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「ふくさ」と「風呂敷」の違いを解説!風呂敷を袱紗の代用?

      2018/11/01

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「袱紗(ふくさ)」と「風呂敷」、どちらも正方形の布で物を包むのに使いますね。

両者の違いというと……大きさくらい?

他にも違いはあるのかな。

ということで、今回は「袱紗(ふくさ)」と「風呂敷」の違いなどについて調べてみました。
 

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1.「袱紗(ふくさ)」と「風呂敷」の違いは?

「風呂敷」とは「物を包むのに用いる方形の布。(広辞苑より)」のことです。

【風呂敷】

 
一方の袱紗、「袱紗」とは「表裏2枚合せ、または一枚物で方形に作った絹布。進物の上に掛け、または物を包むのに用いる。(広辞苑より)」のこと。

【袱紗】

 
風呂敷も袱紗もどちらも物を包むための布ですが、袱紗の方は一般的に結婚式のご祝儀袋や葬式の香典を包むのに用いますね。

また、茶道でも袱紗を使います。

袱紗は元々、貴重品の入った箱を埃や汚れから守るために、箱の上にかぶせていた布、風呂敷が由来だそうです。

つまり、袱紗は風呂敷から生まれたのですね。

ふくさ1

風呂敷には大小様々な大きさ(中幅:一辺45cm~七幅:一辺238cm)がありますが、多くは70cm以上です。

ご祝儀袋や香典を包むのに使う袱紗は一辺34cmのサイズのものが多いですが、大きいものは60cm近いものもあります。

とういうことで、「袱紗」と「風呂敷」の違いをまめると「大きさ」と「使用目的」です。

小さいものが袱紗で、大きいのが風呂敷、境界に明確な基準があるわけではありませんが、だいたい60cmくらいを境と考えてよいと思います。

それからもう一つの違い、使用目的ですが、「金封」を包むことが主目的なのが「袱紗」、その他の品物を包むのが「風呂敷」です。

ただし、「袱紗」は茶道でも使用します。
 

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2.「風呂敷」を「袱紗」の代用にできる?

袱紗を持っていないとき、風呂敷を袱紗の代用にすることはできます。

できれば小さめでシワのない風呂敷、あれば絹製のものを袱紗の代わりに使用してください。

ただ、袱紗は必ず使うものですから、持っていない方は一つ購入しておくことをおすすめします。

突然の不幸のときに間に合うように、今のうちに準備しておきましょう。

袱紗は絹製で、紫色がおすすめです。

慶事には赤やピンク、金色の袱紗を使用してもよいですが、これらの袱紗は葬式のときには使用できません。

慶弔どちらでも使用できるのが紫色なので一つ購入するのであれば、紫色がよいです。

ちなみにお葬式のときの袱紗は、紫色以外では紺色やグレーなども大丈夫です。

袱紗には、シンプルな布だけの袱紗のほかに、金封を乗せるための台がついた「台付き袱紗」、布が開かないように留めるための爪がついた「爪付き袱紗」、長財布のような形状の包む必要のない「金封袱紗」があります。

正式なのは包むようにして使用する布だけのシンプルな「袱紗」ですが、別に「台付き袱紗」や「爪付き袱紗」「金封袱紗」でも問題ありません。
 

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また、袱紗の包み方も難しいですよね。

簡単に使用できるのは金封をただ挟むだけの「金封袱紗」です。

ですから、初めて購入するのであれば「金封袱紗」がおすすめです。

【金封袱紗】

 
袱紗でも風呂敷でも包み方は同じです。

【祝儀袋・袱紗の包み方】

慶弔で包み方が反対なので、注意してください。

【不祝儀袋・袱紗の包み方】

金封袱紗のときは、上下を逆にして使うと慶弔どちらでも対応できます。

ふくさ2
 

まとめ

以上が、「風呂敷」と「袱紗」の違いなどについてでした。

大きいのが風呂敷で、小さいのが袱紗です。

また、祝儀袋や香典を包むのに使うものが袱紗です。

風呂敷は何にでも使うことができます。

お弁当箱を包んでもよし、布団を包んでもよいのです。

風呂敷を袱紗の代わりに使用することはできますが、やっぱりちゃんとした袱紗を持っておいた方が安心ですね。

高い袱紗でなくてよいので、持っていない方は一つ購入しておくとよいです。

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