洗濯機は、衣類を入れたり出したりしますので…。
付近に、よく物を落としてしまいます…。
また洗濯機は、後方や側面に壁がある場所に置くことが多く…。
したがって、そういった洗濯機と壁の間に物を落下させると拾うのがかなり困難です…。
洗濯機を移動するのも大変ですし…。
でも、大丈夫ですよ!
ということで本記事では、洗濯機の裏に物を落とした際の対策について、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.洗濯機の裏に物を落とした際の対策!
洗濯機と壁の隙間は、かなり狭くしている方が多いと思いますが…。
一番簡単な方法は、そのスペースに入るほどの細い「棒」を差し込み、その棒で物をズラしながら手前側に引っ張ってくるというもの。
「棒」については、ハンガーや突っ張り棒、孫の手など物に届くのであれば何でも構いません。
暗い場合は、懐中電灯で照らしましょう。
もし、物を「ズラすことができない」状況であれば、棒の先端部に粘着力のあるテープなどを貼り付けてください。
物を、粘着物でくっつけて持ち上げるということです。
たとえば、ガムテープ。
やり方は、ガムテープで粘着部を外側にして円をつくります。
その外側が粘着部のガムテープを、棒の先端にしっかりとくっつけてから、落とした物に貼り付けて持ち上げましょう。
粘着テープでうまくいかない場合は、こういったアイテムがあります。
これは、長さが82センチの「マジックハンド」。
先端部が可動式なっていて、手のように掴むことができます。
暗くて見にくい場所であれば、ライト付きもありますよ。
これは、長さが1メートルの「マジックハンド」。
先端に、LEDライトが付いていますので、暗い場所でも大丈夫ですね。
しかも、先端が「磁石」になっていますので、磁石につく金属であればくっつけて取ることができます。
磁石につかないものは、4本の爪で掴むということ。
また、軸の部分はフレキシブル構造ですので曲げることができます。
それから、落とした物を目視できない場合は以下の製品がおすすめ。
これは、「内視鏡カメラ」。
先端のライト付きカメラを隙間に入れることで、その場所がスマホの画面で確認することができます。
落とした物がどこに行ってしまったのかわからない場合は、こういったカメラでさがしましょう。
ただし、物を掴むことはできません。
2.洗濯槽と本体の隙間に物を落とした際の対策!
ついでに、洗濯槽と本体の隙間に物を落とした場合の対処法を説明しますね。
ちなみに、これはドラマ式ではなく縦型洗濯機です。
洗濯槽と本体の隙間の場合は、洗濯機の本体に物が入ってしまうということ。
ですから、洗濯機の機種によって取り方が異なります。
ただし、多くの洗濯機は洗濯槽の下に「床」「底面」的な隔たりが存在しないため、洗濯機を突き抜けて家の床に落ちている可能性が大きいです。
ですから、まず洗濯機と家の床の間を懐中電灯で照らして確認してみてください。
そして、家の床に落ちていない場合は…。
洗濯機の一番下の部分に、落ちた物を受け止めるための「アンダートレイ」がキャッチしている可能性があります。
アンダートレイは机の引き出しのように、引っ張ると出てくる構造になっていますが、引き出し方については説明書を確認してください。
家の床にも落ちていない、しかもアンダートレイにもないといった場合は、残念ながらお手上げ…。
メーカーに連絡して、指示を仰いでください。
おそらく、本体のどこかに引っ掛かっているケースが多いと思います。
もちろん、前項で紹介した内視鏡で確認できるのであれば、マジックハンドとの併用で掴み取りしても構いませんよ。
ところで、洗濯機って結構うるさいですよね…。
夜の洗濯の場合は、ご近所への騒音が気になることも…。
ということで、洗濯機の振動対策を解説した記事がありますので、よかったら下のリンクからご覧ください。
★洗濯機の振動対策はこれ!騒音がスッキリ消える!ご近所との関係良好
様々な工夫で、騒音を減らすことができますよ。
まとめ
以上が、洗濯機の裏に物を落とした際の対策についてでした。
洗濯機の裏に物を落とした場合は、棒を使ってズラして手前に引きずり出しましょう。
ズラすことができないのであれば、粘着させるかマジックハンドを使って掴み取りしてください。
内視鏡やマジックハンドがあれば、いざという時に便利ですよ。
ところで、洗濯といえば困るのが生乾き臭ではないでしょうか…。
ですが、水道水に銀イオンを混ぜることで、劇的に生乾きがなくなりますよ!
ということで、この銀イオンについて詳しく解説した記事がありますので、よかったら下のリンクから覗いてみてください。
それから、狭いスペースにおける部屋干しアイデアを紹介した記事もありますので、こちらもどうぞ。