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「下肢」と「下腿」の違いを解説!意味や使い分けは?何が違う?

      2017/11/26

「足」と「脚」はなんとなく使い分けることもあるけれど、「下肢」と「下腿」の違いや使い分けは知らないなあ(´・ω・`)
それに、「足」と「脚」まではいいんだけどそこに「肢」が加わると、どれとどれがどう違うのか分かりません。
漢字って難しいですね。
ということで、今回は「下肢」と「下腿」や、「足」と「脚」と「肢」の違いなどについて調べてみました。
 

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1.「下肢(かし)」と「下腿(かたい)」の違いは?

「下肢」と「下腿」を広辞苑で引いてみました。

【下肢(かし)】
あし。脚部。⇔上肢

【下腿(かたい)】
膝から足首までの部分。

 
つまり、「下肢」は股関節から足のつま先までのこと、「下肢」のうち、膝から足首の間が下腿ということですね。

ですから、下肢の中に下腿が含まれるということ、下肢の一部が下腿ということです。

下肢の反対語の「上肢」は人間でいえば、腕のことで、上肢と下肢を合わせて「四肢」です。

「肢」をきへんにすると「枝」ですよね。

胴体から枝のように出ている部分が「肢」なのです。

ちなみに下腿の反対語は「上腿」、膝から上、股関節までのことです。

それにしても、「下肢」とか「下腿」って、普段はあまり使いませんよね。

やっぱり、「足」か「脚」が使い慣れています。

では、次項で「足」と「脚」、「肢」の違いについて解説します。

下肢1
 

2.「足」と「脚」と「肢」の違いとは?

まずは「足」と「脚」の違いから。

胴体から下の部分を指すとき、一般的には「足」を使いますが、「足」と「脚」を使い分けるときには以下のとおりです。

【足】
足首からつま先までの部分

【脚】
股関節(骨盤)から足首までの部分

 
と分けます。

英語でいえば、足は「foot」、脚は「leg」です。

慣用句や比喩的表現などでは「足」を使うことが多いです。

【「足」の使用例】

足が遠のく
足が疲れる
足をかばう
足が痛い
足を運ぶ
地に足がついていない

 
昆虫などの場合は「足」ではなく「脚」が使われます。

【「脚」の使用例(昆虫)】

セミの脚
コガネムシの脚

 
また、家具などの下部にあり支えの役割をする部分、物の下の細長い部分のことも「脚」といいます。

【「脚」の使用例(家具など)】

椅子の脚
テーブルの脚

 
その他「脚」がついた単語はこちらです。

【「脚」の使用例(その他)】

脚光
健脚
飛脚
脚立
開脚

 
「肢(え/し)」主に生物学や医学の領域で使われます。

例えば、医学会などで「手」や「足」のことを専門用語で呼称する際に「肢」が使われています。

手が「上肢」、足が「下肢」、手足を合わせて「四肢」といいます。

生物学で4本足の動物の場合は、前のあしが「前肢」、後のあしが「後肢」、前後合せて「四肢」です。

足や脚は日常的に使うけど、専門用語の「肢」は病院などにいかないとあまり目にすることはないですよね。

下肢2
 

まとめ

以上が、「下肢」と「下腿」の違いなどについてでした。

「下肢」と「下腿」、それに「足」「脚」「肢」ではそれぞれ範囲や使い方が違うので注意が必要ですね。

「下肢」は足全体、「下腿」は膝から足首までです。

「足」は足首からつま先、「脚」は骨盤~足首までです。

一般的な意味で「あし」というときには「足」を使うことが多いです。
 

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