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「書く」と「描く」の違いを解説!「画く」は?意味と使い分けは?

      2017/11/08

「書く」と「描く」の違い、これは知っています(`・ω・´)ゞ
文字を記す方が「書く」で絵や図形が「描く」です……ですよね?違うかな??
なんだか自信がなくなってきた(笑)
ということで、今回は「書く」と「描く」と「画く」の違いなどについて調べてみました。
 

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1.「書く」と「描く」と「画く」の意味の違いと使い分けは?

広辞苑で引いてみたところ、「書く」は「かく」の読み方でしたが、「描く」「画く」は「かく」ではなく「えがく」の読み方で載っていました。

しかし、「描く」「画く」を日常では「かく」と読まれていますよね。

常用漢字表で「描く」「画く」は本来、「えがく」が正しいのです。

ただし、「画く」は「画数(かくすう)」という言葉があるとおり、「画」単体では「かく」と読みます。

「書く」の意味は文字・記号を記すこと、文章にすることです。

英語でいう「write」ですね。

また、日記や小説などの文章のときも「書く」といいます。

「描く」「画く」は広辞苑で一緒に載っていました。

意味は、以下のとおりです。

「描く」「画く」

①物の姿や形を絵にあらわす。

②文章や音楽などに表現する。描写する。

③姿やイメージを想像する。

 
③は「理想像を心に描く」というように使います。

「描く」「画く」は絵画や図形を表すときに使います。

「描く」と「画く」は同じ意味なのですが、あえて区別するのであれば、「描く」は絵や図であらわすこと、「画く」は物の形を写して絵にすることです。

つまり「描く」「描写(心に感じたものを芸術的に表現すること)」という描の付く言葉があるとおり、絵や音楽など芸術的なものに使います。

一方の「画く」は、「画像」や「映画」といった画の付く言葉があるとおり「写す」イメージです。

ですが、現在は「画く」はほとんど使われていません。

書く1
 

2.「かく」の英語「draw」「paint」「sketch」「write」はどう違う?

「かく」の英語には「draw(ドロー)」「paint(ペイント)」「sketch(スケッチ)」「write(ライト)」があります。

それぞれの違いがこちら。

【write】
書く

【draw】
描く、鉛筆やペンなどを使って絵を描く

【paint】
ペンキを塗る、塗料(絵の具)で描く

【sketch】
写生する、略図をかく

 
「書く」は「write」、「描く」と「画く」は明確に分けるのは難しいですが、あえて分けるとしたら、「描く」が「draw」と「paint」、「画く」が「sketch」です。

もちろん、「sketch」を「描く」と訳すこともあります。

「draw」と「paint」の違いは、ペンで描くのが「draw」、塗料をつけた筆で描くのが「paint」です。

書く2
 

3.「かく」の語源は?

「書く」語源は、「掻く(かく)」です。

「掻く」は、「かゆいところをかく」や「引っかく」のかくです。

昔、ペンや紙がなかった時代は、土や木、石などに木の枝やナイフ、爪などでひっかきながら記号や文字を記していました。

このため、記号や文字を記すことを「かく(掻く)」というようになり、のちに「書く」という漢字が使われるようになったのです。

書く3
 

まとめ

以上が、「書く」と「描く」「画く」の違いなどについてでした。

「書く」は文字や記号を記すことで、絵や図形には「描く」「画く」を使います。

「描く」と「画く」はほぼ同じ意味ですが、区別するときは「描く」は芸術的なもの、「画く」は「写す」イメージです。
 

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