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「検討」と「検証」の違いを解説!意味と使い分けを徹底調査!

      2017/08/27

「検討」と「検証」、よく似た言葉なので、使い分けが難しいですよね。
また、「検証」でいえば「実証」や「考察」「鑑定」と似たような言葉がたくさんあります。
うーん、これらの言葉、どう使い分けたらいいんだ(。´・ω・)?
ということで、今回は「検討」と「検証」の意味の違い、使い分けなどについて調べてみました。
 

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1.「検討」と「検証」の意味の違いと使い分けは?

「検討」と「検証」をそれぞれ広辞苑で引いてみました。

【検討】

調べたずねること。詳しく調べ当否を考えること。

 

【検証】

①実際に調べて証明すること。

②[論]ある仮設から論理的に導き出された結論を、事実の観察や実験の結果と照し合せて、その仮説の真偽を確かめること。

③[法]証拠資料たる事物・場所の在否および状態を裁判官や捜査機関が直接確かめる行為。

 
上記の通り、どちらも調べることなのですが、違いは以下のとおりです。

「検討」未来のこと、これからのことを調べて考えることです。

例えば、今後(未来)の物事の判断が必要な場合、その判断のために調べたり考えたりすることですね。

「検証」過去のこと、すでに起こったことについて考えたり仮説が正しかったかどうかを確認することです。

例えば、過去の判断結果が正しいものだったのか、それとも間違いだったのかを調べて確認すること。

「検討」と「検証」の使い分けや例文がこちらです。

・一旦、社に持ち帰らせて頂きまして、検討の上、ご回答させて頂きます
・検討を加え、もう一度決断。
・検証の結果、……でした。
・現場検証

検討1
 

2.「検証」と「実証」「考察」「鑑定」の意味の違いと使い分けは?

「実証」とは、「事実によって証明すること。(広辞苑より)」です。

仮説が正しいことを示すときに使うことが多いですね。

「考察」とは「物事を明らかにするためによく調べて考えること。(広辞苑より)」です。

仮説の評価をしたり新しい仮説を構築することです。

論文では自説を展開するときには「考察」ということが多いです。

「鑑定」とは「物の真偽・良否などを見定めること。めきき。(広辞苑より)」です。

某人気テレビ番組の「なんでも鑑定団」の「鑑定」がこれです。

あの番組、もう何年も続いているから人気があるんでしょうね。

人の不幸は蜜の味、高い値がつくのはちっともおもしろくありません。

偽物だとつい頬がゆるんでしまいます。

また、裁判では、「検証」とは、裁判官自身が物(証拠品)を見たり触れるなどした結果を証拠とすることです。

現場の状況を再現したり、実験をすることもあります。

「鑑定」とは、裁判官が専門家に調査を依頼、専門家に報告や意見を求めることです。

「精神鑑定」や「筆跡鑑定」がこれにあたります。

裁判官は鑑定人の鑑定書を証拠として事実認定を行います。

検討2
 

まとめ

以上が、「検討」と「検証」の意味や使い分けなどについてでした。

「検討」とはこれからのことを、どうすべきか・どの案を採用すべきか考えることです。

「検証」とはもう済んだことをもう一度蒸し返したり、ほじくり返してあーだこーだ言うこと、検証した結果、次にとるべき行動を検討することもあります。
 

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