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「ザンギ」の語源/由来とは!唐揚げとの違いは?ザンギを徹底解説!

      2017/08/11

鶏の唐揚げを「ザンギ」と呼ぶ地域があるそうです。
ザンギ……語源が全く分かりませんね。
「トリ」とか「カラアゲ」のどこに「ザンギ」という言葉が関係しているのでしょうか?
ちなみに、私が住んでいる地域では「ザンギ」という呼び方は全く聞いたことがありません。
ということで、今回は「ザンギ」の語源や由来、唐揚げとの違いなどについて調べてみました。
 

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1.「ザンギ」の語源・由来は?

鶏の唐揚げを「ザンギ」と呼ぶのは、中国・四国地方と北海道です……うん?

中国地方だと…私の地元です…?

どのへんで「ザンギ」なんて言っているんだろう。

この「ザンギ」は北海道釧路市の「鳥松」が発祥です。

もともと焼き鳥やさんだった「鳥松」で、1羽丸ごと仕入れた鶏をぶつ切りで唐揚げにしたのが人気メニューとなったそうです。

ぶつ切りですので、当然骨付きです。

ですから、元祖ザンギは骨付きなのですね。

北海道では、鶏の唐揚げだけでなく、タコやイカの魚介類の唐揚げも「ザンギ」というそうです。

タコの唐揚げ、おいしいですよね。

 
【旨味と歯ごたえでビールが進む!タコザンギ】


 
「ザンギ」の語源ですが、これには諸説あるようです。

中国語の「炸鶏(ザーチー)」(鶏の唐揚げのこと)がなまって「ザンギ」になった説。

また、運がつくように「炸鶏ザージー」に「ん」をつけてなまって「ザンギ」になったとか、これは「鳥松」のご主人の話です。

さらには、中国語の「炸子鶏(ザー・ ツゥ・チー)」(これも鶏の唐揚げです)から「ザンギ」になったという説もあります。

北海道は中国や満州からの引揚者が多いから、中国語由来の「ザンギ」と呼ばれるようになったのかもしれません。

また、鶏肉を骨ごと切る「散切り」から「ザンギ」になったという説もあります。

愛媛県では鶏の唐揚げのことをザンギではなく「千斬切(せんざんき)」と呼ぶこともあるそうです。

これを見ると、「散切り→ザンギ」説も有力ですね。

ザンギ1
 

2.「ザンギ」と「唐揚げ」の違いは?

北海道以外では、鶏の唐揚げ=ザンギでよいみたいです。

つまり、全く同じものということですね。

ただし、北海道では、ザンギと鶏の唐揚げは微妙に違うみたい、でもどう違うのかは道民にとっても定かでないみたいです(笑)

どうやら、唐揚げよりもザンギは味付けが濃いというのはある程度統一した見解のようです。

ザンギと唐揚げの違いについての意見をご紹介します。

・下味をつけた鶏肉を揚げたものがザンギで、粉に味付けをしたのが鶏の唐揚げ

・肉と調味液と粉を一緒に混ぜ合わせて揚げたのがザンギで、肉に粉をはたいて揚げたのが鶏の唐揚げ

 
どちらにしても、北海道のザンギは味付けは濃い目のようです。

また、粉は片栗粉と小麦粉を混ぜたものが多いようです。

 
【『ザンギ』北海道名物の鶏の唐揚げ!】


 
「ザンギ」と「唐揚げ」の違いは言葉で説明するのは難しいよう、これはもう食べに行くしかないですね。

北海道のザンギの名店をご紹介します。

・釧路の居酒屋大ちゃん(タコなど海鮮のザンギもおいしい!)
・札幌の喫茶亜珈里(ボリューム満点!)
・札幌の中国料理布袋(名店、他県から通う人もいる)

下に中国料理布袋さんの動画を貼っておきます。

おいしそう、動画を見るだけでお腹がぐーっとなってしまいますね。

 
【ザンギ定食】


 
ザンギ2
 

まとめ

以上が、「ザンギ」の語源や由来、唐揚げとの違いなどについてでした。

「ザンギ」呼びをしているのが、北海道と北海道から遠く離れた中国・四国地方というのがおもしろいなと思いました。

北海道のザンギ、食べてみたいですね。

鶏の唐揚げとどう違うのか、本場で食べなきゃこの謎は解けそうにありません。
 

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