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暮らし・生活・雑学

ハエはどこからわくのか?入ってくる場所を徹底解説するよ!

更新日:

 
家の中で飛び回る、とても邪魔な「ハエ」。

実はこの「ハエ」、単なる邪魔だけではすみませんよ。

病気を媒介する害虫なのです!
 
 
ところで、この嫌な「ハエ」ですが…、どこから入ってくるのだろうか…。

また、完全に密閉された家で、なぜか徐々にハエが増えていく…、なんてこともあるし…。
 
 
 
ということで、この「ハエ」について徹底的に調べてみました。

本記事では、「ハエ」の浸入経路とその対策などについて、わかりやすく解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.ハエはどこから入ってくるのか?侵入経路を解説!

最初に、屋外から屋内へハエがどのようにして入るのかを説明していきます。

まず、家で屋外へ通じる部分は、主に「扉」「窓」「網戸」「換気扇」「排水口」「その他隙間」といったところ。
 

①扉と窓!

一番わかりやすい場所が、「扉」と「窓」。
 
 
ただし、「扉」は人が出入りする場所ですし、外の風を入れるためには一旦は「窓」の開閉が必要です。

したがって、「扉」と「窓」については素早く開閉する以外対策が難しいのですが…。
 
 
ハエが嫌うニオイで防ぎましょう。

具体的には、最終項で解説します。
 

②網戸!

大きなハエは網戸からの侵入は不可能ですが、小さいコバエが網戸の目をくぐり抜けます。
 
 
一般的な網戸の目のサイズは18メッシュで、1.15ミリメートル。

コバエも種類がたくさんいますが、1ミリメートル程度の種類であればとおり抜けてしまいます。
 
 
対策は、メッシュの小さいサイズに取り換えれば解決しますが、その場合は結構費用がかかりますよね…。

しかも、メッシュを小さくすることで、今度は風のとおりが悪くなります。

では、どうすべきか…?
 
 
その対策は、網戸に対する薬剤散布。

具体的には、最終項で紹介します。
 

③換気扇と排水口!

通常の「換気扇」と「排水口」については、虫の侵入を防ぐためにあらかじめ対策が講じられています。

ですから、普通の状態なのであれば虫が侵入することはありません。
 
 
ただし、換気扇であれば不使用時にシャッターが閉まり虫をシャットアウトするのですが、壊れて閉まらなくなっている可能性もあります。

シャッターの不具合を発見した際は、修理しましょう。
 
 
通常の排水口に関しては、トラップに水が溜まり虫をシャットアウトしています。

排水口をチェックし、隙間やトラップの異常を発見した際は、やはり修理。

ハエが排水口から侵入するのは考えにくいのですが、他の害虫が侵入する可能性もありますので、修理した方が良いと思いますよ。
 

④その他隙間!

数十年前の古い家には、よく屋根裏などに鳥が住み着いたり、ハチが営巣したりしたもの。

また、ネズミが天井裏を走り回る、なんてこともありましたね…。
 
 
こういった鳥やハチたちは、わずかな隙間を見つけて浸入します。

最近の家の場合は少ないとは思いますが、念のため家の壁などにそういった「穴」がないかを点検してみましょう。
 
 
それから、エアコンのドレンホースというものがあります。

エアコンの室内機から、屋外へ排水するためのホースなのですが…。

ハエがこの長いドレンホースをくぐり抜けて入ってくることは考えにくいのですが、ゴキブリなどは入ってきますよ。
 
 
対策は、不要になったストッキングで塞ぎましょう。

水や空気は抜けて、虫はシャットアウトできます。

ドレンホースを塞ぐ専用グッズもありますが、それは最終項で紹介しますね。
 


 

2.ハエはどこからわくのか?卵の場所を解説!

完全に密閉された家であるにもかかわらず、なぜかハエが1匹…また1匹と次々に増える場合があります。

このハエたち、いったいどこからわくのか?
 
 
実は、このケースは家の中でハエが繁殖しています。

つまり、ハエが卵を産んでどんどん増えているということ。

ハエが卵を産みつけやすい場所は、「キッチン」「風呂」「トイレ」「ゴミ保管場所」「ペットの付近」などです。
 

①キッチン・風呂・トイレ!

ハエは、水分がある場所に好んで卵を産みつけます。

排水口や物陰など全てをチェックし、そしてこまめに掃除しましょう。
 

②ゴミ保管場所!

特に生ゴミの場合は、ハエの幼虫にとってご馳走が備わっていることになります。

コンビニ弁当の容器やジュースのペットボトルなど、ゴミは極力ため込まないようにし、清潔にしましょう

屋外のゴミ置き場も同様ですよ。
 

③ペットの付近!

ペットの排泄物やエサも、ハエの幼虫のご馳走。

やはり、こまめに掃除して清潔感を保つことが対策です。
 
 
 
ということで、ハエが卵を産みつけやすい場所を紹介しました。

ただし、ハエはリビングなどの乾燥した場所にも産卵することがありますよ。
 
 
また、種類によっては観葉植物に生みつけるハエも。

とにかく、しっかりと家中を掃除して清潔にすることが最高の対策です。

ハエ
 

3.ハエの侵入を防ぐ方法と駆除方法!

最後に、ハエの侵入を防ぐ方法と駆除のためのグッズなどについて紹介していきます。
 

①扉や窓からの侵入を防ぐ!

扉や窓からの侵入を防ぐのは難しいのですが、ハエが嫌うニオイである程度は防ぐことができます。

最初は香辛料の「クローブ」。

ハエはこのグローブのニオイが嫌いです…。



 
アロマ用のクローブオイルもありますよ。

ハエは強いニオイを嫌いますので、ハッカ系も効果があります。



 
これは、アロマ用のハッカ油。
 

②網戸の目からの侵入を防ぐ!

網戸には、「虫コナーズ」の網戸用。

サイズの小さいコバエは、網戸の目をすり抜けますのでこのスプレーで防ぎましょう。



 
効き目は2カ月間続きます。

あと、網戸に貼り付けるタイプもありますよ。



 
こちらは、効果が250日間続きます。
 

③ドレンホースからの侵入を防ぐ!

これは、ドレンホース用の専用フィルター。



 
キャップタイプもありますが、それは目が大きくゴキブリは防げますが小さいサイズの虫を防ぐことができません。
 

④ハエを駆除するグッズ!

これは、駆除用のスプレー。



 
それから、コバエ用ではコバエホイホイも人気の製品。



 
粘着式のハエとりリボンもあります。



 
粘着剤でくっつけて退治しますので、ゴキブリホイホイと同じ仕組み。

コバエホイホイ同様に薬剤を散布しないので、室内を汚しません。
 
 
手間をかけずに自然に駆除されていくというのは、なかなか気分が良いものですね。

屋外で、雨の当たらない軒下につるしておくのも良いかも。
 

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まとめ

以上が、「ハエ」の浸入経路とその対策などについてでした。
 
 
「ハエ」は、病気を媒介する害虫です。

侮ってはいけませんよ!
 
 
極力家の中には入れない、また、入れてしまった場合は早めに駆除しましょう。

ところで、「ハエ」よりも危険な昆虫が「ハチ」です。

刺されると命にもかかわることがあるこの「ハチ」ですが、ベランダなどに飛んできますよね…。

そういった、「ハチ」対策について詳しく解説した記事がありますので、もしよかったら下のリンクから覗いてみてください。

蜂がベランダで動かない!その理由と対応方法を解説するよ!

 

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