蒸しタオルの作り方と熱さを長持ちさせる方法!冷めないコツは簡単?
2018/04/05
一日中、パソコンやスマホを見て目を酷使しているので、夜になると目がシバシバチカチカして、痛くて目を開けていられなくなることがあります。
こんな夜は「昼間、YouTubeを見すぎた~(/ω\)」と後悔しつつ、蒸しタオルをまぶたの上に。
温かい蒸しタオルでほっと一息・・・・・ところが問題はこの後です。
蒸しタオルってすぐに冷たくなってしまいませんか?
私は目を開けられるようになるまで、2、3回タオルを温め直しています。
これがけっこう面倒くさい・・・・・ちょうど「気持ちいいなあ」と思い始めた頃に冷めてしまうので。
こんなに早く冷めてしまうのは、私の作り方が悪いのか?
ということで、今回は蒸しタオルの作り方や熱さを長持ちさせるコツを調べてみました。
1.蒸しタオルの効能と作り方
蒸しタオルには以下のような効能があります。
・温める
・血行促進
・肩や首の凝りをほぐす
・筋肉痛を和らげる
・膝などの関節痛を和らげる
・眼精疲労の解消
・毛穴を開く
最後の、毛穴を開くについてですが、洗顔やクレンジングの前に蒸しタオルを顔に当てることで毛穴が開き、毛穴の奥の汚れや角栓まできれいに取り除くことができます。
頭皮を温めれば、毛穴に詰まった皮脂もきれいにクリア!薄毛の予防に効果があります。
また蒸しタオルには温湿布と同じ効果があります。
筋肉痛や関節痛を和らげてくれます。
このように、いいことだらけの蒸しタオルは作り方もとても簡単!
基本は「濡らす→温める」これだけです。
【蒸しタオルの作り方】
①タオルを水で濡らし、水分が出なくなるまでかために絞る。
②ロールケーキのようにくるくる丸める。
③電子レンジで温める。目安は500wで10秒~1分。
④温めた蒸しタオルを広げて、適温(少し熱い程度)まで冷ます。
電子レンジの加熱時間は、電子レンジやタオルの水分量などで変わるので、タオルの温度を確認しながら調節してください。
数十秒かけては電子レンジから出して確認、というのがおすすめです。
蒸しタオルって、毎回同じタオル・同じ電子レンジを使っているのに、なぜか温まり具合が一定しない、熱々になることもあれば、全然熱くならないこともあります。
なので、私も加熱時間は毎回調節しています。
最初から加熱時間を長くすると、タオルが熱くなりすぎて火傷してしまうので気を付けてください。
タオルの水分が多いと、べちょべちょの濡れタオルになってしまい、ほかほかの蒸しタオルになりません。
タオルを濡らしたら、力を入れてぎゅっと絞ってください。
【フェイシャルエステで使う「ホットタオル」の作り方】

2.蒸しタオルの熱さを長持ちさせるコツ
で、ここからがいよいよ今回の本題、蒸しタオルの熱さを長持ちさせるコツをご紹介します。
・サランラップやジップロックの袋に入れて加熱する
タオルを裸のまま加熱するよりも、加熱後のタオルの温度を高くすることができます。
ただ、火傷には注意!!
サランラップやジップロックから取り出すときは、気を付けてください。
また、サランラップやジップロックに入れて加熱するので、裸のまま加熱するよりも、タオルからの水分の蒸発量が少ないです。
最初にタオルを濡らすとき、いつもよりも少量の水で濡らし、しっかり絞ってください。
・タオルの2枚使い
タオルを2枚用意します。
1枚は熱々に、もう1枚は適温の蒸しタオルを作ってください。
まぶたの上や肩に当てるとき、まずは適温の蒸しタオルを載せ、その上に熱々の蒸しタオルを載せます。
こうすることで、蒸しタオルがなかなか冷めなくなります。
・大きく厚めのタオルを使う
布巾やフェイスタオルのような薄く小さいタオルよりも、スポーツタオルや生地がしっかりした高級なタオルの方が保温性は高いです。
蒸しタオルを作るときは、スポーツタオルや高級タオルを使うと、蒸しタオルが冷めにくいです。
・ビニール袋に入れて加熱
タオルを水で濡らしたら、いつもよりも心もちゆるめに絞ってください。
まだ水分が残っている状態のタオルを、ビニール袋に入れます。
スーパーの小さな袋(購入した肉や豆腐を入れる袋)がおすすめです。
袋に入れたら、電子レンジで加熱。
加熱時間は1~2分、いつもよりも熱めの蒸しタオルを作ってください。
袋からタオルを取り出すときには火傷に注意してくださいね。
このやり方で蒸しタオルを作ると、熱さが5分は持続します。
まとめ
以上が蒸しタオルの作り方や熱さを長持ちさせるコツについてでした。
蒸しタオルを作るときの参考にしてください。
私がやってみて一番よかったのは、タオルの2枚使いでした。