浴室の鏡にへばりついて取れない水垢。
これ、嫌ですよね~…。
このうろこ状の水垢、肝心の鏡の役割が果たせなくなる厄介ものです。
お風呂場の湯気と水滴だけでも見にくいのに、これに水垢が加わるともう何も見えないといってもいいくらい…。
この厄介な水垢ですが、なかなか落としにくいのに加え、掃除の仕方を間違ってしまうと鏡の表面に傷を付けてしまいます!
ということで、本記事では鏡の水垢を落とす際に傷がつく原因と、よりキレイに傷を付けずに落とす方法を解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.鏡の水垢を落とす際に傷がつく原因とは!
鏡に付着するうろこ状の水垢は、水道水に含まれるカルシウムやミネラルが固まったもの。
こまめにふき取っているつもりでも、いつの間にかこびりついています。
さてさて、こういった頑固な水垢を落とすためのアイテムといえば、「メラミンスポンジ」や「ダイヤモンドパッド」といったものが思い浮かぶかもしれませんが…。
実はこの「メラミンスポンジ」や「ダイヤモンドパッド」、使い方によっては鏡の傷の原因になります。
そもそも、この2つのアイテムは汚れを洗い流すという原理ではありません。
どちらも、汚れが付着したそのものを削り取ってキレイにする原理です。
水垢だけをうまく削り落とせれば問題ないのですが…。
水垢を通り越して、鏡まで削ってしまう危険があります。
特に「メラミンスポンジ」は、シンクや食器などの頑固な汚れを落とす時などにも使いますので、ご家庭でも使っている方は多いのではないでしょうか?
シンクや食器であれば悪影響は少ないのですが、使い方によっては鏡の傷のせいで余計見えなくなってしまう場合も…。
では、傷を付けずに鏡の水垢を落とす方法があるのか?
それは、次項で解説します。
2.鏡の水垢を傷つけずに落とす最強のアイテムとは!
鏡の水垢を落とすためのアイテムといえば、「ポッカレモン」や「ハミガキ」が有名ですが…。
確かに傷を防ぎ、なおかつ水垢を落とすためにはこのアイテムは効果があります。
ですが、某雑誌に水垢の落ち具合を検証した結果が載っていました。
それによると、「ポッカレモン」や「ハミガキ」よりはるかにキレイに落としたアイテムがありましたよ。
そのアイテムは、「水垢職人」。
株式会社允・セサミから発売されている、「技・職人魂」シリーズの一つです。
この「株式会社允・セサミ」は、様々な汚れを落とすための洗剤などを販売している会社。
しかも、なんと掃除のプロがその現場で商品開発しているというから驚きです。
なんといっても、日本の会社であるということも安心材料ですね。
某雑誌の実験結果では、この「水垢職人」がダントツでした。
ちなみに、最初に紹介した傷を付ける危険性がある「ダイヤモンドパッド」よりもキレイになっていましたよ。
もちろん、ポッカレモンやハミガキとは比較にならない程キレイに落ちました。
日本国内で、掃除のプロ集団が現場で開発した「水垢職人」、ぜひ試してみてください。
ただし、ハミガキもそうですが、この「水垢職人」には研磨剤が配合されています。
ですから、鏡以外の素材に使用する場合は注意が必要。
特に、プラスチック製など弱い素材の場合は、「傷」の原因になってしまいます。
必ず、説明書のとおりの使用方法を守ってください。
まとめ
以上が、鏡の水垢を落とす際に傷がつく原因と、よりキレイに傷を付けずに落とす方法についてでした。
お掃除用具は、どういった原理で汚れを落とすのか?ということを理解することが大切です。
特に、「メラミンスポンジ」はご家庭に浸透しているメジャーな商品。
頑固な汚れが良く落ちる、便利なスポンジではありますが、キレイにしたいそのものを削り落としているということを忘れてはいけませんよ。
やはり、お風呂の鏡の水垢落としには株式会社允・セサミの「水垢職人」がおすすめです。
ただし、「水垢職人」はクレンザーなどと同様に研磨剤が入っています。
傷つきやすい素材の汚れ落としに使う場合は注意が必要ですよ。