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掃除・洗濯

乾燥機にほこりがつくのはなぜ?理由と対処法を徹底解説!

更新日:

 
生活していれば、どうしてもほこりは溜まってしまうもの…。

これは、避けることができません。

ですから、日々掃除をして取り除くわけですが…。
 
 
しかし、このほこり…。

なぜか、乾燥機や洗濯乾燥機の中などには、やたらと大量のほこりが溜まりますよね…。
 
 
しかもこのほこりですが、そのままにしておくと乾燥機の機能の低下につながるらしい…。

これは、そのまま放っておくわけにはいきません!!
 
 
 
ということで本記事では、乾燥機にほこりがつく理由とその対処法について、わかりやすく解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.乾燥機にほこりがつくのはなぜ?その理由とは!

家庭で発生する「ほこり」とは、髪の毛やフケ、繊維・カビ・ダニ・花粉・土・砂・食べ物のカスなど様々なものが該当します。

中でも、そのほこりの半分以上の割合を占めているのが「繊維」
 
 
つまり、衣服・布団・カーテンといった繊維が擦れるなどして飛び散ったものが、溜まる「ほこり」の大半を占めているのです。

そして、こういったほこりが寄り集まって、量が多くなると「綿埃」に。
 
 
ですから、論理的には衣服などの繊維の摩擦を100%避けることで、ほこりが半減することになります。

まあ、服は毎日のように着たり脱いだりしますので、繊維の摩擦をゼロにすることなど実現するのは無理なことではありますが…。
 
ドラム式洗濯乾燥機
 
さて、ここで乾燥機のほこりに話を戻します。

そもそも乾燥機は、衣類を乾燥させるためにグルグルと回転させて温風を当てる仕組みですよね。
 
 
そして、グルグルと回転させることで、当然ですが繊維が擦れ合うわけです。

そういった繊維が擦れる時間が長いので、普通の部屋に比べても多くのほこりが発生するということ。
 
 
これは乾燥機に限らず、洗濯機も同じ。

ですから、洗濯機と乾燥機には、どちらにも「糸くずフィルター」「ほこり取りフィルター」「乾燥フィルター」といったものが内蔵されています。
 
 
こういったフィルターが、全てのほこりをキャッチしてくれれば問題ないのですが…。

フィルターは万能ではありませんよね…。

では、次項ではそのほこり対策を解説します。
 


 

2.乾燥機のほこりの対処法!

乾燥機のほこりは、通常「ほこり取りフィルター」「乾燥フィルター」の部分に溜まります。

フィルターの位置は空気の通り道であって、そこでほこりをキャッチするように設計されていますので、当然といえば当然。
 
 
説明書にも記載されているのですが、フィルターに溜まったほこりは定期的に除去しなくてはいけません。

放っておくと、乾燥機能が低下します。

ただ、この部分は目に見える位置にありますので、説明書のとおりやれば簡単ですし何も問題はありません。
 
 
 
問題は、このフィルター付近の目に見えない位置にたまったほこり
 
 
ちなみに、我が家は日立製のドラム式洗濯乾燥機です。

そして、下の写真が「乾燥フィルター」の蓋を開けたところ。
 
ドラム式洗濯乾燥機
 
この格子状になった部分の奥にほこりが溜まることがあります。

ここにほこりが溜まると、やはり乾燥機能が低下し、酷くなると服が乾きません。

乾燥機能が低下した場合は、この奥のほこりを疑ってください
 
 
では、この目に見えない部分のほこりをどうやって確認するのか?ですが…。



 
これは、「ファイバースコープ」。
 
 
ファイバースコープの先端を乾燥機本体に差し込むことで、内部の様子がスマホに映し出されます。

先端にはLEDライトがついていますので、暗い場所でも映し出すことができますよ。
 
 
 
続いて、ほこりの除去ですが…。

我が家のドラム式洗濯乾燥機には、「スイコミノズル」がセットになっていました。
 
ドラム式洗濯乾燥機
 
この付属品のノズルを、掃除機に取り付けて本体に差し込んで吸い込みます。
 
 
もし、セットになっていない製品であれば以下のようなものもありますよ。



 
これは、狭い場所を掃除するための細い「ノズル」。

掃除機に取り付けて使います。
 
 
乾燥機能の低下を防ぐためにも、こういったノズルを活用して定期的に掃除をしましょう。

あと、洗濯物を出し入れする扉の「ドアパッキン」の部分にもほこりが溜まりやすいです。

時々拭き取ってください。
 
 
 
「ファイバースコープ」を紹介しましたが、もちろん内部を確認せずにノズルを差し込んで掃除をしても構いません。
 
 
ただし、ファイバースコープがあれば、狭い隙間に物を落としてしまった場合などに便利ですよ。

ということで、洗濯機の裏などに物を落とした際の対処法を解説した記事がありますので、よかったら下の関連記事をご覧ください。

 
便利なアイテムを紹介しています。
 
 

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まとめ

以上が、乾燥機にほこりがつく理由とその対処法についてでした。
 
 
乾燥機のほこりの多くは、繊維のクズ。

衣類をグルグルと回転させることで、摩擦によって発生する繊維クズです。
 
 
乾燥機のほこりは、細いノズルを掃除機に取り付けて、一気に吸い込んでしまいましょう。

定期的にほこりを取り除かないと、乾燥機の機能が低下しますよ。

ところで、乾燥機で乾燥させた衣類はどうしても細かいシワがついてしまいますよね…。

そんな悩みを解消する、アイロン機能内蔵の乾燥機を紹介した記事があります。
 
 
よかったら下のリンクからご覧ください。

乾燥機にアイロン機能!そんな便利なグッズを紹介するよ!

それから、洗濯した大きいシーツをコンパクトに干す方法に関する記事もありますので、こちらもどうぞ。

シーツを部屋干しする方法を解説!早く乾かすコツはこれだ!

 

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