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「カレッジ」と「ユニバーシティ」の違いを解説!意味の違いは?

      2018/03/27

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「カレッジ」と「ユニバーシティ」、どっちも大学のことだと思うのですが、意味や使い方に違いがあるのかな。
日本でいうどの大学が「カレッジ」でどの大学が「ユニバーシティ」なのでしょう。
ということで、今回は「カレッジ」と「ユニバーシティ」の違いについて調べてみました。
 

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1.「カレッジ」と「ユニバーシティ」の意味の違いは?

まずはジーニアス英和辞典を引いてみます。

【ユニバーシティ(university)】
1.大学《collegeに対し(上級の)学位授与の権限を持つ総合大学》

【カレッジ(college)】
1.《広義》大学《米ではしばしばuniversityと区別なく用いられる》
2.《米》単科大学;(総合大学の)学部
3.専修学校、専門学校、各種学校

 
見比べると、ユニバーシティが総合大学、カレッジが単科大学や専門学校となっています。

日本でいえば東京大学や京都大学などの4年制の国立大学はユニバーシティ、早稲田や慶應などもユニバーシティです。

文系・理系の学部がそろっているのがユニバーシティですね。

そして、美大や音大、経済大学や医科大学はカレッジということになります

ですが、日本では「ユニバーシティ」なのか「カレッジ」なのかは、大学が自分のところの大学名を決めるときに、「総合大学」「単科大学」のくくりはあまり考慮せずに決めているようですね。

たとえば、奈良芸術短期大学は「Nara College of Arts」ですが、東京藝術大学は芸大なのに「Tokyo University of The Arts」です。

ただ東京藝術大学は、芸術の総合大学という意味かもしれませんね。

あと横浜美術大学は、美術大学でありながら「Yokohama University of Art and Design」です。

ちなみに東京大学は「The University of Tokyo」。

また、福岡工業大学は「Fukuoka Institute of Technology」と、「Institute」を名乗る大学もあります。

「Institute」はマサチューセッツ工科大学「Massachusetts Institute of Technology」でも使われている「高等専門学校、大学」の意味で工業大学に多いです。

カレッジ1
 

2.世界の国別「カレッジ」「ユニバーシティ」の使い分けは?

英語圏の中でも「カレッジ」と「ユニバーシティ」の使い分けは国ごとに微妙に違います。

イギリスでは、オックスフォードやケンブリッジ大学など総合大学の中で自治体として独立した大学学寮をカレッジといい、その集合体をユニバーシティといいます。

つまり、ユニバーシティの中にカレッジという生活環境がいくつもあるのです。

また、高校卒業後に進む大学ではない専門学校などのことをカレッジと呼ぶこともあるようです。

 
【オックスフォード大学のカレッジ制度】


 
アメリカでは、2年制の短期大学をカレッジといい、4年制総合大学をユニバーシティということが多いようです。

ただし、両者の違いはさほど明確ではありません。

また、大学の学部のことをカレッジということもあるようです。

カナダでは、ユニバーシティは4年制の総合大学、カレッジは単科大学で主に2年制の大学が多く、比較的両者の区別は明確です。

多くの国が、カレッジが単科大学で、ユニバーシティが総合大学なのですが、その意味を含みながらそれぞれ微妙な使い分けがされているということですね。

また、短期大学をカレッジとしているケースもあり、これは前項で紹介した奈良芸術短期大学がカレッジとしていることと共通しています。

カレッジ2
 

まとめ

以上が、「カレッジ」と「ユニバーシティ」の違いについてでした。

国によって微妙な違いはありますが、カレッジは専門学校や単科大学を指すことが多く、ユニバーシティは総合大学を指すことが多いようです。

日本では、単科大学でも「ユニバーシティ」を名乗っていることもありますね。
 

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