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「台」と「代」の違いと使い方を解説!年齢/時間/使い分けは?

      2017/09/22

私は、大雑把な性格だし何事もはっきりさせず曖昧にしておくのが好きなので、なんでもかんでも「大体、このくらい?」で済ませています。
「大体このくらい」というときに便利なのが「~台」や「~代」、最近は「アラウンド~(アラサーなど)」なんて言い方もありますね。
ただ、この「台」と「代」、あれどっちを使うんだっけ?と分からなくなることがあります。
こういうときも曖昧に……とはできません、特に書くときには。
ひらがなで書くわけにもいきませんしね(笑)
ということで、今回は「台」と「代」の違いについて調べてみました。
 

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1.「台」と「代」の意味の違いと使い分けは?

「台」と「代」、それぞれを広辞苑で引いてみました。

広辞苑

【台】
・年齢または物の値段などのそれぞれを単位に区切れる範囲を示す語。「六十歳台・百円台」

【代】
・年齢の大体の範囲を示す。「十代」

 
わかりづらいですね(^^;)

広辞苑以外でもう一つ、文化庁が発行する「言葉に関する問答集(総集編)」を見てみると、「代」と「台」の使い分けは以下の通りでした。

言葉に関する問答集(総集編)

【台】
金額・時刻・時間・個数・数値の区切りのよい各区分(の範囲)、すなわち、一応の目安としての数量。
数値で表す場合に用いる。
この場合もやはり切りのいい数量・数値で表すのが普通であり、その中でも、ある大きな区切りを「大台」といい、「大台に乗る」などをいう言い方がある。
主として助数詞を添えて表す。

【代】
1.年齢について、乳幼児の場合は1か月または1歳ごとの刻みによる各区分(の範囲)、学齢時以上の者の場合は1歳または10歳ごとの刻みによる各区分(の範囲)
2.年月の1か月、1か年、または10か年ごとの刻みとか、さらに長い百年ごと、千年ごとなどの期間、または、歴史的な刻みによる各区分(の範囲)

 
こうして見てみると、「代」と「台」の意味はほぼ同じで、どういったもの・場面で使うかがポイントのようです。

そして、「代」は使う場面が限られていて、「代」を使う場面以外は「台」を使うということですね。

使い分けを整理しますと、「年齢」「年代」「家督」などは「代」を使い、それ以外の「時間」「血圧」「金額」などは「台」を使います。

「代」の使用例
二十代、2000年代、八代将軍

「台」の使用例
5時台(時間)、上の血圧が150台、40キロ台、37℃台、一万円台、50%台

ただし例外もあり、年齢の「代」は、20代は「代」なのですが20歳台と数字の後に単位を挟むと「台」を使います。

例)60代・60歳台

これは、上記の広辞苑に記載されています。

年齢はなんだかややこしいですね…。

台1
 

2.「交代」と「交替」の違いと使い分けは?

同じ「代」つながりで非常にまぎらわしい「交代」と「交替」の違いを調べてみました。

・交代は役目などが一回限りでかわる
・交替は「かわる」ことが繰り返される

つまり、「A→B」とかわるのが「交代」で、「A→B→C→B」と繰り返しかわっていくのが「交替」です。

「交代」はその時一度だけかわるということで、会社が合併したことにより社長がかわった場合は「社長交代」となります。

「交替」は次々にかわっていくということで、例えば24時間体制の会社だと日中勤務から夜間勤務へ、夜間勤務から日中勤務へとかわるイメージです。

「交代」と「交替」の使い分けや例外がこちら。

・世代交代
・リーダーを交代する
・警備を交替する
・当番交替

台2
 

まとめ

以上が、「台」と「代」の違いなどについてでした。

「台」と「代」では意味の違いはほとんどありません。

「代」を使うものを覚えておき、それ以外は「台」と考えるとよいですね。
 

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