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「鳥」と「鶏」の違いと使い分けを解説!「酉」や「禽」とは違う?

      2017/09/19

とりのからあげ、おいしいですよね。
大好きで、夜中に突然「ああーどうしても食べたい!」という発作が起こることがあります。
こんなときは仕方ありません、夜中にこっそり揚げます(笑)
ところで、「鳥(とり)」と「鶏(とり)」、とり肉の「とり」はどっちなのか迷うこと、ないですか?
「鳥(とり)」と「鶏(とり)」の使い分け、きちんとできているかなあ……自信がないぞ(._.)
ということで、今回は「鳥(とり)」と「鶏(とり)」の違い、さらに「酉(とり)」と「禽(とり)」との違いなどについて調べてみました。
 

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1.「鳥(とり)」と「鶏(とり)」の違いと使い分けは?

「鳥」とは、「とり」全般のこと、英語でいう「bird」です。

つまり、カラスやスズメ、クジャクやインコなど全て「鳥」です。

「鶏」は、ニワトリのこと、「鶏(にわとり)」とかいて「とり」と読んでいるのです。

「鶏」は、「とり」でも「にわとり」でも、どちらでも読めるということですね。

余談ですが、ニワトリの語源は「庭の鳥」「庭にいる鳥」の意味の「ニハツトリ」からきています。

また、「鶏」にはニワトリの仲間も含まれます。

例えば烏骨鶏(うこっけい)、声良鶏(こえよしどり)、尾長鶏(おながどり)、岐阜地鶏(ぎふじどり)、大和軍鶏(やまとしゃも)などです。

ちなみに、「焼き鳥」はなぜ「鶏」ではなく「鳥」なのかというと、これは単純にニワトリ以外のキジなども焼くからです。

実際に、江戸時代の焼き鳥はキジの肉も多く使われていたそうです。

また、「焼き鳥」と「やきとり」の違いですが、「焼き鳥」はとり肉にたれや塩をつけあぶり焼いたもの、「やきとり」はとり肉だけでなく、とり・牛・豚などの臓物を串焼きにしたものです。

なるほど、やきとりにはとり肉以外も含まれるのですね。

馬肉を焼く地域もあるそうですよ。

馬肉といったら、熊本県かな?

調べてみると、「日本三大やきとり」というものもありました。

日本三大やきとりは、

・埼玉県東松山市
(豚肉のカシラ肉にみそだれをつける)


 
・北海道室蘭市
(豚肉と玉ねぎに甘いたれをつけた後、からしをつける)


 
・愛媛県今治市
(鉄板で鶏肉を焼く)


 

むむっ、どれも個性的で、一般的なやきとりとは一線を画していますね。

そしてどれもおいしそう(*´▽`*)

やきとり、食べたいなあ。

鳥1
 

2.「酉(とり)」と「禽(とり)」、「鳥」「鶏」との違いは?

「とり」の漢字には「鳥」「鶏」の他に、「酉」や「禽」もあります。

「鳥」「鶏」と「酉」や「禽」の違いがこちら。

bird、一般的な「とり」の意味。

 

ニワトリのこと。

 

酒壺の形で熟成している様子を表した漢字です。

また十二支の10番目は「酉」、12あるうちの10番目、後ろの方の干支のため「熟成」の意味を持つ「酉」が使われたそうです。

西の方角という意味もあります。

昔の時刻を表す名で、午後6時ごろのことです。

 

猛禽類、生禽(生け捕り)という使い方もあります。

 
一般的・日常的に使うのは「鳥」と「鶏」ですね。

「酉」は「とり」といっても、空を飛んでいるとりではないようです。

干支と方角と時刻、この3つが「酉」です。

「禽」は猛禽類ですから鋭い爪と嘴で他の動物を捕食するとりですので、すずめを「禽」と書くことは間違いなくないようです…。

鳥2
 

まとめ

以上が、「鳥」「鶏」「酉」「禽」のそれぞれの違いなどについてでした。

上記通り、鶏肉といえばにわとり肉(かしわ)ですが、鳥肉といったときには、にわとりとは限らない、もちろんにわとりも含まれますが、キジやハト、スズメなど他の鳥のこともあります。

また、「焼き鳥」ではなく「やきとり」表記のときには、鳥ですらないかもしれないということ。

うーん、日本語って難しい(._.)
 

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