お酒が好きで、特にウイスキーのファン。
最近は、バランタインをロックでいただいています。
ちなみに、ウイスキーに使う氷は、大きめの球体氷を一個入れると溶け具合が最高!
ところで、この氷…。
飲み物を美味しくいただくためには欠かせないものですが…。
その飲み物によっては、細かいクラッシュアイスが合っていたり…。
また、なるべくゆっくり溶けるように、大きめにしたりと氷の最適な大きさは様々です。
ということで本記事では、氷を好みの大きさに割る方法について、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.氷を細かく粉々に割る方法!
最初に、氷を細かく砕く方法から解説します。
つまりは、早く溶けるのが特長の「クラッシュアイス」のつくり方ですね。
このクラッシュアイスは、アイスピックでつついていては時間がかかり過ぎます…。
スプーンで叩いて割りましょう。
少ない量であれば、利き腕の反対の手で氷を持ち、利き腕でスプーンを持って叩いてください。
上の写真のとおり、スプーンの裏を氷にぶつけます。
これを何度か繰り返すことで、粉々になりますよ。
ただし、衝撃によって氷が飛び散ります。
飛び散っても構わないのであればそのまま叩いてもいいのですが、飛び散りを防ぐのであればハンカチなどの布で氷を包んでから叩いてください。
ビニール袋で包む方法もありますが、時々袋が破れます。
それから、クラッシュアイスを大量につくる場合は、氷を手で持つのではなく「まな板」の上に置きましょう。
ですが、氷の量が増えると、飛び散る量も増えます。
ですから、やはりハンカチなどに包むのがおすすめ。
ちなみに、ビニール袋に入れて叩くと、手に持つよりも高い確率で袋が破れます…。
余談ですが、叩くスプーンは大きく重い物ほど砕く力が増しますよ。
それから、氷を細かく砕く専用のアイテムがあります。
これは、テコの原理を利用して手動で砕くタイプ。
あと、下のような大量につくれる製品もあります。
手動ですが、一気に多くの氷を砕けます。
それから、電動もありますよ。
これは、「ブレンダー」。
氷を電動で砕きますが、その他にも機能がたくさんあります。
肉や野菜のみじん切りや、卵白の泡立てなど。
あとは、「つぶす」「混ぜる」といった機能もあって、マヨネーズやドレッシング、カボチャのスープなどもつくることができます。
一家に一台あると、とても便利ですね。
2.氷を直線的に2つに割る方法!
続いて、氷をパックリと2つに割る方法。
この作業は、プロのバーテンダーであればアイスピックでパカッと2つに割ってしまいます。
やり方は、氷にアイスピックで直接的にミシン目をつくるイメージでカツカツと何度も突き刺すだけ。
すると、ちょうどのそのミシン目に添ってパックリと割れます。
ですがこの作業、プロであればあっという間ですが、素人だとちょっと時間が…。
ということで、ピッタリな製品があります。
これは、冷凍製品をカットする「冷凍包丁」。
ギザギザのノコギリのような刃が特長の包丁です。
ノコギリのように前後に動かして氷を切っても良いのですが、もっと簡単な方法がありますよ。
それは、叩いて切る、です。
この包丁で、氷を軽く一度叩くことで、アイスピックでミシン目をつくる作業を瞬時に完了。
そして、氷の同じ個所を何度か続けて叩くことで、氷が直線的に割れます。
それから、元々の氷が小さい場合は、以下のような製品もありますよ。
これは、3本刃の「アイスピック」です。
大きくない氷は、これで十分。
また、普通の包丁の刃を当てて、包丁の背を叩いて切る方法もありますが…。
実は、これもプロのバーテンダーが使う方法。
素人が包丁で切ると、結構な確率で刃がこぼれますのでおすすめできません。
それから、氷を切るのではなく製氷皿を工夫する方法もあります。
これは、ロック用の氷をつくる「製氷皿」。
これでつくれば、氷を加工する必要がなくなります。
ところで、雨の日に傘をさして飲食店に入った時、帰りに晴れていた場合は傘を忘れる確率が高まります…。
私も、何本の傘を無駄にしたことか…。
そういった傘忘れを防止する方法に関する記事がありますので、よかったら下のリンクからご覧ください。
便利なアイテムがありますよ!
まとめ
以上が、氷を好みの大きさに割る方法についてでした。
クラッシュアイスは、スプーンで叩いてつくりましょう。
大量につくる時は専用アイテム、特に多機能である電動ブレンダーがおすすめです。
それから、氷を直線的に割る場合は、冷凍包丁か3本刃アイスピックが便利。
また、製氷皿でロック用の氷をつくるのも一つの方法です。
ところで、焼肉屋で飲食をすると、どうしても服が焼肉臭くなります…。
でも、このニオイを予防することができますよ!
よかったら、下のリンクからご覧ください。
それから、靴のニオイ対策に関する記事もありますので、こちらもどうぞ。