困難を窮める

「栄華を極める/贅沢を極める」と「貧困を窮める」の「きわめる」は意味としては同じですね。

これ以上なく贅沢するか、これ以上なく貧乏なのかの違いだけです。

なので、「これ以上なく」という意味で「きわめる」を使うときは、「極める」も「窮める」、どちらも使うことができます。

ただ一般的に、よい意味できわめる・上にのぼりつめるときには「極める」、反対に下に向かって進む・どん底に落ちるときには「窮める」を使うことが多いです。

「窮める」といえば、「貧窮」の「きゅう」でもありますしね。

また、「口を極めて」という使い方で「それ以上に言いようのないほどに言うこと」という意味になります。

・口を極めてほめる
・口を極めて非難する

極める2
 

まとめ

以上が、「極める」「究める」「窮める」の違いや使い方などについてでした。

こうしてみると、漢字って言葉で理解するより、それぞれが持つイメージで覚えておいた方が、漢字の変換で迷ったときに正しい漢字を選びやすいかもしれませんね。

まあ、きちんと覚えておくのが一番よいですが。
 

スポンサードリンク

 

[`yahoo` not found]
[`evernote` not found]
LINEで送る

 - 暮らし・生活・雑学