訪問先での経験ですが、座った椅子が臭い時がありました…。
普段から、椅子をクンクン嗅いでいるわけではないのですが…。
なにげなく、椅子に触れた指で顔を触った時に椅子が臭いことに気付いたのです。
その後、職場の仲間との雑談で、「椅子が臭かった」という話をしたところ…。
なんと!「職場にもそういった椅子がある!」という事実を知って驚愕…。
ということで、その職場の仲間の経験談を分析してみました。
本記事では、椅子が臭い原因とその対処法についてわかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.椅子が臭い原因とは!
結論から申し上げますと、椅子が臭い原因は座る人の体臭です。
つまり、座る人が臭いということ。
では、この体臭の原因はといいますと…。
体から出る、「汗」「皮脂」「垢」をエサにする「雑菌」が悪臭を放出しています。
「汗」「皮脂」「垢」は、最初は無臭。
時間が経つにつれて、雑菌がそれらをエサにして臭いガスを発生させます。
これは、靴の中や靴下が臭くなるのと同じで、靴下も体臭も雑菌の仕業。
何日もお風呂に入らなかったり、服を洗わずに何日も着続けることで起こります。
要するに、こういった臭い人が椅子に座ることで、そのニオイが椅子に移るということ。
それから体臭が移る以外に、その人の汗が、皮脂などと一緒に椅子にしみ込む場合もあります。
そういった場合は、ニオイ移りというよりは、雑菌が椅子の繊維の中で繁殖し臭くなるということ!
これは、靴下が臭くなる原理と同じですね…。
椅子が臭くなる原因は、汗や皮脂以外もあるようです。
人間なので、オナラをしますよね…。
オナラだけならば、椅子が臭くなることはほぼありませんが…。
まれに、オナラの勢いに伴って、出てはいけない「●」が出てしまうこともあるそうです…。
さすがに、そういった場合はニオイが移ってしまうということ…。
また、人によっては痔による血液漏れや、●漏れといった場合もあるようです…。
2.椅子が臭い時の対処法とは!
さてさて…、椅子が臭い時の対策ですが…。
自分が座る椅子であれば、自分の体を洗い体臭を消すだけで解決しますが…。
他人の場合は、そう簡単なことではありませんよね…。
「すみません…、あなたが座る椅子が臭いので対策してほしいのですが…」と言えるのであれば、それに越したことはありませんが…。
言えない場合は、とりあえず下のマスクをしましょう。
これは、「防臭マスク」。
しかも日本製です。
銀イオンを使い、抗菌効果と防臭効果を高めた優れもの。
それから、本人が居ない時や、臭い椅子をシェアして使っている場合などは消臭剤を使いましょう。
隙を見つけて、「シュッ」とスプレーすれば解決します。
消臭スプレーは、様々なメーカーから色々と出ていますが、おすすめは下の製品。
これは、アース製薬の「アレルブロック」。
除菌消臭剤です。
特徴は、あっという間に乾いてしまう「超速乾」という部分。
椅子に集中的にスプレーしても、すぐに乾きます。
椅子以外でも、ドアノブやエレベーターのボタンなど、「ちょっと触りたくない…」と思ったらスプレーするだけで除菌が完了しますよ。
ちなみに、ご自身の体臭対策として「消臭下着」が話題ですよ!
足の臭いや加齢臭の他、なんと!ワキガにも効果がある凄い下着らしい!
上のリンクから、ぜひご覧ください!
まとめ
以上が、椅子が臭い原因とその対処法についてでした。
椅子が臭くなる理由は、その椅子に座る人に原因があります。
その人の、「汗」「皮脂」「垢」に「雑菌」が加わって悪臭を放つ仕組み。
自分に原因がある場合は対策が簡単ですが、他人の場合は一筋縄ではいきません。
直接伝えることができないのであれば、防臭マスクや消臭スプレーで対策してください。
ところで、椅子が臭くなる原因の一つとして、汗や皮脂が椅子にしみ込むことがあげられますが…。
椅子に座ることでお尻が蒸れるというのは、暑い夏場にはごく普通にあることです。
ということで、お尻の蒸れ対策を解説した記事がありますので、よかったらこちらの方も参考にしてみてください。
蒸れ対策は、ニオイの予防にもなります。