「古くなったから、買い替えよう」
といったことが、簡単にできないのが「ぬいぐるみ」です。
長年一緒に暮らしてきた、家族のような存在を「買い替え」なんてとんでもない!
ところで、このぬいぐるみもいつの間にかほこりなどが付着します…。
長い間一緒に生活していますので、ほこりが付くのは仕方がないことなのかもしれません…。
ただし、このぬいぐるみ、簡単に洗濯ができないものも…。
ということで、洗濯以外のほこり対策を徹底的に調べてみました。
本記事では、ぬいぐるみからほこりを取り除く方法と、ほこりを付きにくくする方法をわかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.ぬいぐるみのほこりの取り方!
ぬいぐるみのほこりの取り方は、たくさんありますよ。
おすすめの方法を、4つほど紹介します。
①窓から出して叩く!
最も簡単なのが、「叩く」こと。
時々、布団を天日干しした際に叩いたりしますが、それと全く同じです。
ただ、叩くことでほこりが舞いますので、窓から外に出して叩きましょう。
叩くのは手や棒など、何でもオッケーです。
②掃除機で吸い取る!
掃除機でほこりを吸い取ることも有効な手段。
掃除機の吸引口は、ぬいぐるみの大きさによって使い分けます。
巨大なぬいぐるみであれば、横に広いブラシ付きの吸引口で床掃除の感覚で吸い取ってみてください。
その際は、ぬいぐるみが動かないように誰かに持ってもらうか、何かに固定してから掃除機を当てましょう。
小さいぬいぐるみであれば、ブラシ付きの吸引口は取り外して、小さめの吸引口で吸い取ってください。
③粘着テープでくっつける!
続いては、ガムテープなどの粘着テープを使ってほこりをくっつけてください。
下のような、通称「コロコロ」でもオッケー。
これは、カーペットクリーナー。
ガムテープと違い、回転しますので楽にほこり取りができます。
④洋服用ブラシ!
服のほこりを取り除くためのエチケットブラシをぬいぐるみに使えます。
これも、結構ゴッソリ取れますよ。
それから、馬毛のブラシもあります。
デリケートな生地を傷つけないようにつくられています。
ということで、4つの取り方を紹介しました。
おすすめの方法を並べましたが…。
ご自分の好みで、試してみてください。
2.ぬいぐるみのほこりを防止する方法!
ぬいぐるみにほこりを寄せ付けないためには、なるべく置きっぱなしにしないことが大切。
そもそも、ほこりは人の手が及ばないところに溜まります。
たとえば、冷蔵庫の上やタンスなどの上など…。
冷蔵庫の上もタンスの上も、人間が生活する上でほとんど活用する場所ではありません。
そういった、人が使わない場所にほこりは溜まります。
ですから、ぬいぐるみにほこりを溜めないためには、ぬいぐるみを常に動かすことが大切。
手で抱いたり、移動したりすることで、ほこりが落ちます。
ただし、仕事中や就寝中などはどうしても不可能…。
そういった時間は、ぬいぐるみを収納しましょう。
収納場所は、どこでも構いませんが…。
専用のケースもあります。
こういった透明ケースだと、観賞用にも使えます。
ケースに長期間入れっぱなしにする場合は、時々空気の入れ替えをしてください。
またその際は、ぬいぐるみを天日干してくださいね。
ところで、「ほこり」といえば付きやすいのが「くし(ブラシ)」です。
くしにほこりが付きやすい理由と、その対策を解説した記事がありますよ。
よかったら下のリンクからご覧ください。
簡単です。
まとめ
以上が、ぬいぐるみからほこりを取り除く方法と、ほこりを付きにくくする方法についてでした。
ぬいぐるみは、叩いてほこりを落とすのが一番簡単です。
簡単なので、普段からマメに叩くことも容易に可能。
取れにくいほこりやゴミは、粘着テープやブラシなどを使って取り除きましょう。
ところで、「ほこり」といえばなぜか扇風機のハネに溜まります…。
扇風機にほこりが溜まる理由と、対策を解説した記事がありますよ。
よかったら下のリンクから覗いてみてください。
それから、狭いスペースにおける部屋干しアイデアを紹介した記事もありますので、こちらもどうぞ。