乾燥機は便利なのですが、衣類がシワに…。
インナーであればシワなどでうでもよいのですが…。
アウター系だと、やはりアイロンが必要になります…。
天日干しだとシワは少なくなりますが、時には乾燥機のスピードが必要な時も…。
そういった場面で、活躍できる便利なアイテムはないものか?
ということで、本記事では乾燥機能とアイロン機能を兼ね備えたグッズをご紹介します。
結構ありましたよ!
ぜひ、参考にしてみてください。
1.サンコー製アイロン機能付き乾燥機!
最初にご紹介するのが、サンコーの「アイロンいらーず」。
上の写真を見ていただくとわかると思いますが、エアバッグと温風でシャツを乾燥させるタイプです。
布団乾燥機と全く同じ原理ですね。
したがって、複数のシャツを同時に乾燥させることはできません。
この点が欠点。
ただし、乾燥にかかる時間が約30分とハイスピード。
通常の乾燥機だと衣類の量にもよりますが、かかる時間は1時間以上が当たり前です。
それが、「アイロンいらーず」だと、1点集中でたったの30分。
そして、なんといってもアイロンが不要だということが最大の特徴です。
エアバッグをパンパンに膨らますことで、その上のシャツがピンと伸びる仕組み。
しかも、ワイシャツのポイントである「襟」もキチンと伸ばしてくれますよ!
また、エアバッグの内部には空間があり、靴下など小さい物であれば同時乾燥ができます。
便利です。
この「アイロンいらーず」ですが、新機種「アイロンいらーず2」が発売されました。
「アイロンいらーず2」は、シャツ以外にジーンズなども乾かすことができます。
ただし、シャツだと30分で済んでいたものが、ジーンズだと100分と長め。
「ジーンズ」と表記されている理由は、ビジネス用のスラックスだと正面の縦しわが無くなってしまうので適さないということなのかもしれません。
下が、「アイロンいらーず2」のリンクです。
2.日立製アイロン機能付き洗濯乾燥機!
続いて紹介するのは、日立製のドラム式洗濯機「日立BD-NX120A」です。
洗濯機の買い替えを検討中であれば参考にしてください。
これは、ドラム内で強力な温風を吹き付けて、衣類のシワを伸ばす仕組み。
多くの衣類をまとめて、一気に風のアイロンをかけてくれるのが特徴です。
一見して、そもそも衣類を広げずに、アイロン効果があるとは考えにくいのですが…。
意外にも、口コミはなかなか好評のようですよ。
アイロン機能付きの洗濯機は、日立とパナソニックが上位にきていますが、日立が若干リード。
ただし、お試し感覚で買うには、ちょっと高額です。
ですから、洗濯機の新規購入や買い替えなどをお考えの際はご検討ください。
ちなみに、「日立BD-NX120A」の他に同じサイズで、洗濯容量が若干小さ目な「日立BD-NV110A」があります。
また、サイズ的に奥行きがあって幅が狭いタイプの「日立BD-SV110A」もありますよ。
3.ハンガー乾燥機!
最後は、ハンガーにかけた複数の衣類を同時に乾かす「ハンガー乾燥機」。
ハンガーにかけた衣類をシートで囲い、その中に温風を吹き込む仕組み。
アイロンの機能はありませんが、ハンガーにかけることである程度のシワ防止にはなります。
しかも、複数の衣類を同時に乾燥できるので、なかなか便利。
乾燥に要する時間の記載はありませんが、温風を入れますので明らかにただ干すよりは短時間で仕上がるはずです。
ただし、気をつけたいのがここまで紹介した製品は全て日本製ですが、この製品はおそらく外国製です。
価格は安くお手頃なのですが、「外国製」であるということを考慮の上ご検討ください。
確かに、低評価の人もいましたが…。
全ての購入者が低評価というわけではないようです。
価格的には、申し分ないですね。
まとめ
以上が、乾燥機能とアイロン機能を兼ね備えたグッズについてでした。
コストパフォーマンスと信用で選ぶならば、やはり最初の「アイロンいらーず」でしょうか。
ただし、洗濯機の新規購入や、買い替えといったタイミングが合えば日立製アイロン機能付き洗濯乾燥機といった選択肢も。
いずれにしても、「干して、待つ」よりはスピーディーに家事が完了します。
時間はお金では買えませんからね!