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「探究心」と「探求心」の違い!意味の違いと使い分けを徹底解説!

      2017/07/19

「探究心」と「探求心」、どちらも何かを探していることは同じようですが、「探究」と「探求」ではどうやら、意味が少し違うみたいです。
ということで、今回は「探究心」と「探求心」の違いや使い方などについて調べてみました。
 

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1.「探究心」と「探求心」の意味の違いは?

「探究心」と「探求心」を広辞苑で引くと、どちらも心を除いた「探究」と「探求」で載っていました。

【探究】
物事の真の姿をさぐって見きわめること。

【探求】
ある物事をあくまでさがし求めようとすること。探索。
 
 
「探究」の「究」には「追究する、きわめる」という意味があります。

「探究」本質をみきわめる、物事を解明したり理解するという意味になります。

一方の「探求」、「求」には「求める、手に入れようとする」という意味があります。

つまり「探求」手に入れるまで探し続けることという意味になります。

ということで、「探究心」「探求心」は「探究」「探求」それぞれの意味するところの「気持ち」とか「心意気」といった意味になります。

「探究(心)」と「探求(心)」の使い分けや例文がこちら。

・学問の探究
・真理の探究
・生命の神秘を探究する

・人生の意義を探求する
・自分の理想を探求する
・世界一の味を探求する
・貴重本の所在を探求する

こうして見てみると、「探究」は目の前にある山(この中に宝石があると分かっている山)を掘り進めて宝石を見つけるというイメージ、「探求」はミステリーハンターよろしく、「あるらしい」と噂に聞いたものを探しに行くというイメージかなと思いました。

探究心1
 

2.「探究」と「追究」、「探求」と「追求」はそれぞれ意味の違いは?

「探究」には「追究」、「探求」には「追求」とよく似た言葉があります。

それぞれ、意味はどのように違うのでしょうか。

「追究」と「追求」を広辞苑で調べてみたところ、

【追究】
(学問などを)尋ねきわめること。追窮。

【追求】
どこまでも後を追いかけ求めること。
 
 
「追究」は「追窮」とも書くのですね。

そういえば「窮」にも「きわめる」と、「究」と同じ意味があります。

ということで、「追究」「学問などを追い、きわめる」といったイメージで、「追求」「どこまでも追い求める」といったイメージですね。

「探」と「追」の違いは、「追」の方がターゲットを捕捉したというか、しっぽはつかんだ・手ごたえはあったというイメージです。

「探求」のうちはまだやみくもに探し回っている感じですが、「追求」だとターゲットの後ろ姿は見えたぞあとはつかまえるだけだ!という感じでしょうか。

「追究」や「追求」の使い分けや例文がこちら。

・学問の追究(追窮)
・原因を追究する

・幸福を追求する
・利潤の追求
・品質の追求

また、「追究」・「追求」と似ている言葉で「追及」がありますが、「追及」「責任や欠点などをどこまでも追い詰める」という意味があります。

「原因を追究する」というと、「原因を特定する、改善や再発防止のために原因を見つける」という意味ですが、「原因元を追及する」というと「問題を起こした者や会社を追いつめて責任を認めさせる、責任をとらせる」という意味になります。

探究心2
 

まとめ

以上が、「探究心」と「探求心」の違いや使い方などについてでした。

漢字一字の違いで、意味が大きく変わりますね。

日本語や漢字のおもしろいところでもありますし、難しいところでもあるなと思いました。
 

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