お役立ち情報を深掘りしてご紹介いたします!

Investigate Blog

本ページはプロモーションが含まれています

暮らし・生活・雑学

ドクターフライ『Dr.Fry』は凄いぞ!揚げ物料理の大革命!

更新日:

 
フライ調理は、油をただ温めて調理するもの。

実は、この方式が随分と当たり前に行われてきましたが、その調理方法自体、全く進化せず現在まできました。

電波振動装置「Dr.Fry」(ドクターフライ)は、(株)エバートロンが開発した油や具材の中の水分を5万回/秒振動させる装置であり、これをフライヤーに設置すると、水の粒が小さく、表面もキメ細かくなり、美味しく綺麗な揚げ物を作ることができます。

先般、TBSテレビの「がっちりマンデー」で放送され、プロの料理人の間でも口コミで広がり、採用が増えております。
 

スポンサードリンク

 

1.現状のフライヤー

現状のフライヤーは、油をただ温めて食材を揚げるのみであり、この方法は何十年と変わっていません。

水分を多く含む食材は、高温の油跳ねが発生するため火傷の危険があり、揚げた後の形も崩れてしまうといった欠点があります。

そのため、美味しく綺麗に揚げ物を作るためには、調理人の腕と経験が必要となります。

かき揚げ2
 

2.本装置の概要

まずは、装置の写真をどうぞ。

【Dr.Fry】

フライ

ドクターフライの概要について簡単に紹介します。

「Dr.Fry」(ドクターフライ)は、電波振動装置です。

高周波を発生する「トランス」、油槽に沈める+極と-極の2枚の「電極版」、そして、これを繋ぐ高温の油に耐えられる「ケーブル」で構成されています。

この装置により、電波振動を発生させることで揚げ物料理を進化させました。

その効果については、事項で詳しく説明しますね。
 


 

3.「Dr.Fry」(ドクターフライ)の効果

本装置使用による主な効果は以下の通りです。

①美味しさ向上:食感や味わいが飛躍的に向上し,長時間カリッとジューシーさを保ちます。

②カロリーダウン:油切れが良いので,脂質の吸収を抑制します。

③有害物質の減少:トランス脂肪酸の減少に成功しました。

④差別化:他店でできないメニューの開発が可能となります。

⑤多機能化:揚げ調理をしながら,同じ油槽で別の調理の下処理が可能となります。

⑥スピード化:揚げ時間を短縮できます。

とんかつ

⑦臭い移り防止:異なる食材でも同時調理が可能となります。

⑧オイルミスト激減:キッチン・店内を清潔にキープします。

⑨安全性向上:オイルミスト減でダクト火災,油跳ねによる労災発生を抑制します。

⑩コストダウン:油の酸化を抑制します。

詳しくは、エバートロンサイトで。
http://evertron.jp/

 
 
 

スポンサードリンク

 

4.最後に

なによりも、誰でもおいしく調理ができて、有害物質であるトランス脂肪酸を大幅に減少させることが可能となった他、カロリーも少なくできるというのは素晴らしい発明ではないでしょうか。

現在は、業務用のフライヤーしかないようですが、調理する飲食店や飲食業界にとっては、健康志向が強い現代において、お客さまを呼び込む大きなアピールポイントとなり、売り上げ増加の一助になるかもしれません。

今後、「Dr.Fry」(ドクターフライ)の認知度が上がってくれば、お店の看板に『「Dr.Fry」(ドクターフライ)使用』と明記するだけで、集客力が向上するかもしれませんね。

また、調理時間も短縮されることから生産性アップは間違いありません。

揚げ物料理の始まりは、奈良時代と言われています。

これは、それ以来の画期的大発明なのではないでしょうか。

今後は、ますます開発が進み、家庭用のものが発売されることを切に望みます。

揚げ物料理については、下の関連記事をご覧ください!

「かき揚げ」や「天ぷら」のほか、「カツ」と「フライ」の違いなども解説していますよ!

「かき揚げ」と「天ぷら」の違いを解説!同じじゃないの?

 

関連記事と広告

-暮らし・生活・雑学

Copyright© Investigate Blog , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.