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「教育」と「研修」の違いを解説!意味の違いや使い分けは?

      2018/06/10

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会社の入社式が終わると待っているのが、「新入社員教育」や「新入社員研修」ですね。
「教育」と「研修」、どちらもごく当たり前に、似たような意味で使っていませんか?
実はこの「教育」と「研修」、似ているようで意味は違いますよ!
ということで、今回は「教育」と「研修」の違いなどについて調べてみました。
 

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1.「教育」と「研修」の意味の違いと使い分けは?

広辞苑によると、「教育」と「研修」の意味は以下のとおり。

【教育】
・教え育てること。人を教えて知能をつけること。人間に他から意図をもって働きかけ、望ましい姿に変化させ、価値を実現する活動。
(一部省略あり)

【研修】
・学問や技芸などをみがきおさめること。
(一部省略あり)

 
どちらも知識技能を高める行為で、しかも期間限定です。

ただし、「教育」に関しては「常日頃からの教育が実を結ぶ」といった使い方もあり、期間限定とは限らない場合があります。

また「教育」の意味は広く、「研修」も「教育のひとつの手段」ともいえます。

そして「教育」と「研修」の最大の違いはこれ!

「教育」は「教え育てる」ですので「教える側の言葉」、「研修」は「研ぎ修める」「研ぎ修得する」ですので「修める側の言葉」です。

つまり、知識を身につける側からみると、「教育」とは他人が行うことで、「研修」は自分が行うこと、ということで「主体」に違いがあるのです。

●「社員教育」と「社員研修」とは!

会社でも「社員教育」や「社員研修」、または「新入社員教育」や「新入社員研修」などがありますよね。

特に、新入社員であれば一人一人が戦力として、早く仕事で成果をあげなくてはいけません。

そういった、人材育成を目的とした「教育」と「研修」は欠かせないものです。

さてさて、ここで教え育てる側の「教育」と、研ぎ修める側の「研修」の違いをあらためて考えてみましょう。

仮に「新入社員教育」を実施した後、その社員が教育の意図をうまく理解できずに実戦で教育内容をうまく活かせなかった場合、これは「教育を主催した側」に責任があるといえます。

つまり、「教育」の内容や方法、カリキュラムや教育期間など様々な見直しが必要となります。

これが逆に、「新入社員研修」で同様のことがあった場合は、「研修に参加した側」に責任があるといえます。

こういった場合は、研修参加者が自ら決める「ゴール地点」に間違いがなかったのか、などの見直しが必要になります。

だからといって、研修の主催者側は何もしないのではなく、より研修の成果が大きくなるよう参加者の背中を押す意味で、研修内容や研修方法の見直しは必要です。

また、研修主催者側にとって大事なことは、研修参加者の心構え「主体性」を醸成することが最大のポイントだと思います。

学修1
 

2.「実習」とは?「教育」「研修」との意味の違いと使い分けは?

「研修」とよく似た言葉で「実習」があります。

「実習」を広辞苑で調べます。
 

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【実習】
・実地または実物について学習すること。
(一部省略あり)

 
知識や技術を身につけるのが「教育」や「研修」です。

そして「教育」や「研修」で身につけた知識や技術を、実際の仕事現場などで実践しながら身につけていく行為、これが「実習」です。

知識は「インプット」して身につけますが、「インプット」した後に「アウトプット」することでさらに深く身につくといわれています。

まさに「実習」とは、この「アウトプット」をすることで、知識技能を深める行為なのですね。

「教育」は「主催者側の言葉」、「研修」は「参加者側の言葉」でしたが、「実習」は「実物にあたって習う」ことなので「参加者側の言葉」です。

看護師
 

まとめ

以上が、「教育」と「研修」の違いなどについてでした。

「教育」とは「教え育てること」、「研修」とは「研ぎ修めること」「研ぎ修得すること」ですので、主体に違いがあります。

教育や研修で身につけた知識技能を、実際の現場で「アウトプットしながら、知識技能を深める」ことが「実習」です。
 

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