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「本年」と「今年」の違いと使い分けを解説!年賀状/ビジネスでは?

      2017/11/13

年賀状を書くとき、「今年もよろしくお願い申し上げます」なのか「本年もよろしくお願い申し上げます」なのか、どちらで新年の挨拶をしようか悩みますよね。
特に、上司や取引先への年賀状では新年早々失礼があってはいけませんから、正しい挨拶をしなければいけません。
ということで、今回は「本年」と「今年」の違いや使い分けなどについて調べてみました。
 

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1.「本年」と「今年」の違いと使い分けは?

「本年」「今年」も意味は同じ、「今年:現在を含むこのとし。こんねん。(広辞苑より)」のことです。

なので、年賀状では「今年もよろしく」「本年もよろしく」どちらも正しいです。

ただ、「今年」よりも「本年」の方が丁寧でかしこまった言い方です。

なので、目上の人や取引先への年賀状では「本年もよろしくお願い申し上げます」と書きます。

年賀状の見本や印刷業者の見本を見ると、大体「本年もよろしくお願い申し上げます」になっているのはこのためです。

また年賀状以外でも、ビジネスでの礼状や挨拶状なども「本年」を使用するのがベストです。

「今年」ではなく「今年度」というときには、「年度」を表しています。

通常は、4月1日~3月31日が年度です。

年賀状に「今年度」と書かないように注意してください。

本年1
 

2.「去年」「昨年」「旧年」「前年」の違いや使い分けは?

年賀状では(年賀状でなくてもよいですが)、「本年もよろしく」の前にもう一つ決まり文句がありますよね。

去年お世話になったお礼の言葉です。

こちらも、「昨年はお世話になりました」か「旧年中はお世話になりました」なのか、悩みどころです。

ということで、「去年」「昨年」「旧年」「前年」の使い方をまとめました。

①去年

「去年」とは、「今の年から見て、そのすぐ前の年。昨年。こぞ。(広辞苑より)」のことです。

会話やメールなどで、「去年はどうだったっけ?」「去年はこんなことがあったね」というように日常的によく使う言葉ですよね。

ただ、日常的によく使う分、丁寧さや敬う気持ちを込めるのは難しいです。

かしこまったシーンでは「去年」は避けた方がよいでしょう。

年賀状でも、「去る年」と新年早々「去る」を使うのは縁起が悪いということからやめた方がよいです。

②昨年

「昨年」も意味は「去年」と同じです。

ただし、「昨年」「去年」より改まった表現です。

なので、年賀状や、かしこまったシーンでは「昨年はお世話になりました」というように、去年ではなく「昨年」を使います。

③旧年

「旧年」も去年や昨年と意味は同じですが、こちらは、新年を迎えた際に前の年を表す新年の季語です。

なので、年賀状では「昨年はお世話になりました」の代わりに「旧年中はお世話になりました」と書くことが多いです。

年賀状見本でも大体、「旧年中」になっていますね。

新年の季語なので、年賀状以外では基本的には使いません。

④前年

「前年」は、これまでの3つとは意味が違います。

「前年」とは基準年の前の年を表す言葉です。

「開業した年の前年」というように使います。

また、「前年の成績」「前年比○%」というように基準年とその前の年を比較する際に使います。

本年2
 

まとめ

以上が、「本年」と「今年」の違いや使い分けなどについてでした。

年賀状でいえば、友人や親しい人には「昨年はお世話になりました。今年もよろしくね」、目上の人や取引先に送る年賀状では「旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます」と新年の挨拶をします。

ビジネスでも「今年・去年」ではなく「本年・昨年」を使いましょう。
 

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