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「玉ねぎ」と「ねぎ」の違いを徹底解説!栄養はどう違う?

      2017/10/26

玉ねぎもねぎも、食卓には欠かせない食材ですよね。
ところで、玉ねぎとねぎって形は全然違うのに、なぜどっちも「ねぎ」なの?
土の中にあるのが玉ねぎで地上から出た葉の部分がねぎなの?
ん、もしかして同じものなの?
ということで、今回は玉ねぎとねぎの違いや栄養などについて調べてみました。
 

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1.「玉ねぎ」と「ねぎ」の違いは?栄養は?

玉ねぎとねぎは同じネギ属の植物ですが、別物です。

土の中が玉ねぎで葉の部分がねぎというわけではありません。

①「玉ねぎ」とは

玉ねぎはネギ属の多年草で、球根の部分を野菜として食べます。

その歴史は古く、紀元前のエジプト王朝時代には栽培され、ニンニクなどと一緒に労働者に配給されていたそうです。

玉ねぎは、「新玉」といわれる旬が4~5月です。

薄くスライスして食べるとおいしいですよね。

私はカツオのたたきにのせて食べるのが好きです。

玉ねぎは100gあたり37キロカロリーです。

玉ねぎには硫化アリルやケルセチンなどが豊富に含まれています。

この成分が血液サラサラやコレステロールを低下させる効果があり、ビタミンB1と一緒に摂取することで風邪予防にも一役買ってくれます。

豚肉と一緒に食べるのがおすすめです。

ちなみに、玉ねぎの独特の辛みや香りは硫化アリルという成分です。

硫化アリルは加熱することで糖質にかわります。

玉ねぎを炒めると甘くなるのはこのためです。

②「ねぎ」とは

ねぎは玉ねぎと同じネギ属で、葉の部分を食べます。

茎を食べているのではありませんよ。

ねぎも紀元前から中国西部で栽培されていたようです。

日本には奈良時代には既に伝わっていたそうです。

ねぎは、関東地方では白ねぎ(根深ねぎ)、関西では青ねぎが主流ですよね。

私は青ねぎを食べることが多いです。

ねぎの旬は冬、芋煮に入れるとおいしいですよね。

すきやきにも欠かせません。

ねぎにはビタミンC、ビタミンKやカリウム、そしてねぎの青い部分にはβカロテンが豊富に含まれています。

また、玉ねぎと同じ硫化アリルも含まれています。

ねぎと玉ねぎって似た香りがしますものね。

風邪予防に効果的ですし、さっ菌効果もあります。

そのためか、ねぎを首に巻くという民間療法もありますが、効果は「?」です(^^;)

ねぎは100gあたり28キロカロリーです。

玉ねぎ1
 

2.「ネギ」と「ニラ」「リーキ」とはどう違う?

ニラもリーキも同じネギ属ですが、ネギとは別物です。

①「ニラ」とは

ニラはネギ属の多年草です。

ニラの歴史も古く、東アジアで紀元前から栽培されていたようです。

日本へは9世紀~10世紀頃に伝わったとされています。

ニラの旬は夏です。

レバニラにしたり餃子に入れるとおいしいですよね。

ネギよりも細く、葉は筒状になっていません。

また、ネギとはまた違った独特の香りがあります。

この香りが苦手な方もいるかも?

一般的な緑色のニラの他に黄ニラや花ニラなどもあります。

②「リーキ」とは

リーキは、別名西洋ネギ、ポロネギやポワローということもあります。

名前の通り、西洋のネギです。

日本にはオランダやベルギー産のものが輸入されています。

リーキもネギ属で、国内栽培よりも輸入が主流です。

リーキは青ネギではなく白ネギ寄り、ネギよりも太めで、白い部分がしっかりしています。

下仁田ネギに似ていますね。

葉は扁平で厚みがあり、ネギとの違いは筒状になっていないこと。

また、緑の部分がV字になっているので、ここを見たらネギかリーキか、見分けやすいです。

リーキはスープに入れたり、さっとゆでてサラダにしたりします。

またグリルして魚に添えることも。

甘みがありおいしいです。

 
【リーキ】


 
玉ねぎ2
 

3.「わけぎ」「あさつき」との違いは?

わけぎもあさつきもネギ属です。

なので、ネギとは別物ですがネギの親戚ですね。

①「わけぎ」とは

わけぎはねぎと玉ねぎの雑種です。

ネギ属、球根性の多年草で日本には5世紀頃に伝わったとされていますが、原産地は明確ではないようです。

葉の部分も食べられますが、ねぎと玉ねぎの雑種ですので球根もありその部分も食べられます。

旬は冬、ぬたにしたり酢の物にして食べます。

私、大好きで冬になると毎日のように作っています。

 
【わけぎ】

②「あさつき」とは

あさつきはネギ属球根性多年草で野草の一種です。

平安時代には食用とされていた記録があります。

あさつきも球根と葉、両方食べます。

私はあまり親しみがないかなあ。

わけぎと比べると、あさつきの方がやや細いです。

 
【あさつき】

私にとって見分けにくいのは、わけぎとねぎ(青ねぎ)です。

畑に生えているときや白い部分まであるときには見分けがつく(わけぎは球根なので根元がぷっくりふくれています)のですが、葉の部分だけでは見分けがつきません。

時々、わけぎのぬたの中にねぎが混ざっていて、ショックを受けます。

玉ねぎ3
 

まとめ

以上が、玉ねぎとねぎの違いや栄養などについてでした。

玉ねぎとねぎは同じネギ属ですが、別物です。

栄養面では似ているかな、ねぎには青い部分があるのでβカロテンが豊富に含まれています。

玉ねぎやねぎを生食する(薬味にしたり、サラダにするとき)ときは、食べる直前に切ってください。

硫化アリルは時間の経過とともに消えてしまうので、切ってから時間が経つと香りや独特の辛みが飛んでしまいますよ。
 

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