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「カリウム」と「カルシウム」の違いを解説!関係ある?食材は?

      2018/08/30

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人体に必要なミネラルは、カルシウム・カリウム・リン・ナトリウム・マグネシウムなど16種類ほどあるといわれています。
いずれも必要量はごくわずかですが不足すると困る!私たちが生きていくうえで欠かせないミネラルです。
これらのミネラルのうち、今回は「カルシウム」と「カリウム」の違いなどについてご紹介します。
 

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1.「カリウム」とは?

人の体重の0.2%を占めているのがカリウム、体内では細胞内液に存在していて、細胞外液のナトリウムと一定のバランスを保つことで細胞の浸透圧や血圧を一定の状態にキープする役割を担っています。

たとえば、食塩の一部であるナトリウムを摂り過ぎると高圧が上昇しますが、ナトリウムを過剰に摂取したときはカリウムがナトリウムの排出を促進して、血圧を下げてくれます。

カリウムには他にも、骨密度の増加などの働きがあります。

また、余分なナトリウムを排出してくれるのでむくみも解消します。

カリウムの1日あたりの摂取量の目安は成人男性で2500mg、成人女性で2000mgです。

しかも、摂取量に上限はありません。

血圧などが気になる方は、カリウムを意識して食べるとよいですね。

カリウム1

カリウムは果物や野菜、肉や魚など多くの食材に含まれています。

とくに多く含んでいるのが、大豆・イモ類・昆布・わかめ・ひじきなど、果物ではアボカド・バナナ・メロンなどです。

ちなみに、バナナ1本で約540mg含有していますよ。

上記のとおり、摂取量の上限はありませんので通常の食事でカリウムをたくさん摂取する分には何も問題ないのですが、腎臓の機能が低下している方は過剰摂取により筋肉の収縮に異常がでる可能性があるので要注意です。
 

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2.「カルシウム」とは?

人の体重の2%を占めているのがカルシウム、体内に存在するカルシウムの99%は骨や歯に含まれています。

そして残りの1%のカルシウムは細部内や血液内に存在しています。

カルシウムというと骨の材料というイメージがありますが、骨はカルシウムの貯蔵庫ともいうことができます。

というのも、細胞内のカルシウムが不足すると、骨や歯から細胞内にカルシウムが供給されます。

細胞内のカルシウムが不足する状態が長く続くと、骨のカルシウムがどんどん溶けだし骨がスカスカに!骨粗しょう症になります。

では、カルシウムは細胞内でどんな働きをしているのか。

骨を犠牲にしてまでカルシウムを細胞内に送り込むほど、カルシウムは重要な働きを担っているのでしょうか。

カルシウムの主な働きがこちらです。

・神経伝達
・筋肉の収縮調整
・ストレスの緩和
・出血時の血液凝固

よくイライラすると「カルシウムが足りていないんじゃないの」と言われますよね。

このセリフで私はさらにイライラしてしまうのですが(^^;)、カルシウムが不足するとストレスに弱くなるためイライラしてしまうのです。

なので、カルシウム不足でイライラするというのは正解です。

また、カルシウムが不足すると、高血圧や動脈硬化などのリスクが高まるともいわれています。

体内でこんなに重要な働きを担っているカルシウム、不足しないように十分な量を摂取したいですよね。

カリウム2

カルシウムは乳製品や魚に多く含まれています。

日本人の1日あたりのカルシウムの必要量は成人で700mgです。

ただし、上限は2300mgとなっていますので、過剰摂取には気を付けましょう。

過剰摂取は、尿路結石や便秘症などの原因になります。

摂取量の目安は、牛乳コップ1杯(200ml)を飲んだときに摂取できるカルシウムが約220mg、1日の必要量の3分の1程度です。

私、前回牛乳を飲んだのっていつだっけ……考えなくても分かる、私、絶対カルシウムが足りていないや(´―`)
 

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まとめ

以上が、「カリウム」と「カルシウム」の違いについてでした。

カリウムもカルシウムも体内に存在するミネラルで、私たちが生きていくうえで必要不可欠なものです。

カリウムはナトリウムの過剰摂取分を排出し血圧を下げる働きなどを担っています。

カルシウムは骨や歯の材料になるほか、細胞内で神経の伝達やストレスの緩和などの働きを担っています。

カルシウムが不足すると、イライラしやすくなるほか、骨粗しょう症や動脈硬化のリスクが高くなります。

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