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「展望」と「展開」の違い!わかりやすく具体例で解説するよ!

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「展望」と「展開」。

「展」が共通していますし、意味も似ています…。
 
 
たとえば…。

「IT業界の今後の展望は…」

「IT業界の今後の展開は…」

このとおり、まぎらわしですよね…。
 
 
 
ということで、この2つの言葉の意味を徹底的に分析してみましたよ!

実は、「展望」と「展開」は全く違う意味でした!
 
 
本記事では、「展望」と「展開」の意味の違いと使い分けについて、具体例でわかりやすく解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.「展望」と「展開」の意味の違い!

最初に、「展望」と「展開」の意味の違いを簡潔にお伝えします。

「展望」とは、広々と遠くまで見渡すこと、また、社会の出来事や将来性などを広く見渡すこと。

「展開」とは、物事が広がること、また、物事が次の段階に移っていくこと。

 
一言で表現すると、こういった違いです。

それでは、さらに詳細に紐解いていきますね。
 

①「展望」の意味とは!

「展望」は、広々と遠くまで見渡すこと、また、社会の出来事や将来性などを広く見渡すこと。

主に、意味が2種類になっています。
 
 
 
一つ目の、「広々と遠くまで見渡す」という意味は、「展望台」の「展望」

つまり、「展望台」というのは、遠くを見渡すための建物のことです。

あとは、「山の頂上からの展望が素晴らしい」といった使い方をします。
 
 
 
二つ目の意味が、「社会の出来事や将来性などを広く見渡す」

これは、景色を社会や人に入れ替えたということです。

要するに、社会や人の将来性などを広く見渡して、場合によってはその先を予測するということ。
 
 
たとえば、「IT業界の今後の展望は…」といった使い方をします。

これは、今後のIT業界はどうなっていくのか?といったことを意味しています。

つまり、IT業界の将来性のことですね。

ベンダー1
 

②「展開」の意味とは!

「展開」は、物事が広がること、また、物事が次の段階に移っていくこと。

「展開」の方も、意味が2種類となっています。
 
 
 
一つ目が、「物事が広がること」

これは、「立方体の展開図」といった使い方をするとおり、物事を開いて広げるという意味。

「都心を中心に事業を展開する」といった使い方もしますが、「商売」という手を広げるということです。
 
 
ですから、「IT業界の今後の展開は…」といった場合は、IT業界は今後どのように広がっていくのか?ということを意味しています。

ちなみに、「IT業界の今後の展望」はIT業界の将来性のことを指していましたが、「IT業界の今後の展開」の場合は将来性というより、広がり方の方が重点になります。
 
 
 
そして、二つ目の意味が「物事が次の段階に移っていくこと」

たとえば、「物語の展開は…」とか「事件は意外な展開を…」といった使い方をする「展開」です。

この「展開」は、「広がる」ことではなく、次の段階に移ることですね。
 
 
ところで、「IT業界の今後の展開は…」の場合は「IT業界は次の段階にどう移るのか」といった意味でもあります。

ですが、これは「広がり方」ともいえますね…。

ネットワーク
 

③「展望」と「展開」の違いを整理!

それでは、ここで一度「展望」と「展開」の違いを整理します。
 
 
広々と遠くまで見渡す、また、社会の出来事や将来性などを広く見渡すのが「展望」。

物事が広がる、また、物事が次の段階に移っていくのが「展開」。
 
 
ですから「今後の展望」は将来性のこと、「今後の展開」は広がり方のことを意味しています。

 


 

2.「展望」と「展開」の辞書での意味!

続いて、辞書による「展望」と「展開」の意味がどうなっているのか確認していきます。
 

①「展望」の辞書での意味!

【展望】

①広々と遠くまで見渡すこと。また、そのながめ。見晴らし。「―台」

②広く、社会のできごとや将来性などを見渡すこと。「将来への―が開ける」

引用元:旺文社国語辞典

意味が2種類あります。

内容は説明どおりですね。
 

②「展開」の辞書での意味!

【展開】

①大きく広がること。また、大きく広げること。「眼下に美しい風景が―する」

②停滞することなく次々に発展すること。「論旨の―」

③軍隊や体操などで、密集していたものがばらばらに散らばること。「兵が―する」

④[数]積の形の式を、単項式の和の形に改めること。

⑤[数]立体の表面を切り開いて一表面上に広げること。「―図」

引用元:旺文社国語辞典

意味①が広がること、意味②が次の段階に移ることで、説明したとおりですね。

意味③は広がることを意味しています。

意味④と意味⑤は算数や数学で使う「展開」ですね。

フランチャイズ
 

3.「展望」と「展開」の使い方!

次に、「展望」と「展開」の使い方を例文で紹介します。
 

①「展望」の使い方!

・高さ約107メートルの「宇和海展望タワー」のエレベーター。

・ヘアケア市場の現状と将来展望を調査。

・アフリカの展望と課題に関する報告書を公開。

・指導者人生の展望を打ち明けた。
 

②「展開」の使い方!

・このようなECサイトやサービスを展開する企業。

・事業の今後の展開やグランドデザインについて説明する。

・手軽に受けられる血液検査サービスの全国展開を予定しております。

・プレゼントなどをすることも大切ではないかと持論を展開した。

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4.「展望」や「展開」には似た意味の言葉がたくさんある!

「展望」や「展開」には似た意味の言葉がたくさんありますよ。

下の関連記事も、覗いてみてください。

 
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
 

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まとめ

以上が、「展望」と「展開」の意味の違いと使い分けについてでした。
 
 
「展望」は、広々と遠くまで見渡すこと、また、社会の出来事や将来性などを広く見渡すこと。

「展開」は、物事が広がること、また、物事が次の段階に移っていくこと。
 
 
「人生の展望」は人生の将来性、「人生の展開」は人生の送り方ということです。





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