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掃除・洗濯

「オゾネオ」部屋干し用の口コミを集約し効果を検証してみた!

更新日:

 
洗濯物を家の中で干すと、結構な確率で発生するのが「悪臭」。

生乾き臭ともいいますが、これは繊維の中に潜んだ雑菌が原因です。

嫌な臭いですよね…。
 
 
しかも、この悪臭なのですが、そのまま再び洗濯をしても落ちないケースが多く…。

やっかいものです…。
 
 
 
でも、こういった生乾き臭を発生させないアイテムが話題です。

その名も、「maxell」の除菌消臭器「オゾネオ 部屋干し」。

録音録画用の記録メディア中心の家電メーカー、日本企業の「maxell」から登場しました。

でも、やっぱり気になるのはその消臭効果。
 
 
 
ということで、本記事では除菌消臭器「オゾネオ 部屋干し」の口コミを集約して、その効果を検証してみました。

どうぞ、ご参考にしてみてください。

なかなか、良いみたいですよ!
 


 

1. 除菌消臭器「オゾネオ 部屋干し」の悪い口コミ!

通常の企業による宣伝では、基本的に長所ばかりを前面に押し出します。

より多く商品を購入してもらいたいわけですので、まあこれは当然のこと。
 
 
ですが、商品購入でポイントとなるのは、長所だけではなく短所も重要。

ということで、最初にこの「オゾネオ 部屋干し」の問題点と思われるところから探っていきます。
 

オゾネオは好きなのですが、この商品はがっかりです。
オゾンの量が最大10mg/hと記載があるので期待していたのですが、実際は最初の10分しかこの量のオゾンは出なく、その後の消臭効果はただの扇風機と大して変わりません。

電源をつけてから10分間は大量にオゾンが出るので消臭効果が確かにあります。
ただし、10分を過ぎると、オゾンの発生は間欠運転になり、35秒毎に1秒程度オゾンが出る動きになります。

オゾンの量を調整しているとのことでしたが、10分以降は意味がないくらいの量しかオゾンがでないです。

サーキュレーターとして、気休め程度で消臭機能がついていれば良いのであれば問題ありませんが、しっかりした消臭効果が必要ならばおすすめしません。

サーキュレーターとして使うとしても、最初に電源をいれると、自動的にタイマーが1時間でセットされてしまい、一番長いタイマーの8時間に設定するためには、7回もボタンを押す必要があります。(タイマーなしはできません。)

サーキュレーターとしても微妙ですね、、、

引用元:Amazon

寝室やリビングで使っていたんですが、布団や洗濯物が匂わなくなりました。
1月ほどたったあと、オゾン臭がしなくなったので分解掃除したんですが、その時に放電針?を折ってしまいオゾンが出なくなりました。

効果はあったけど、一か月の命と考えると高いです。

引用元:Amazon

 

悪評のポイントとなるのは、オゾンの発生時間が短いというもの。

この意見は「良い口コミ」の方にもありましたので、間違いありません。
 
 
ただし、オゾン発生時間が短いために「消臭効果がない」や「足りない」という書き込みはありません。

文章をよく読むと「オゾンをガンガン出してほしいのに、10分の消臭時間では不満である」という内容です。

さらに、2人目の方は「匂わなくなりました」とハッキリ明記していますし。
 
 
 
そして、この問題となっている「オゾン発生時間」について、その理由を推測してみました。

そもそも、この「オゾン」という物質、実は有害物質なのです。

と書くと多くの人が驚くかもしれませんが、これは事実。
 
 
ですが、この「オゾン」は空気中に普通に存在します。

しかし、ごく少ない量なので、全く人体に悪影響がないのです。

ちなみに、これは原発事故でスポットを浴びた「放射線」も同じ。

地球上には放射線は普通に存在して、普通に毎日浴びています。
 
 
また、レントゲン撮影するとさらに多くの「放射線」を浴びます。

多くの放射線を浴びるレントゲンをあえてする理由は、人体に対する悪影響よりも、病気を早期発見する方が比べものにならない程大きなメリットであるから。

これは、塩分は体に悪いといいながら、料理に必ず塩を使うのと同じ理論です。
 
 
 
また、「オゾン」に話を戻しますね。

この「オゾン」の発生時間なのですが、おそらくは消臭効果が発揮される必要最小限に抑えたのではないでしょうか?
 
 
「オゾン」を利用した、消臭や除菌を目的とする製品は数多くあります。

その「オゾン」を、一定量を超えて浴びることで、体調が悪化することは間違いありません。

ただし、かつてこの「オゾン」が原因での、健康被害の報告はまだないのです。
 
 
「maxell」では、人体への悪影響を考慮し、綿密にオゾン発生時間を設定したのではないでしょうか。

「オゾンのデメリット」と「オゾンのメリット」の、双方の妥協点といったところでしょうか。

部屋干し
 

2. 除菌消臭器「オゾネオ 部屋干し」の良い口コミ!

続いて、良い口コミを紹介します。
 

オゾンのポータルサイトを運営している関係上、この商品と他の一般的なサーキュレーター(オゾンなし)の商品を購入し、その効果(対生乾き臭)を検証しました。
ちなみに、この商品を販売するメーカーやショップとは何ら利害関係がないことを誓って申し上げておきます。

【利便性や運転仕様】
・タイマーは1〜7時間の間で1時間単位で調整可能(タイマーなしでも8時間後にオートOFF)
・風向き角度は3段階で不便さを感じない「0°(真上)・45°・90°」
・首振り機能をONにすると、本体は左右30度にゆっくり自動で回転し、首振り時の騒音値はかなり低く静か
・オゾン発生量10mg/hrは始めの10分間だけ。その後のオゾン発生は間欠運転(運転と停止を繰り返す)
・オゾンユニットのメンテナンス(数ヶ月に一回程度)が少しだけ面倒かも(外枠4本、オゾンユニットカバー3本のネジを外す)

【検証結果】
オゾンを発生しない一般的なサーキュレーターと比較して、部屋干し時に発生する生乾き臭の臭気(※)が半分程度だった。
※業務用の臭気測定器を使用。
一般的なサーキュレーターで部屋干しした際は、洗濯物が乾いたあとも生乾き臭がしたが、オゾネオで乾かしたときは部屋に入ったとき、生乾き臭は一切しなかった。

オゾン発生量10mg/hrは始めの10分間だけで、その後のオゾン発生は間欠運転という運転仕様はおそらく「オゾンを詳しく知らず過剰に恐れる人たち」への配慮なのかな、と感じました。(主観)
オゾン発生量が5〜10mg/hrで常時オゾンを発生させても8畳以上(天井高2.4m)であればオゾン濃度も人やペットに危険性はないことからこの商品を販売するメーカーに限らず、もう少し強めの家庭用オゾン発生器を販売してくれたら嬉しいなと思いました。
この商品は数ある家庭用オゾン発生器にはない独自性が2つあります。

1.サーキュレーター型なので風量が多量

2.サーキュレーター+オゾン

※通常の家庭用オゾン発生器の風量はほぼ0に等しく自然対流です。

私がレビューを投稿する前のこの商品の評価は「☆×1」の低評価でした。
※☆×1のレビューが2件
しかし、実際に使ってみて、その効果を検証した結果、純粋に大変素晴らしい商品であると感じました。
また、購入後に確認したいことがあり、maxellに問い合わせたところ、担当者の方はものすごく親切丁寧な対応でした。

引用元:Amazon

 

この「オゾネオ 部屋干し」と、オゾンを発生させないサーキュレーターとを比較してくれています。

もはや、この口コミだけ全てが解決してしまうほどの濃厚なコメント。

そして、比較した結果、完全に「オゾネオ 部屋干し」の効果が大きいといっています。
 
 
 
ただし、悪い口コミにもあったように「もう少しオゾンが欲しい」という意見も。

ですが、間違いなく消臭効果があるわけで、「素晴らしい商品である」とも記載されています。

一応、他者の口コミも確認していきましょう。
 

洗濯物の生乾き臭がしなくなりました。非常に効果があると思います。ただリモコンが収納されるが取りにくいです。

引用元:ビックカメラ

部屋干し用に購入。嫌なにおいが、消えました。

引用元:ビックカメラ

臭いが消えるとのことで、、今のところ消えるような気がしてます。ただ、冬なので、、、
夏場がどうなるかたのしみです。サーキュレーターとしても見た目よし。

引用元:ビックカメラ

今のところは生乾きの嫌な臭いはしません。梅雨時にも期待したいですね。

引用元:ビックカメラ

 

ということで、概ね高評価となっておりました。

消臭効果は、かなり期待できる内容となっています。
 


 

まとめ

以上が、除菌消臭器「オゾネオ 部屋干し」の口コミとその効果についてでした。
 
 
結論は、オゾンの発生量には不満という声は確かにあります。

ですが、不満がありながらも、消臭効果は間違いなく大きいということ。
 
 
この「オゾネオ 部屋干し」、素晴らしい製品であるということですね。

ちなみの、この「オゾネオ」のシリーズの中には、出張に持って行ける携帯用の商品もあります。

その名も「オゾネオスティック」。

この、「オゾネオスティック」の効果を検証した記事もありますので、もしよかったら下の記事を覗いてみてください。

「オゾネオスティック」の口コミを集約して効果を徹底検証!

 

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