Investigate Blog

お役立ち情報を深掘りしてご紹介いたします!

*

「医師」と「歯科医師」の違いを解説!なぜ歯科だけ別々?理由は?

      2017/09/07

医師と歯科医師、どちらもお医者さんですが、免許は別々、大学の学部も医学部と歯学部で別れていますよね。
外科医や内科医は同じ医師免許なのに、歯科医師だけなぜ別なのか。
ということで、今回は「医師」と「歯科医師」の違いについて調べてみました。
 

スポンサードリンク

 

1.「医師」と「歯科医師」の違いは?

日本では「医師」と「歯科医師」の免許は別々です。

大学も医学部(6年間)と歯学部(6年間)で別ですし、管轄する法律も医師は医師法、歯科医師は歯科医師法と別の法律です。

免許や法律の面で「医師」と「歯科医師」がわかれているのは、歯科医師は医師とは違う特殊で専門的な技能が必要だからです。

歯を削ったり、歯の型をとったり、詰め物をしたり、たしかに歯医者さんってお医者さんというよりも職人さんという感じですよね。

こういった内科医や外科医が普段使わない歯に関する技術を、歯学生以外の全ての医学生が学ぶことが合理的ではないということから、歯科医師の免許が別々になりました。

ただ、歯学部でも解剖学や生理学などの基礎科目は医学部と同じ内容を学びます。

医師と歯科医師の免許がわかれているのは、日本だけでなく、ヨーロッパやアメリカなどでも同様です。

日本では、もともとは医師も歯科医師も一つの免許だったそうですが、その後、医師免許から独立して歯科医師免許ができました。

それは、明治16年のことです。

 
【東京歯科大学の教育】


 
医師1
 

2.「歯科」と「口腔外科」の違いは?

「歯科」のなかの一つの診療科が「口腔外科」です。

ほかに「歯科(一般歯科)」「矯正歯科」「小児歯科」があります。

一般的に歯科というと、虫歯を治療するところですよね。

一方の口腔外科とは、口腔(口の中)や顎、顔面の疾患を対象とした診療科です。

たとえば、親知らずを抜いたり、歯や顎の怪我や顔面骨折の治療をしたり、がんの治療などが口腔外科に含まれます。

歯科と口腔外科の診療範囲は重なっているところもあります。

たとえば、親知らずの抜歯は歯科クリニックでも行ってくれます。

ただ、歯茎の切開や骨を削ったりして親知らずを抜くなど、外科的な治療が必要なときには口腔外科が専門になります。

医師2
 

3.「歯科衛生士」とは?「歯科助手」は?

歯科衛生士とは、病院でいうところの看護師のような資格です。

歯科における薬剤の塗布や歯石除去・歯磨き指導など、予防処置や診療補助、保健指導を行うことができ、また歯科医師の指導のもとで医療業務も行うことができます。

歯科衛生士の資格を取得するためには3年以上の専門教育課程を卒業し、歯科衛生士国家試験に合格する必要があります。

一方の歯科助手は、歯科衛生士のような国家資格ではありません。

歯科クリニックで、診療に必要な器具などのセッティングやバキュームでの唾液の吸い取り、受付事務等の雑務を行うのが歯科助手です。

医師3
 

まとめ

以上が、「医師」と「歯科医師」の違いについてでした。

調べながら、そろそろ歯医者に行かなきゃということを思い出しました(笑)。

定期的に行って虫歯のチェックや歯のクリーニングをしてもらわなきゃいけないのは分かっているのですが、ついつい先延ばしにしてしまいますよね。

「半年に一回来るように」と言われているのに、「予約とるのが面倒くさい」と言っているうちに、気付くと一年以上経っていたりします。

先延ばしにすればするほど、ますます行きづらくなるのはどうしてかしら(^^;)
 

スポンサードリンク

 

Pocket
LINEで送る

 - 暮らし・生活・雑学